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ICON デビルBOX 第40回 〜ビビデ&バビデ&ブー〜 その6
タイトルコール「連続ラジオドラマ、デビルBOX ビビデ&バビデ&ブー その6」
語り「言葉は、あらゆるものを生み出す創造者である。

『はじめに言葉ありき、そして光あれと神は言った。闇から光りが生まれ、光から天地が分かれ、海が生まれ、生命が宿る……』

おわかりだろうか、神は言葉なのだ。そして、これはあなたの物語だ(キリン・ウイリアムスの手帳より)」
 
 SE:街の雑踏
 SE:ドアを開ける音
 
あかり「このパスポートかざすと、なんか黒い光が出るわ……」
海人「うん。その悪魔のパスポートには、悪魔大王の呪文が封じられているんだ。だから、悪魔界のどんなホテルにでも自由に出入り出来るってわけ」
あかり「へーえ。そうなんだ」
海人「このホテルだって、本当は呪文がないと入れないんだ」
あかり「便利なパスポートね」
海人「誰でももらえるってものじゃない。特別な者が持てるんだ」
あかり「あたし、特別なの?」
海人「そうね。デビルBOXを使えるしね」
ビビデ「えぇっ! デビルBOX使うって!」
バビデ「しぃっ! 声出すな、ビビデ!」
海人「こぉーら! そこに居るのは誰だ?!」
 
 SE:ベッドを蹴る音
 
ビビデ「んんああ、ごめんなさい! つ、つい……」
バビデ「あああ、掃除をしていたら、眠くなってしまってねぇ……」
海人「おいおい、悪魔。いいか? ここにいるあかりは、悪魔大王様のパスポートを持ってるんだ。それにデビルBOXもな。なにか企んでるのならムダだぜ。おめーたちが消えちまうよ」
バビデ「あー……、し、失礼いたし股下!」
ビビデ「か、帰ろうよ! バビデ!」
バビデ「そうしましょーー!」
 
 BGM:コミカルな感じの音楽
 SE:ドアの閉まる音
 
バビデ「あぁ……、驚いたっちゃ! まさかそんな偉い人間だったとは、知らなかったなぁ〜」
ビビデ「うん……あやうくぼくたち消されるとこだったよ。怖かったぁーー!」
バビデ「んぁ〜。村に帰ろう……そんで、あんたはちゃんと勉強するちゃよ?」
ビビデ「うん。あ、ぁ、勉強して偉い悪魔になる」
バビデ「そうちゃ! 偉い!」
 
 SE:ポンポンポンポン……(汽船のエンジン音)
 
ビビデ「ねえ、なんで、あの人間は悪魔大王のパスポートなんか持ってたんだろ?」
バビデ「そ、そうだちゃ! 悪魔大王のパスポートなんて、そう簡単に手に入れられるわけないっちゃよ? ましてや人間になんか……」
ビビデ「偽物かぁ! あ、いやいや、それならあのホテルに入れるわけないよ」
バビデ「そうだ! あいつ人間じゃないっちゃよ! きっと上級悪魔が人間にばけてるんだ!」
ビビデ「なんだそっかぁ〜。それなら、血吸えないじゃん。この冒険の旅もおしまいだね」
バビデ「そうね。やっぱり偉い悪魔になる近道はないのだっちゃ」
ビビデ「地道に勉強するよ」
 
 SE:ポンポンポンポン……(汽船のエンジン音)
 BGM:テーマ音楽

●配役/タイトルコール、バビデ、あかり:横山智佐/ビビデ、海人:山口勝平
/語り:広井王子


●ドラマ終了後のトーク
 横山さんは、タイトルのブーも出ない内にドラマが終わると「あれ、おしまい?!」と声をあげた。

 広井さんは、うろたえながらも「え、あ、あのー……、行き詰まりました」と、正直に答えた。

 山口さんが「ビビデとバビデが意外に使えないということが……」と言うと、広井さんはやっぱり"あかり"が登場しないと話が進まないという事を説明した。

 その後も横山さんと山口さんに色々責められたが、広井さんは「ごめん!」と潔く謝った為「謝れちゃあ、しょうがないなぁ」と追及をまぬがれた。

●出演はがき
◆岩清水さん(東京都)
 「悪魔大王のスペシャルパスポート」
 大王の呪文が封じ込められている。悪魔界のどんな場所へも入ることが出来る。悪魔の封印が掛けられていても、パスポートをかざすことで、解くことが出来る。

 横山さんは「なるほどねー」と感心し、山口さんは「最近のセキュリティみたいですね」とコメントした。

●投稿はがき
◆高梨奏(たかとし かなで)さん(栃木県)
 「パオパオパ」
 悪魔の少年。ビビデとバビデの友達で、おっちょこちょいでよく物を壊す。

 投稿を広井さんが読み上げたが、広井さんは「ごめんなさい」と、今回でシリーズが終わってしまった事を謝った。

◆ララバイさん(岩手県)
 「ガウスト博士」
 悪魔界Iの変人です。デビルBOXに興味があり、あかりを盗撮している。

 横山さんは、"あかりを盗撮している"という事が説明されると「え?!」と驚いた。

 

2006年1月14日放送マル天ダイジェストはこちら



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