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ICON 7月29日放送 『新・愛ゆえに』特集≪その3≫ 田中さんと富沢さん登場!
●オープニングコント

SE:チョンッ(拍子木)


横山「花形丸五郎一座!」



BGM:


横山「こんばんは。ふかい時間のニュースです。東京、四谷の文化放送が、先日、浜松町へ引っ越しました。今、旧放送局はどうなっているでしょう。リポーターの山口さん?」


山口「はい。山口です。こちら、旧第1スタジオなんですが、あの〜、もう真っ暗です。その中で座長を名乗る男が居残っています」
広井「ごめんよ。みんな、ごめんよ。オレ、ここが好きなんだぁよ〜」
山口「でも、真っ暗じゃぁ、放送できないじゃないですか」
広井「大丈夫だよ。自家発電でやるから。ひとりでもここでやるから。応援してな〜! おまえもパンツ脱ごう」
山口「やーっ、ちょっと。な、何するんですか? ちょっと」
広井「あーっ、あーっ」
山口「あの、あっ、あっ!」
広井「あ〜、やっぱりダメかぁ。粗チンだ。電力不足だ」
山口「失敬だな!」
広井「わかった、わかった。しょうがねぇ! オレ、浜松町行くよ。これからもよろしく!」
山口「誰なんだよ、おまえは」


横山「今夜も解説は広井論説員です。誰だったんでしょうねぇ、あの人」
広井「私です(渋い声で)」
横山「……そうですか……ふかい時間のニュースでした」


新スタジオの収録風景
▲新スタジオの収録風景
●オープニングトーク
 今回は、文化放送の社屋が浜松町に移転して第1回目。イスもマイクも真新しいらしい。広井さんは「何から何までピカピカ」とコメントし、山口さんも「新しい匂いがしますね」と追随した。

 次いで、広井さんは自身の名前の入ったセキュリティーカードを話題にした。文化放送が新社屋になってからセキュリティーも厳しくなったらしく、スタジオに入るのにもセキュリティーカードを持っていなければならないらしい。また、セキュリティーチェックの場所で、かざさないと内側に入れないようになっているらしい。

 広井さんは、カードを持っていないと「トイレに行っても戻ってこれなくなちゃう」と嘆いた。その上で、「トイレに行って戻ってこれないと俺は帰っちゃう!」と文句を言い、さらに、「たばこも吸えないし」と憤懣やる方ない様子。山口さんは「帰らないで」、「不満ぶちまけないで」と広井さんをなだめた。しかし、広井さんは「もう問題だ!」と叫んだ。

 続いて、広井さんは、新社屋のある浜松町にある東京タワーにふれるが、すぐに、地元に建設予定のある"押上タワー"を話題に持ち出した。広井さんによれば、地元の下町では大盛り上がりらしい。

 「東京タワーが残るんですよね」と山口さんが質問すると、横山さんは「残るかもしれないけど、使うのは"押上タワー"」と答えた。それを聞いた山口さんは、「単なる展望台になるのかなぁ」と感慨深げ。

 そんな山口さんをさておき、広井さんは「600mあるのよ!」と言い、その周りの下町がバブルにわいているとコメント。すでに、新名所に由来したお煎餅やお饅頭が出回っていると、同じく墨田区育ちの横山さんは証言。さらに、広井さんによれば、"流しソバ東京新タワー"なるものがあるとのこと。山口さんは感心しきり。

 つづいて、横山さんは、今回も、『サクラ大戦・歌謡ショウ ファイナル公演『新・愛ゆえに』』(以下、特に指定がない場合『歌謡ショウ』と、個々の『歌謡ショウ』をさす場合は副題を表記。例:『新・愛ゆえに』)スペシャルということでゲストコーナーを予告し、次のコーナーへ進行した。

●今夜のおたけび
◆育恵さん(東京都)


横山「シンプルに行きます」
横山「"検定に受かりますよーに!"」


今回のゲスト、田中真弓さんと富沢美智恵さん
▲今回のゲスト、田中真弓さんと富沢美智恵さん
●ゲストコーナー
 『ゲキテイ』の流れる中、『歌謡ショウ』間近のスペシャルゲストとして、桐島カンナ役の田中真弓さんと神崎すみれ役の富沢美智恵さんが登場。

 田中さんは、「私たちが来るから(スタジオを)新しくしてくれたんでしょう」とボケると、広井さんと山口さんは「もちろんですよ」と一旦は持ち上げてから、すぐさま「そんな訳、ないでしょう」と落とした。

◆稽古のすすみ具合は?

 早速、山口さんが、『新・愛ゆえに』開演まであと2週間ということで、稽古の進み具合について質問した。

 田中さんはややぼやき気味に、「もうなんかさ、やることいっぱいでさ。進んでいるんだろうけどさ。なんか眠れない日々だよね」と答えた。横山さんも同意。富沢さんも「ほんとに眠れないですよ」と返答。田中さんも富沢さんも横山さんも、なすべきことが多すぎて、稽古をやりたりてないと感じているとのこと。

 広井さんは、全体を見渡さなければならないからと、演出の茅野さんをフォロー。横山さんは「仕掛けも大きいですからね」と言いつつも、「音響さんに気を取られて、私たちの演技を観てくれていないとか」とチクリ。

 富沢さんも「やることいっぱいですよね」と言い、今回の舞台が歌もダンスも殺陣も芝居も盛りだくさんであることを強調した。さらに、横山さんのダンスのふりや立ち回りの多さについて「あれはすごい」と力説。

 横山さんは、一旦は強がって見せたものの、「本当に……できるのかなぁ?」といささか心配そう。間髪いれず、富沢さんが「できるわよ」とはげますものの、横山さんは、、稽古とは違い、本番では連続で休むまもなく展開していくことに不安を感じている様子。

 田中さんも、、横山さんがバニーガール姿でダンサーといっしょに歌い踊るシーンは長く、「相当大変だと思うよ」とコメント。富沢さんも、全員が歌い踊って立ち回りをするのだけれど、横山さんは量的に別格であると話した。

 広井さんは、「でも、今回は花組さんが中心なんで」といい、「(花組全員が)ベタで出てますからね」とあっさり認めた。

 しかし、横山さんは「意外と私ね。台詞しゃべってなかったりしますね」と告白。、広井さんも「1番台詞少ないんじゃないですか?」とそれを肯定した。だが、田中さんも富沢さんも「そうかなぁ?」と首をかしげた。横山さんはなぜかうれしそう。

 山口さんは一連のやりとりを聞き、「それはそれで疲れたりするんだよね。台詞無くてずーっといるっていうのは」と自らの経験を語った。女性陣は「それはねー」と同感の様子。

 広井さんは、今回の『新・愛ゆえに』について、「1番最初の『愛ゆえに』の時は、さくらって新人さんで、すみれにもいじめられてたし、ねぇ、マリアにも"がんばりなさい"って、言われてた。それが、10年経って、ほらねって言う部分で、さくら、がんばんなきゃいけないだよね、今回ね。どーしても! うん!」と熱く語った。

 田中さんも、「それはね。トップだからね」と頷いた。富沢さんもうなずきながら、「それは、10年間見てきた人にとっては、すごいと思う。最初(『愛ゆえに』)とファイナル(『新・愛ゆえに』)との違い? その成長ぶりや。さすがトップっていう」と述べた。

 田中さんも「話とオーバーラップするけどさ」と切り出し、横山さん本人が舞台が好きではなかったことは話した。すると、横山さんは「実は今でもあまり好きじゃない」とこぼした。が、即座に、田中さんをはじめ、富沢さんや広井さんから「それは嘘だよ!」「信じられない!」と一蹴された。田中さんも、横山さんが「誰よりも舞台が好きなったんでしょう」と看破している様子。

 さらに、田中さんは、横山さん以外の花組の面々は、小劇場出身の舞台役者さんが多いと言い、「みっちゃんなんか、JACだし」と富沢さんに話を振った。富沢さんは「名ばかりJACですもの、名ばかり」と謙遜した。

◆日替わりネタ

 横山さんによれば、今年は、日替わりネタが多く、例年の何倍もの稽古をしているらしい。田中さんも「千葉(繁)ちゃん、なんか大変だよ」とコメント。千葉繁さんは毎回違うネタをやるので、「好きなひとは何回か見に来ないとね」と期待を持たせた。

 千葉さんのシーンも、日替わりゲストのシーンも大変だが、広井さん曰く、今回は「花組さんが中心だから、花組さんがどんなことでも受け止めますよっていう」スタンスであるようだ。

 田中さんによれば、実際、花組の楽屋のシーンで日替わりネタがあり、出すべき小道具を間違って、演じる千葉さんが困ってしまうのだそうだ。広井さんと富沢さん、山口さんは、ひと笑い。

 ここで、広井さんが中嶋親方役の中嶋聡彦さんが、役者辞めたにもかかわらず前説に出ると、稽古場に来て宣言していったそうだ。

◆田中さんと富沢さんの見所

 山口さんが「真弓さんと美智恵さんの個々の見所というのは?」と話を振ると、田中さんと富沢さんは、デュエットがあると答えた。

 広井さんが「久しぶりにデュエットですよね」と声をかけると、田中さんも富沢さんもそれを肯定した。

田中「だって、このひといなかったんだもん」
富沢「えっ? そうでしたっけ?(ちょっととぼけたような感じ」
田中「そうじゃん、いなかったじゃん、あんた」
富沢「ずっといない間も、劇場には通ってましたので、ずっと出ていたような感覚なんですけど、気持ち的には」
一同「(笑)」


 田中さんは、改めて「だから、久々なんですよ。うれしいですよ」とまじめに答えた。

 続いて、横山さんは、『愛ゆえに』を観たひとがうなるような場面があると発言。広井さん、田中さん、富沢さんも「あるね〜」と納得。山口さんもそれを聞き、「そうでしょうねぇ」と頷いた。

◆10年たって……

 山口さんは、「今、10年どんな気分ですか聞かれても、たぶん今稽古大変でそういう気分じゃないと思うんですが」と役者ならではの気遣いもしつつ、「でも、なんかやっぱちょっと思うところとか、あったりします?」と切り出した。

 田中さんは、しみじみ「来年の夏に思うんだよ。ああ、終わったんだなぁって」と言った。富沢さんも「そうよねぇ」と相槌を打ち、「今は必死だもんね」と田中さんと声を合わせた。続いて、横山さんが「あと、幕が開いてお客様の反応を見たときに……」と言い、田中さんが跡を継ぎ、「終わるんだなぁっておもう」と答えた。

 山口さんも「ああいう気持ちって、千秋楽になってみないとわからないですからね」と話し、広井さんも「それはわかんないな」と肯定した。スタジオ内はしんみり。

 「来年の夏になると」と切り出したところで、ここで山口さんが気がついた。

山口「じゃぁ、みんな。10年間。この10年、海、行けてないわけ?」
広井「もちろん」


 以下、一同「夏休みないもん」と応えた。

 田中さんは、子どもが夏休みの日記を書きたい時期に休みを取れずじまいだったとのこと。歌謡ショウが終わるとすぐさま、海へ行ったりしたそうだ。それには、山口さんも「サクラ終わってから行ったら、クラゲ出ているでしょう」と同情。

 広井さんは「みんなが夏休み無くしたのよ。家族との大事な思い出のところが全部10年すっこぬけている」としんみり語り、さらに、新春歌謡ショウをはじめしまったため、年の暮れと正月も無くなったと話した。。

 山口さんは、話を聞き、「半年半年ってやったら、あっというまですものね。ほとんど1年やっているようなもんですもんね」と劇団員ならではのコメント。

 田中さんは、自分の劇団より公演が多く、「劇団を持っている人間にとって、劇団以上ので劇団っていう感じだよね」と思いを述べた。広井さんは、「いっしょに生活しているようなもんだもんね」とコメントした。富沢さんも「密度濃い、ほんとに濃いですね」とコメントした。

 ここで、山口さんが「とにかく本当に、ケガをしないように」と気遣うと、田中さんは「それだけは、ほんとうにね」といいつつ、"すぐ筋肉切れちゃうから"とさらりと発言。広井さんも富沢さんも「自慢にならない」とツッコミを入れた。広井さんも悪のりし、田中さんの筋肉を「古びたゴム」と表現。田中さんも自らの筋肉を「古いよれよれのゴム」と表現し、「それがあたしだ」と話した。

◆『新・愛ゆえに』 歌:高乃麗さん、横山智佐さん

 横山さんと山口さんは、「ドラマチックですね」と感想を述べた。

◆ラジオをお聞きのみなさんへ

 横山さんが、「月並みではございますけれど、ラジオをお聞きの皆さんへなにか」とゲストのふたりにメッセージを求めた。

田中「ぜひ、これは見逃してはいけないということですね、すみれさま」
富沢「はい。もう、その一言に尽きます。もう、10年間、集大成。私たち、花組最後のすばらしい姿をぜひ目に焼き付けて頂きたいと思います。ご来場お待ちしております」
田中「ます!」


収録後の集合写真
▲収録後の集合写真
●『デビルBOX』第68回

●エンディング
 デビルBOXにゲストのふたりが次週も登場することになってしまったので、3人は当惑気味。広井さんは、「仕事があるんじゃないですか、ここら辺で」とコメントした。即座に、横山さんは「ついで?」とツッコミを入れ、周囲の笑いを誘った。

◆尾田香織さん(静岡県)
 みなさん、こんばんは。
 いつも楽しく聞いております。今回は勝平さんに質問したくてメールを送らせて頂きました。
 勝平さんは現在軽くウェーブがかかった髪をしておられますよね。しかし、10年と少し前に発売された写真集。田中真弓さんや折笠愛さんも写ってらっしゃいました。当時の勝平さんはストレートヘア。
 私の友達も、「どっちも素敵だけど、どちらが本物なのかしら」と……


   山口さんは、あっさりと「ぼくストレートじゃないですよ、くせっ毛ですね」と答えた。今の髪型は、パーマをかけているそうだ。

 エンディングアナウンス

広井「では、これにて! お相手は広井王子と」
横山「横山智佐と」
山口「山口勝平でした」
横山「じゃあ、またね」
一同「バイバ〜イ」
山口「キャーー」
広井「新スタジオばんざーい」


スタジオ光景
▲スタジオ光景

  【新東京タワー】
 東京タワーに変わる、建設予定の新たな電波塔。2011年竣工予定。
 地上アナログ放送の終了にともない、また、高層化が進む都心部の電波障害の低減を目的に計画が進められた。
 なお、建設予定地は東京都墨田区の東武伊勢崎線の押上駅と業平橋駅の間に挟まれている東武鉄道の貨物駅跡地を予定している。タワーの全高は約610mで、建設されれま世界1となる予定。

【『サクラ大戦・歌謡ショウ ファイナル公演『新・愛ゆえに』』】
 ゲーム『サクラ大戦』を題材に作られた舞台。各キャストを、オリジナルの声優が勤める。2006年8月12日から22日まで、青山劇場にておこなわれた。『歌謡ショウ』は、1996年より毎年行われ、今回で10周年。今回を最後に、『歌謡ショウ』は終了した。
 広井さんが総合プロデューサーとして采配を振い、横山さんが真宮寺さくら役、田中さんは桐島カンナ役、富沢さんが神崎すみれ役で出演している。
 詳細は、サクラ大戦.comをご覧ください。『サクラ大戦』公式サイト:http://sakura-taisen.com/

【演出の茅野さん】
 『新・愛ゆえに』を手がける演出家、茅野イサムさんのこと。劇団扉座に所属。もともとは役者であるが、現在は演出の仕事がメインとなっている。

【花組】
 『サクラ大戦』に登場する秘密部隊"帝国華撃団"の戦闘部隊の名称。『サクラ大戦3』に登場する巴里花組と区別するために、帝都花組といわれることもある。

【千葉繁】
 俳優、声優。81プロデュース所属。音響監督・音楽監督も手がける。『広井王子のマルチ天国』に番組当初より参加していた。『サクラ大戦』には、紙芝居屋の千葉介役で出演している。

【中嶋聡彦】
 俳優、声優。劇団21世紀FOX所属していた。現在、役者は廃業、音響関係の仕事についているらしい。『サクラ大戦』には、帝国歌劇団の裏方、中嶋親方役で出演している。



 
 

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