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ICON ミラージュ オブ サーガ 第48回〜サガンの彼方で〜その6

タイトルコール 「連続ラジオドラマ、ミラージュオブサーガ。〜サガンの彼方で〜 その6」
語り 「すべては砂に覆いつくされていた。愛や、夢や、希望。どんなに輝くそれらも、すべて砂に沈む。ここはハピアス。はるか彼方の過去。〜砂の黙示録第4節より〜」
 
 SE:雨の音
 
ウスケス「ジーナ、……キスして欲しい」
ジーナ「……ウスケス」
ウスケス「俺は、俺はお前を……殺せない……」
ジーナ「ウスケス……!」
ウスケス「ズズーッ(鼻をすする)、俺と逃げよう! この国を出よう、ジーナ!」
 
SE:銃声
 
ウスケス「うわっ!」
ジーナ「ウスケスっ!」
 
SE:雨の音
 
ジロード「こんな事だと思った」
ウスケス「……ジロード。やめろ! この娘は助けてやってくれ!」
ジーナ「ウスケス、しっかり! 今、血をとめる。しゃべらないで」
ジロード「……どけっ!」
ジーナ「いやっ!」
ジロード「……ふたりで死ぬのか?」
ウスケス「やめてくれぇ、……ジロード! 頼む、……見逃してくれ。……俺はいい。ジーナだけは」
ジロード「俺の銃に"情け"って言葉はないんだよぉっ!」
ウスケス「やめろぉぉぉおおおーーっ!」
 
SE:銃声
SE:雨の音
BGM:in

●配役/ジーナ、タイトルコール:横山智佐/
ウスケス:山口勝平/
ジロード、語り:広井王子

●ドラマ終了後のトーク
 今回の演技について、山口さんは「"クサクサ"で攻めてみました」と自らわざとクサイ演技をした事を告白した。広井さんは「素晴らしい!」と横山さんと山口さんの演技を誉めたが、ふたりからは「(台本が)短い」や「(ドラマが)早いなぁ!」など、容赦ない言葉が返ってきた。

 横山さんは、前回(第47回)の展開から「絶対今日が最終回」と思っていたらしい。横山さんのコメントを聞いた広井さんは、「これから新しい登場人物は、もう出ないと思います。このまんま、終息すると思います」と言って、シリーズが近いうちに終了する事を告げた。

 広井さんは、今回は出演者はがきを使用しなかった事を説明。更に、「イッパイ、イッパイでした。さっき、そこ(スタジオ)で(台本を)書きました」と告白した。

●投稿はがき
◆カモメの係長さん(東京都)
カモメの係長さんの投稿はがきハート型の雲。ごくまれに自然現象で雲がハートの形になる事がある。その雲の下でくちづけを交わした恋人どうしは、永遠に幸せでいられると言う迷信がある。

 投稿内容に、一同は「わー、かわいい」、「素敵だねぇ」と声をあげた。

 投稿内容の設定から雲の話になり、広井さんはサイパンでゴジラのような形をした積乱雲や、象の形をした雲を見たそうだ。話を聞いていた山口さんは「あー、なんか心洗われるわー」と、会話に癒された様子。

 広井さんは「雲、楽しいよね」と言って、話を締めた。

◆虹色の風さん(福島県)
虹色の風さんの投稿はがき太陽石(たいようせき)と月晶石(げっしょうせき)。恋人たちに、"幸福の石"として慕われる原石が変化した石。原石のうちは桃色だが、長い年月をかけて持つ人に適した色になる。幸福だと金色になって太陽石になり、不幸だと黒くなって月晶石に変わったりする。

 横山さんは、投稿のアイデアを「へぇー、素敵だねぇー」と誉めたが、広井さんは「俺なんか、みんな真っ黒になっちゃう」と後ろ向きな発言。山口さんは「なんかすごい、ちょっと落ち込むような気がしますよね。黒くなってると、ねぇ?」と弱気なことを言った。

 そんなふたりを見た横山さんは、「(石を)ピンクに塗っちゃえばいいじゃん」と、強引な打開案を提示したが、広井さんに「塗っちゃうんだ……」とあきれられた。

 広井さんは、次シリーズについて「恋愛をからめて妖精なんかが出てくる話をしたいと思う」と予告した。

2004年4月3日放送マル天ダイジェストはこちら


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