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ICON 3月31日放送 最終回 ありがとうございました〜〜〜!
●オープニングコント
 
 SE:ノイズ音
 BGM:カリンカ(ロシア民謡)
 
3人「♪オーレーたちは〜3バカスパイ。寒い国から来た3バカスパイ! ハイ!」
横山「今日もテンプク計画を立てるで〜シカ!」
山口「ボス〜、道行く人の耳元に、吐息を吹きかけるで〜シカ(色っぽく)」
横山「うん?」
山口「もう、ビックリぶったまげて、テンプクで〜シカ!」
横山「試してみるで〜シカ。……ふ〜」
広井「うわ〜っ!」
横山「やったで〜シカ」
山口「あぁ、ボス、ボス、ボス! プ、プクにも熱い吐息をお願いできますで〜シカ」
横山「いいで〜シカ! ふ〜」
山口「ああん、ボス、もっと……(エコー)」


●オープニングトーク

 前回から引き続き、拍手の中イベント後半の第2部がはじまり、舞台袖から山口さん、横山さん、広井さん、千葉さん、豊口さんと順番に再登場し「こんばんは〜」と挨拶。

横山「先週に引き続き、公開録音でお送りしています」
山口「はーい、公開、録音で〜シカ」
横山「で〜シカ!(笑)」

 オープニングの"ロシアの3バカスパイ"について、出演者一同は「懐かしい」を連発した。

 自己紹介とゲスト紹介がされ、広井さんは「さぁ、最後ですよ」と言って、今回の放送が最後であることを宣言した。
マル天らしいひと幕
▲マル天らしいひと幕

 しかし、進行を務める横山さんが「……さ、今日は何をするのかな?」と言ったため、他の出演者たちは驚きの声をあげた。

 広井さんは「……決まらなかったんだよ」と、ひと言ボソッとつぶやいた。豊口さんも元マル天メンバーだけのことはあり、広井さんのひと言で「(休憩の)10分間では決まらなかったと」と、現状を理解。もう一方のゲストの千葉さんは、「コレ、マジなんですか?」と心配そうに確認した。

 舞台上のマル天らしいやりとりに、会場は爆笑の渦に巻き込まれた。

 横山さんは「え〜、立ちながら迷うのもナンですから」と、出演者一同を舞台に用意された席に座るよう促した。

●今夜のおたけび
◆BAKOさん(福岡県)
 長島茂雄さんの引退式風にお願いします。

 横山さんは、ペンネームを読んだところで「あれ? 先週といっしょ?」と笑った。

横山「"我らがマル天は、永久に、不滅ですっ!"」
会場拍手


●マル天人気投票
 オープニングトークで散々進行に迷っていたが、ここでマル天.comで行っていた時代別人気投票を元に、その結果発表をすることになった。

◆第5位
 花形丸五郎時代

 出演者たちがうなずく中、広井さんは何故かマイクをもたずに喋り出したため音がマイクにのらず、千葉さんに「あのー、マイク持ってしゃべりましょうね」と突っ込まれてしまった。

 広井さんの行動に会場内がどっと沸いた。

◆懐かし音源:『花形丸五郎一座』
 
 SE:チョンッ(拍子木)
  
横山「花形丸五郎一座!」
  
 BGM
  
横山「こんばんは。ふかい時間のニュースです。ただ働きの残業を"サービス残業"と言います。そんなサービスは嫌ですねぇ……」
山口「えー、今、新橋駅前です〜。えっ、こちらの男性もサービス残業で悩んでいます!」
広井「おそらく年のせいです」
山口「あっ、それで"肩たたき"を避けようとサービス残業ですね?」
広井「サービス、みたいなものですか? えっ、なんか、残って、しまう」
山口「えーと、残業はどのくらい?」
広井「少しですよ。パンツが汚れるくらいです」
山口「いや、残業で、ですか?(以降フェードアウト)」

 懐かし音源が流れる中、横山さんは「最近(のオープニングコント)ですね」と2006年4月から開始された『花形丸五郎一座』の説明をした。
第5位 花形丸五郎一座時代
▲第5位 花形丸五郎一座時代

 懐かし音源のオープニングコントで、広井さんの「パンツが汚れるくらい」というセリフが流れたときに、会場から笑い声がおきたが、横山さんは「ガッカリしますね」と台本にダメだしをした。

 続いて横山さんから2006年4月からどんなコーナーがあったか説明され、『カッペイのラブホップ』『カッペイのラブステップ』『カッペイのラブラボーヤ』と順に紹介あった。山口さんは、「ホップして、ステップして、ジャンプしようとしたら、ジャンプは(内容的に)ダメだろうという事で」と、タイトルが『ラブラボーヤ』になった経緯を説明した。

 実は、第5位は獲得票同数でふたつあることがあかされ、もうひとつの5位が発表された。

◆第5位
 マルックス高校放送部時代

 ■未公開分1
  第5位 花形丸五郎一座時代 未公開分はこちら

◆懐かし音源:『山口勝平のキミに I love you』
 
山口「山口勝平のキミに I love you」
 
 BGM:
 
山口「……おっと、今日は……元気に入っていこうと思ったら、しっとりした音楽になっちまった。いきなりアテがはずれたぜ。このコーナー、はがきが本当にいっぱい来ていて、すーごく嬉しいぜ、みんな! 『オンブズマン』の比じゃないんだ! そんな中から、OK、今日は千葉県のペンネームさくら。君のリクエストに答えるよ。"耳元で、ささやくように"だな? よぉく、聞くんだぞ?」
 
 「夜、君の夢を見るために眠るんだ」
 
山口「おはがき待ってるゼ」

 懐かし音源からタイトルとBGMが流れた途端に、山口さんは「いや、いいよぉ〜」と困ったようにテレた。会場からは女の子の笑い声。
▲もうひとつの第5位 マルックス高校放送部時代

 横山さんは「色んなことに動揺するんですよね」と、当時の山口さんの様子を解説。

 懐かし音源で、山口さんが「『オンブズマン』の比じゃないんだ」と言うと、会場内は爆笑の嵐。

 横山さんは「気にしてたんだ!」と意外そうに言った。広井さんも「全然はがき来なかったからね」と当時を振り返った。

 音源が最後まで流れると、山口さんは「何だ、このコーナー!」と憤った様子。

 しかし、横山さんは「いや、素敵ですよ。お得なコーナーですよ。ねぇ!」とフォローし、会場からも惜しみない拍手が沸き起こった。千葉さんは、「聞いていて、俺らの方が汗かくよ」と心境を語った。

 山口さんは、『キミに I love you』での思い出を「(『不景気戦隊オンブズマン』で)全然はがきがなくって、すごい焦っている頃に、救世主のようなコーナーでした。僕にとっては。何とかここにしがみつかねばマル天から替えられるんじゃないか」と言って当時を振り返った。

◆第4位
 ファンタジージャパネスク王国時代

◆懐かし音源:『ファンタジージャパネスク王国』
 
 BGM:
 
広井「ファンタジージャパネスク王国〜〜〜!」
横山「採用したおはがきに"万石(まんごく)"!」
広井「万石」
横山「100万石貯めて、君も"はがき大名"になろう!」
広井「なろう、なろう、なろう、なろう〜〜っ! ジャパネスク王国、現在の大名は……わっかんねぇんだよね」
横山「10人くらいじゃない?」
広井「そうなんだよ。柴ちゃんのねぇ、……構成作家なんだけど、柴ちゃんのコンピュータ、ダウンしちゃって、バラバラになっちゃったん(以降フェードアウト)」
第4位 ファンタジージャパネクス時代
▲第4位 ファンタジージャパネクス時代

 広井さんが「これ、すっごく古くない?」と言うと、横山さんは「1995年4月から1996年3月まで約1年でしょうか」と放送時期の解説を行った。

 千葉さんは、「あー覚えてる」と言って横山さんの説明を聞いたあとに、「日清戦争が始まった頃だよ」とボケて会場の笑いをとった。

 当時の主なコーナーは、『ちょんまげサスペンス劇場』『ちさの花園』『日本の禁じ手』など。

 ■未公開分2
  第4位 ファンタジージャパネスク時代 未公開分はこちら

◆第3位
 天国スポーツ時代

◆懐かし音源:『天国スポーツ』
 
 BGM:
 
横山「天国スポーーツ! それは、愛と真実のジャーナリズム。狙えスクープ! 目指せ、チバシゲルッツァー賞!」
 
横山「みんなで新聞をつくっていこうという、"天国スポーツ"! 略して"天スポ"! それでは、千葉副キャップのテンテンチン……天国人語です」
千葉「んん、んんっ(咳払い) 狭い玄関に靴が9足もあると……キュークツ(9靴)です。……ナンチャッテ!」
第3位 天国スポーツ時代
▲第3位 天国スポーツ時代

 千葉さんのシャレのオチに、会場は大爆笑。広井さんは「おもっ、おもしろいじゃんねぇ!」と感心し、横山さんも「はい、かなりイケてましたよねぇ。すごいな、ビックリした。メモしなくちゃ」と絶賛。

 天国スポーツ時代は、1998年1月〜1998年12月までのほぼ1年間の放送だった。主なコーナーは『世界いや〜ん』『声のぐらびあ〜ん』など。この年の5月に横山さんと豊口さんのユニットである"フラワーチルドレン"が結成された。

 ■未公開分3
  第3位 天国スポーツ時代 未公開分はこちら

◆第2位
 快楽百貨店時代

◆懐かし音源:『快楽百貨店』
 
 BGM:
 
横山「いらっしゃいませ〜。深夜のデパート、快楽百貨店、開店のお時間でございます」
豊口1階は、『これだけは遠慮した〜い』でございまぁすっ。避けたい、見たくない、聞きたくなぁい事態全てそろえてございまぁす」
第2位 快楽百貨店時代
▲第2位 快楽百貨店時代

 豊口さんの案内の声に、横山さんは「なんで、しんちゃんのモノマネ?」と突っ込んだ。豊口さん自身も、なぜこんな役作りをしていたのか憶えていない様子。

 千葉さんは「そうとう追い詰められてた」と当時の豊口さんの様子を解説した。

 快楽百貨店時代は、1999年1月〜1999年10月まで放送。主なコーナーは『愛の妖精人形』『これは遠慮したい』『天印商店』など。

 横山さんは、投票してくれた方のコメントを紹介した。

◆なんてったって、濡れ場がいちばん多い『火星物語9』に限るでしょう!
◆『火星物語9』、是非もう1度聞きたいです。最高でした! CD化とかないんでしょうか?
◆メグーが何故か変な声で、デパートの案内アナウンスをしてましたね。
◆"ジェーン・智佐"は強烈だった。

◆懐かし音源:『4階:灼熱のジャングルの女王、ジェーン・智佐』
 
 BGM:
 
横山「官能のゾンビで、真夏の夜で怖い話、してあげよう。私が灼熱のジャングル女王、じぇーん智佐! ……大きな板に、ひらがなの"ち"を書いて、"おおいたち"。さぁ、怖さで毛を逆立てるのだ! 立て! 立つのだっ! 干からびたままのゾンビよ、スリラーな動きをみせよ。ゾンビよ、立たぬなら氷責めにしてくれる。背中から氷の欠片を、スゥ〜っと……背筋がゾゾぉっ……。さぁ、青筋を立て、いきり立たせよ! 欲望の亡者となって、ムラムラムラに襲い掛かれ!」
千葉「ゾンビぃっ!」
横山「乾燥なまこを戻すのだぁ〜」
千葉「ゾンビぃ!?」
横山「大きい!」
千葉「そして、やわらか〜」
横山「やっぱり、外人……」
千葉「ぞんびぃぃぃぃ!」
横山「チーター! 今夜の叫びはコレよっ!」
 
横山「"おデブちゃんと、ランデブぅ〜〜〜!"」
 
千葉「弓なりぃ〜〜〜!」

 オチの部分で、会場内は爆笑。千葉さんが遠慮がちに「智佐ちゃん、あの、コレは家族の人……も、聞いてたんでしょ?」と尋ねると、横山さんは「え、あ、う、え、うちの両親は、私の大ファンで……」と困った様子で笑いながら答えた。このひと言で、会場内が爆発した。

 横山さんは「もぅ、あきらめてます。色んなことに。ハイ、ハイ」と告白した。広井さんは横山さんのコメントを「素晴らしいですね! かなぐり捨てましたね」と、千葉さんとふたりでうなずきあった。

 続いて広井さんが「なんとなく、(今まで)アイドル路線行ってたじゃない。ここまで捨てられない」と褒めたつもりだったが、横山さんは「"なんとなく"、ねぇ? あやうく聞き逃すところだった」と、きっちりツッコミを入れた。

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  第2位 快楽百貨店時代 未公開分はこちら

◆第1位
 ムラムラ世界傑作劇場時代

◆懐かし音源:『ムラムラ世界傑作劇場 フルーツ・ポンチの恋』
 
横山「ムラムラ世界傑作劇場 フルーツ・ポンチの恋」
 
 BGM:
 
横山「♪ぽんちっ、ぽんちっ、ふるってぽんちっ、さすってぽぉんちっ。
 こんばんは、あなたのポンチ娘、フルーツ・ポン・チぃ〜……よ。今夜も、甘く、あまぁ〜く、して、ア・ゲ・ル(ハート)
 コンモリ区のコイズミ君。あなたのお便り、読んであげる」
山口「ポンチー様、僕の前世はカブトムシなんです」
横山「コイズミ君、どうして、そんなことがわかるの?」
山口「だって……、ぼく、暗いところ好きだし、すばしっこいんです」
横山「コイズミ君? それは、カブトムシじゃなくて、ゴキブリよ。時々飛んだりしない?」
山口「はい。怖がっている人に向かって……、飛ぶことありますね。そっか。やっぱり僕はゴキブリだったんですね。あ、それで見ず知らずの人に、いきなり丸めた新聞で叩かれるんですね。でも、僕はカブトムシになりたいんです!」
横山「だいじょうぶ。君には、おへその下に立派なツノがあるじゃない。」
山口「え? ……はっ! ありました。でもソフト」
横山「それじゃ、ハードにしてあげる。ジッパーを開けて、受け止めてね」
 
横山「ツノピーーン、ポォーーンチーーーー!」
 
横山「おたより、まってるわ」

 テーマ曲がながれた途端に、会場内から笑い声がおきた。
第1位 ムラムラ世界傑作劇場時代
▲第1位 ムラムラ世界傑作劇場時代

 懐かし音源が全てながれ終わると、横山さんは「すごいね」と言って山口さんとうなずきあい、会場からは拍手があがった。

 山口さんは、コーナーとコーナーの間に入る横山さんの"ひと言ささやき"について、この頃のひと言から引き継がれているのかと納得。

 このささやきは、ときどき横山さんが台本とは違う自分の持ちネタを不意打ちで言うことがあり、山口さんが素で笑うことがあった。

 話を聞いていた広井さんは、「千葉さんも良くやるんだよな」と感慨深げにコメントしたが、またもマイクを机の上に置いたまま喋ったので、音がオフ状態で音声に乗った。途端に周りから「広井さん、マイク」と再び指摘が入った。
ポンチー時代の横山さん
▲ポンチー時代の横山さん

 これに広井さんはテレながら、「カ、カムチャッカからさっき帰ってきた」と言って会場の笑いをとった。

 ムラムラ世界傑作劇場時代は、2002年4月〜2002年9月の約半年間の放送だった。主なコーナーは、『道』『日曜はダメよ』『かっぺいのやっぱ愛だろ』など。

◆懐かし音源:『かっぺいのやっぱ愛だろ』
 
 BGM:
 
山口 「ムラムラ世界傑作げ……、ゲホッ。ごめんなさい、ケホッ、ケホッ」
横山「乳首の話なんかしてるからだよ〜」
山口「Stop!」
横山「休憩中に何が起こるかまったくわからないね〜」
豊口「エロ〜い」
山口On the stop!
横山「はぁあ〜?」
山口「ムラムラ世界傑作劇場、かっぺいのやっぱ……」
広井「あ痛っ!」
山口「愛だろ。……えっと、この時間は、キミとボクだけの時間……、ウッソくせ〜っ! いきなり……」
豊口「(笑)」
山口「はい、それじゃですね、おはがきからですね、投稿いただきました。え〜っと……、あの〜、ふたりの少女達よ、僕の前でいやらしい手つきをするのはやめてくれたまえ」
横山「手首が痛いから振ってるの! 乳首が痛ければ乳首振るけどね〜!」
山口「ははははは。……え〜っと、ペンネームゆりぼーさんから頂きました。福岡県在住の方ですね。"こんばんは。毎週毎週勝平さんの素敵な声に惚れてる私です。"ありがとう。"時々、勝平さんに会いたいな〜、なんてひとりごと言ったりして。"時々なのか〜? "勝平さんだらけの楽しい夏休みをすごしています。"それは結構恐いだろ。"勝平さんどうですか?" ……ん〜、10人までは、いいって感じ? やっぱ、それ以上、僕がいると、恐いと思うよ。ねえ……、やっぱり、集団でいっぱいいると恐いよね。……まいっか。え〜、じゃあ、そんな貴方の言葉です」
 
山口「なあ、知ってたか? 俺とお前の電圧は、ピカチュウよりでかいんだぜ」
 
横山「訳わかめだぜ〜(笑)」
山口「ははは……(フェードアウト)」

 横山さんは、懐かし音源を聞きながら「オンエアに乗せて良いものじゃありませんね。フツーの会話ですね。楽屋裏の」と苦笑した。

 山口さんは、聞くに堪えられなくなったのか「コレ、何のコーナーよ?」と疑問を投げかけた。すぐさま横山さんは「勝平さんがひとりになるコーナー。置いてけぼりコーナー」と笑いながら答えた。

 広井さんからどんなコーナーか尋ねられた山口さんは、リスナーが山口さんに言ってもらいたい言葉を送ってくるコーナーと説明した。

 このコーナーを収録している時、広井さんは大抵スタジオの外にタバコを吸いに行き、横山さんと豊口さんは無言で山口さんを凝視していたそうだ。

 山口さんは、ふたりに見られて「もう、すごいやりにくかった!」と当時の感想を語った。4人のやりとりを見ていた千葉さんは、「やっぱさぁ、この番組って"やりっぱなし"っていうの? そこが魅力だよね」と番組の魅力について語った。

 広井さんは、「結構、やりっぱなしって大変なんだから!」と、やりっぱなしにも勇気がいることを説明し、マル天人気投票の結果発表を終えた。

 ■未公開分5
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●エンディング
 広井さんは、「リスナーのみなさんのメッセージを、時間が許すかぎり読んでいきたいと思います」と宣言し、投稿を読み始めた。

◆ミライさん
 ちょうど10年ほど前から、この番組を聞いていました。当時は千葉さん、豊口さんのいた4人の番組で、お姉さんとおじ様の会話を聞いた当時中学生の私は、「大人の世界って、こんなんなのか!」と思い、社会勉強になりました。

 マル天で社会勉強をしたというリスナーに、広井さんは頭を抱え、横山さんは「もぅ、お詫びをするしかないね!」と半ばマジメにコメント。

それと、『火星物語』をはじめとするラジオドラマは、想像することの楽しさを教わった気がします。中学から社会人になる自分に、会社に出てから必要なことを教えてくれて、ありがとうございました。

 広井さんは、投稿の内容の素晴らしさに「まぁーー、ビックリしちゃったわ」と驚きつつ、お礼を言った。

◆ルナアースさん
 約8年のリスナーです。全部聞けなかったのは悲しいですが、とにかく楽しませてもらいました。土曜日深夜3時〜4時に昔の番組復活枠があるので、戻ってきてください。マル天大好き!

 横山さんは、投稿者が文化放送の放送スケジュールに詳しい事に驚いた。山口さんは「えっ? 文化放送の方ですか?」と、素人とは思えない投稿内容に舌を巻いた。

◆MLWさん
 是非復活して欲しいです。やっぱり、終わらせていい番組じゃない! 12年聞いてきましたが、これ以上の番組を私は知りません。

 広井さんは「私も知りません。ありがとうございます」と、お礼を言った。会場からは拍手がおこった。

 広井さんは、リスナーやお客さんといっしょに何かを作り上げていくような番組は中々ないと話し、「たぶん、これからも出ないんじゃないかな」と断言した。

◆(ペンネーム不明)さん
 しばらくの間サイレント・リスナーでしたが、お3人が元気で明るく笑いの絶えないラジオを続けてくださったのが、何よりの喜びでした。僕の知る限り、これだけ人気のある番組が復活しなかった事はありません。ゆっくりゆったりと皆さんの声が聞けるその日までお待ちしています。

 広井さんは、最後「12年半の感謝を込めて、みなさんに最後のメッセージをお贈りしたいと思います」と言って出演者をうながし、豊口さんから最後の挨拶をはじめた。

豊口「この番組が、私スタートですので……えっと、ひとつ言いたいのが、さっきも言ってたんですけど、"この番組が、最初で良かったな"ってすごく思って……あのー、まだ、あの火星ガールに決まる前に、オーディションの段階でひとりずつこう、歌を歌って。最初、オーディションのときに、歌を歌ったんですけど、そん時の、なんかちょっとステージングみたいなのを、こう智佐ちゃんが"もうちょっと動いた方がいいよ"とかって色々アドバイスしてくれて、そのあととかも、別に"こうしなさい"って言う訳ではないんですけど、智佐ちゃんの何かやってる姿を見てれば、"あぁ、こうすればいいんだなぁ。正解はこうかなぁ"っていうのをすごく導き出してくれる人だったので、私にとってはすごくお姉ちゃんな感じで、そういう人が近くに……いちばん最初にいた人が智佐ちゃんで本当に良かったなと思っているのと、……広井さんとか千葉さんとか勝平さんも、番組(収録が)終わったあとも、まだまだなんかいっしょに付き合ってもらったりとかしてて。それもすごく嬉しくって。番組(収録が)が終わったあとも、中々付き合ってくれるって、そんなに多いことでもないし、しかもこんな素人を、ここまで見守ってくれた、この皆さんとスタッフのみなさんにすごく感謝してしています。なので、番組は終わってしまいますけど、私は、これからもずっと生き残っていくことが、みなさんに対する感謝の気持ちかなーと思って、あの、これからも頑張っていきたいと思います! ありがとうございました!」

 豊口さんの素晴らしい挨拶に、会場から拍手がおこった。

 豊口さんの次の順番の千葉さんは「おまぇ、そんな素晴らしいコメント言われた日にゃよぅ! 次言うの、……タマランぞぉ?」と、困った様子。

千葉「えーと、でもね、僕もね、えーこの、僕は"マル天(マルチ天国)"から入ったんですけど。それで、まぁ色んなことをやってきましたけど、それまでもね。でも、ラジオの面白さっていうかな、楽しさっていうかな、それを本当に実感できたのが、マル天だったんですよ。ホントに。広井さんと僕とね、最初智佐ちゃんから最初スタートしたんですけども、まぁ、智佐ちゃんがいなかったらね、あのー、どうなってしまうかって、いつも危うい綱渡りのような状態でね、番組やってたんですけど。その緊張感が逆になんかこう、面白かったのかな? いっしょにやっててね。あと、その中で、例えばドラマやるにしてもそうですけども、あの、毎回こう初見(しょけん)なんですよね。ええ、冗談じゃなくて。本番ギリギリに台本をいただくんですけども、初見でほとんど番組始まっちゃうわけですよ。で、番組やっている途中で、あ、役が女だったとかね。色んなこと、ありました。実際にありましたけどもね。それも逆に含めて、あのー、なんかなんでも挑戦できちゃうっていうのかな? ええ、"やっちゃえばいいじゃん"っていうのがね、その役者の引き出しを"更にもっと奥まで探ってみたら、もっとあるんじゃないですか?"っていうような、そのなんか問いかけを広井さんからこう受けているようなね、気がして。"よぉーーし、やってやろうじゃないか!"みたいなね。そういった気持ちにさせてくれた番組でした。えーー、本当に感謝しています」

 千葉さんの挨拶が終わると、会場から惜しみない拍手が贈られた。

山口「はい、あのー、僕もですね、あのー、この番組、千葉さんと途中でバトンタッチして参加して、なんか気が付いてみると千葉さんより長いことやらせてもらうことになってしまって、というか、あのー……毎回毎回がスタジオん中でね、収録はしてるんですけれども、毎度毎度生のライブをやっているみたいなスタジオの雰囲気っていうのが、とても好きでしたね。楽しかったですね。ホントになんか、"やりっぱなし"っていうか、またフラッと集まれるような、気もしますし。そうなったら、いいなって思いますし、そういうスタイルが似合う番組なんじゃないかなって思います。"なんか、気が付いたらまた始まってた"みたいな。なんか、そういう仲間でありたいなと思ってます。その時はまたね、是非お会いしたいと思います。どうも、ありがとうございました。楽しかったです」

 山口さんの挨拶が終わると、再び会場から惜しみない拍手が贈られた。

横山「はい、横山智佐です。今日、この会場に来て、公開録音を楽しんでくださった方も、そしてラジオの前で今楽しんでくださっている方も、12年半のファイナルです。感無量です。……え、私がラジオ、深夜ラジオにはまっていたのは、小学校6年から中学1年生くらいのときでしょうか。本の付録についていたラジオをお布団の中に持ち込んで、布団をかぶってね、お母さんに怒られないように、音が外に漏れないようにしながら、ドキドキワクワク聞いていました。ラジオが実は私にとっては、いちばん好きなメディアなのではないかと、そんな気持ちになりつつあります。えー、また何かの形で、みなさまのお耳に忍び込みたいと思います。シャランラって感じです(笑) その時まで、さようなら! ありがとうございました。」

 横山さんが「シャランラ」というと、会場は笑い声につつまれ、挨拶後は暖かい拍手が贈られた。

広井「すごい、たのしゅうございました。ホントに。12年間、ありがとうございました。えーー、未来のことは、わかりません。今日、楽しかった。んで、それでいい。えー、またいつか、さよなら!」

 広井さんの短い挨拶のあと、盛大な拍手が贈られた。

 ■未公開分6
 エンディングの未公開分はこちら

広井「では、これにて。お相手は広井王子と」
横山「横山智佐と」
山口「山口勝平と」
千葉「千葉繁と」
豊口「豊口めぐみでした!」
全員「ありがとうございました〜〜〜!」


 ■未公開分7
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  マル天.comで行っていた時代別人気投票
 マル天.comでは、2007年2月19日(月)〜3月14(水)の期間に、マル天12年半の時代別人気投票を行った。

『カッペイのラブホップ』
 恋の悩みや、疑問を募集し、その悩みにパーソナリティが答えるといったもの。「ホップ、ステップ、ジャンプ」の"ホップ"で、恋の第1歩について募集した。

『カッペイのラブステップ』
 前回のホップから1段進んだ段階まで内容を受け付けた。段々深刻なお悩みが増えてきて、投稿が少なくなった。「新コーナーにする」と言ったら、とたんに投稿数が増えたコーナー。

『カッペイのラブラボーヤ』
 3人が「研究員」となり、議題についてリスナーから恋の疑問質問等を募集し、適当にボケ倒すコーナー。結論は、出しても出さなくても良く、ファイリングする事が目的のコーナー。(コーナー名の由来は、Love(愛)、Lab.(研究所)、坊や、から)

『山口勝平のキミに I love you』
 リスナーが考えたセリフを山口さんがしびれる声で読むコーナー。毎週1名のリスナーだけが選ばれた。

『オンブズマン』
 『不景気戦隊オンブズマン』のこと。リスナー自身が思った、許せない"もの"や"ひと"をはがきやメールにぶつけて、オンブズマン役の山口さんに倒してもらう投稿コーナーだったが、あんまり倒せなかった。

『ちょんまげサスペンス劇場』
 怖いもの、いやなもの、痛そうなものを説明するコーナー。「○○したら、実は××だった……」という形。

『ちさの花園』
 元祖横山さんのお色気コーナー。当初はなんでもないセリフや話を、エロ可愛く言うコーナーだった。その後、『ちさの花園2000』や、『ちさの花園R』などに名前を変えて、たびたび登場した。

『日本の禁じ手』
 「〜するのはいいが、〜するのは日本の禁じ手」と2つのものを比較して、受けを狙うコーナー。

『世界いや〜ん』
 リスナーの身近な「いや〜ん」な体験を報告するコーナー。

『声のぐらびあ〜ん』
 豊口さんが、与えられたお題の声を出していくコーナー。周りからの厳しい演技指導も聴きどころのコーナー。

フラワーチルドレン
 横山さんと豊口さんが組んだユニット。ポップでキュートな楽曲が多い。アルバムが2枚、シングルが1枚出ている。公式HP:http://www.polystar.co.jp/flowerchildren/

しんちゃん
 『クレヨンしんちゃん』の主人公、野原しんのすけのこと。破天荒でませた子供で、数々の問題を起こすがなぜか憎めない。アニメでの声優は矢島晶子さんが担当している。

『愛の妖精人形』
 豊口さんの養成コーナー。毎回テーマや質問に豊口さんが『愛の妖精人形メグー』になって答えるコーナー。

『これは遠慮したい』
 内容は「こんなことは、遠慮こうむる!」というような、内容の投稿を募集した。ブラックユーモアが必要なコーナー。

『天印商店』
 快楽百貨店ふたつのモノを足して新たな商品をつくるダジャレコーナー。

『火星物語9』
 正式名称は、『火星物語9 風の歌のララ』。あらすじは、王位継承権を巡って陰謀渦巻く王宮。王位継承権1位の主人公サタナエルと2位のスピリトの妖しい関係(BL風味)。御鞍(みくら)を動かす為に、教会と軍の陰謀に巻き込まれ、否応なく戦火にまきこまれるサタナエルとスピリト。シリーズ中(男女問わず)最も濡れ場の多かったシリーズで、少女漫画風味や、演劇の手法など様々な手法が取り入れられた実験的な作品。全32話。

ひと言ささやき
 マル天.comのダイジェストでは記載していませんが、2006年9月2日放送から2007年3月17日放送までコーナーとコーナーの間で横山さんが色っぽい声でひと言単語を囁いていた。

音がオフ状態
 マイクから離れてしゃべること。遠くから人を呼んだりするときの距離感を出すときに使うテクニックでもある。

『道』
 現在とは別な道を選んだもうひとりの自分に向けて、リスナー自身が書いた短い手紙(投稿)を広井さんが読む真面目なコーナー。

『日曜はダメよ』
 これはダメだなぁ〜と思ったことなどをリスナーが投稿するコーナー。2002年8月10日までは、パーソナリティーがリスナーにダメ出しをし、鞭の音でお仕置きをしていたが、2002年8月17日よりリスナーに代わって、豊口さんが"ムチムチ娘メグー"として、鞭を受ける(つもり)ことになった。鞭を受けた際、豊口さんは悩ましげな悲鳴を上げることになった。

『かっぺいのやっぱ愛だろ』
 山口勝平の『キミにI Love You』を引き継いで、リニューアルしたコーナー。

On the stop!
 直訳すれば、「停止に関して!」となる。

初見(しょけん)
 文字のごとく、"初めて見る"こと。通常、アニメなどの台本は、前の収録でもらい次回に備えることが多いが、マル天は収録前の投稿を選んでいるときに台本をもらっていた。また、収録のときにも台本がなく、広井さんがスタジオ内で急遽ドラマの台本を書き上げるということも度々あった。

シャランラって感じです
 東映の魔女っ子アニメ『魔女っ子メグちゃん』の魔法の呪文の言葉。また、オープニング曲『魔女っ子メグちゃん』の中に、「あなたの心に忍びこむ」というような歌詞があるので、「お耳に忍びこみたい」と掛けてのひと言と思われる。ちなみに『魔女っ子メグちゃん』の放送時期は1974年4月1日から1975年9月29日で、以降何回か繰り返し放送された。

 
 

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