●オープニングコント
| 横山 | 「生徒のみなさん、おはようございます。マルックス高校放送部からお知らせです。トリノオリンピックが始まりましたね。テレビ観戦で盛り上がりましょう」 |
| 広井 | 「ウインタースポーツはいい。そこで雪祭りです」 |
| 横山 | 「雪祭りって、スポーツなんですか」 |
| 広井 | 「もちろんです。雪の彫刻は体力勝負」 |
| 横山 | 「なるほど」 |
| 広井 | 「このクラスでも、"雪祭り in the pants"を開催中です」 |
| 横山 | 「"雪祭り in the pants"?」 |
| 広井 | 「つまり、パンツの中が雪祭り。股間に雪の彫刻を造るわけです」 |
| 横山 | 「え〜〜〜!」 |
| 広井 | 「山口君、自慢の彫刻を見せなさい」 |
| 山口 | 「パンツをおろせば、雪で作った"ど根性大根"!」 |
| 広井 | 「素晴らしい。カブもふたつ、ついてる。先生もいくぞ」 |
| 山口 | 「いけーっ!」 |
| 広井 | 「パンツをおろせば、東京タワー! リリー・フランキー」 |
| 山口 | 「おーっ、先生、デカイ!」 |
| 広井 | 「うむ、がんばりました。ですが、冷えます」 |
| 山口 | 「ちぢみあがって、"ど根性大根"も折れそう」 |
| 広井 | 「実は東京タワーもだ。横山くんも立ててくれんか」 |
| 横山 | 「何、言ってんだよ!」 |
| 広井 | 「叩いちゃ……いかん……あ、ポッキンだぁ〜」 |
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●オープニングトーク
まずは、広井さん、横山さん、"千葉繁"さんの挨拶から始まった。実は、この"千葉繁"さんは、先週先々週と2週続けて番組を休んだ山口さんのこと。山口さんは、休んだお詫びにシュークリームの差し入れを持ってきたらしい。
| 広井 | 「戻ってきましたね」 |
| 山口 | 「どうも、すんませんでした」 |
| 横山 | 「大変だったね」 |
今回の話題は、電気用品安全法(PSE法)の話。
広井さんは、「中古の電気製品を売ったり買ったり出来なくなるって知ってました?」と切り出した。横山さんと山口さんは、知らなかった様子。
広井さんの話によると、家電、ゲーム機などの店頭での売買が禁止されるとのこと。これは、広井さんたちステレオマニアにとっては辛いことで、真空管アンプなどの中古オーディオ売買が禁止され、入手できなくなってしまうらしい。山口さんは、ショックを受けているようだ。
続けて広井さんは、この電気用品安全法(PSE法)の猶予期間5年間が2006年3月末におわってしまうこと、これに伴い、メーカーで貼ったシールのついていない製品の店頭での販売が規制されることを話した。
しかし、個人間の物々交換については規制されておらず、広井さんは「そういう物々交換の闇市ができそうな気がします」と言い、「ぜひアメ横あたりにつくってほしい」と語った。
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▲番組で取り上げられたシュークリーム
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▲差し入れをした張本人の山口さん
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●いきなり応援!
◆kingさん(千葉県)
ぼくは、高校で演劇部に所属しているんです。部員が少ないため、活動が出来ない状態になっています。そんな我が演劇部を応援してください。
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スタジオのみんなは、口々に「演劇部はたいへんだねぇ」と同情した。
| 横山 | 「応援しましょう。ちゅうことで、え〜、深夜に学ぶ者たちよ。ここに集え、"king"!」 |
| 3人 | 「ファイトー!」 |
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●ダジャレ五七五
◆黒猫団子さん(埼玉県)
顔面を つららにぶつけて つらかった〜
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詠み人の山口さんががんばったが、横山さんは「ボチボチです。もうちょっとガンバロー!」と判定した。
◆菅田康明さん(東京都)
鏡の前に 手紙をおいたら ミラーレター
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横山さんの判定は厳しく「ボチボチ」。ピンとこなかったようだ。
◆リアル・ドックさん(東京都)
いたずらで オヤジの頭に 書いたヅラ
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またまた、横山さんの判定は「ボチボチかなぁ〜」。広井さんが「今日、きびしいよ」と言うと、横山さんは「多少眠い」と答えた。横山さんは眠いと厳しい判定が出てしまうようだ。
◆大学八年生さん(東京都)
ろうそくを 社長にたらせば スキャンドル
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スタジオ内に忍び笑いが起き、「合格!」と横山さんの声が響いた。
山口さんは今までボチボチの判定が続いたこともあり、この判定にやや納得がいかない様子。しかし、横山さんが「ぷっ、ときたもん、だって」と答え、山口さんは判定を認めた。
◆ベイスケさん(茨城県)
新妻は 愛しい旦那の ニーズ待ち
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山口さんが「毎晩毎晩ニーズ(必要)はあるでしょうにね!」と興奮気味に言うと、広井さんは「旦那のニーズを待ってるの? ウォンツ(要望)はないわけ?」と質問。横山さんは、「待っているんだから、あるけど秘めてるんでしょう」と解説した。
「はい、合格!」と横山さんは判定した。
と、ここでまとめに山口さんは入ろうとしたが、「まだある」と次の詠み人の広井さんと横山さんの両方から、つっこまれ責められた。
| 山口 | 「すみません。ちょっと休んでしまったもので、(番組)進行がよくわかんなくなって……」 |
| 広井 | 「わかってないよ。ぜんぜん。2週休むと進行わかって無くない?」 |
山口さんは、「すみません、すみません」と平謝りし、広井さんから叱られた。横山さんは、フォローに入ろうと発言。
| 横山 | 「大事なところ、押さえてなさい!」 |
| 山口 | 「はい。でも、そこ押さえると、もみたくなるから」 |
余計なひとことを言った山口さんは、更に広井さんから叱責され、ひたすら謝っていた。
◆トマトサラダさん(東京都)
癒し系 この子は無罪か? いや死刑
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意外とブラックなダジャレで、「きびしい」、「こわいよ」と横山さんと山口さんはコメント。「でも、おもしろかったので、合格」と横山さんは判定した。
今回は3つの"合格"投稿の中から、マルックス賞に大学八年生さんの投稿が選ばれた。
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▲ダジャレ五七五中のスタジオ
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●カッペイのラブホップ
◆ねこさん(不明)
みなさま、こんばんは。
先日メールで、初恋の相手が女の子で告白しようかどうか迷っていると相談したものです。
先週の水曜日に告白しました。なんて言えばいいのか、良くわかんなかったんで、とりあえず「好きだよ」って言ってみました。彼女は真意を測りかねたようで、「ん? 私も好きだよ」と明らかに友達的ノリで答えてきました。
「あのね、なんかよくわかんないけど。A(仮名)といるとドキドキするんだ」と赤面しつつ言うと、しばらく理解出来なかったのかな?
でもやっと理解してくれたらしく、真っ赤になりながらも「えっと、女の子同士だよ?」と切り返してきたんで、「私は全然かまわないだけど、だめ?」と自分の決心を伝えました。
しばらくの沈黙がいたかったです。じっと見つめられて緊張し、彼女の視線をまっすぐとらえることが出来ませんでした。
が、彼女の答えは、「ねこ(私)が本気で好きなのか、見せてよ。チューして」。正直そーくるとは全く考えてませんでした。心の準備というものがという感じでしたが、雰囲気も良かったので、思わずしてしまいました。
我ながら、手が早かったかと思いましたが……
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投稿の内容にスタジオ内は一喜一憂。投稿が読み終わったあと、山口さんは「結果オーライですよ」と喜んだ。広井さんも「これは、ステップを踏みましたね」とコメント。横山さんは、"冗談だと思っていた相手の女の子が、ねこさんの本気に引くに引けなくなったのでは"、と解説。これを聞き、広井さんは「まさに、青春ど真ん中って感じだよね」と訳知り顔。
| 横山 | 「まぁでも、女の子にも性欲はありますからねぇ」 |
| 広井・山口 | 「エーッ!」 |
| 横山 | 「あ? ないと思ってるの?(意外そうな声で)」 |
横山さんの発言に、広井さんと山口さんは動揺を隠しきれない様子。落ち着いたところで、広井さんは「それは俺たちが発言しなければならないじゃねぇの?」と反省。「うん、確かに」と山口さんもコメントした。
3人は投稿の内容自体に驚いていたが、結果がよかったことを素直に喜んでいた。
横山さんは「どうやって付き合うんだろう?」と女の子同士の交際について質問。
| 広井 | 「ラブラブになるのよ」 |
| 横山 | 「チュー、しょっちゅうチューしたり?」 |
| 広井 | 「そうそうそうそう」 |
| 横山 | 「もっと……」 |
| 山口 | 「そういうことしたり……」 |
| 広井 | 「そうそうそうそう」 |
| 横山 | 「するよ。性欲あるもん。がはははは(笑)」 |
| 山口 | 「そうなのかぁ……」 |
| 横山 | 「チャレンジ、チャレンジ!」 |
広井さんも、「いろんなこと、やってみたほうがいいよ」とコメント。これまでの会話で、3人ともやや興奮気味。
気を静めるために、構成台本に書いてあった例題を山口さんは読み上げた。 その中の"意外にのびる"という例題に、横山さんは意味がわからない様子。
広井さんはその例題に「冬はのびないよ。夏ならのびるよ」とコメント。続けて、山口さんは、「結構、押し込んでみると結構おもしろいですよ」と続けた。
| 広井 | 「お相撲さんなんか、全部押し込んでいるんでしょう」 |
| 山口 | 「あ、そうなの」 |
| 広井 | 「でなきゃ、まわしつけらんないじゃん」 |
| 山口 | 「そっかー」 |
| 広井 | 「ぐいぐい締めるんだ」 |
| 山口 | 「そっかー」 |
| 広井 | 「つぶれちゃうじゃん」 |
| 横山 | 「まっ、私も押し込んでますけどね」 |
| 広井 | 「ははははは(笑)」 |
| 横山 | 「ついてくぞー、オーッ!」 |
| 山口 | 「だから、すなーっ、そういう発言を!」 |
| 横山 | 「おいていくなぁ。私をおいていくなぁ!」 |
| 山口 | 「カッペイのラブホップ、あなたのお便り待っているぜ!」 |
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▲熱弁をふるう横山さん
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▲聞き入る広井さんと山口さん
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●ちさの理科実験室
| 横山 | 「注意1秒怪我一生。
中1なのに毛がボウボウ。
ちさです。
もうすぐバレンタインデーですね。
日本では、チョコレートの1/4が、この日に消費されるそうですよ。
そこで今日は、チョコレートの科学です。
チョコレートの原料は何か、みなさん、知ってますかぁ?
そう、カカオ。
オカカじゃありませんよ。
長さが20センチもあるカカオの実から、3、40個の豆がとれます。
これを炒って、すりつぶして、ペースト状にします。
これがカカオマス。
マスオカカだとちょっと危険な香り。
もともと、精力剤だったというのも、なんとなくわかりますね。
このカカオマスにバターや砂糖、ミルクなどを加えて、練り固めるとチョコレートになります。
甘くて、ほろ苦い、ぁチョコレート。
あなたにあげる、愛をこめて……。
もっと、ちさに恋して。
それじゃまた。ちさでした」 |
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●『デビルBOX』第44回
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●エンディング
広井さんは、山口さん復帰をアピールしながら、早速フツオタを読み上げた。
◆混沌と秩序さん(東京都)
みなさん、こんばんは。
広井さん、横山さん、"千葉さん"、こんばんは。
千葉さん、レギュラーおめでとうございます。"マルチ天国"時代を思い出させてもらいました。このまま千葉さんが4人目のパーソナリティになるのではと、期待なんかしています。 |
◆Wattsさん(東京都)
はじめまして。
マル天は関西でハングル語の隙間から聞いていました。
当時は、カナンやタコラス3世。特に前者のラジオドラマは、毎回展開が気になって気になって仕方がありませんでした。物語の間に1回使われていた朗読の"未来は子供たちのために"は未だに記憶に残っています。カナン編、可能なら、全話聞き直したいです。
さて、このたび、メールを出せて頂いたのは、ひさしぶりに、千葉繁さんがパーソナリティとして参加されたことです。懐古主義と思われるかもしれませんが、やはり千葉さんが参加しているマル天こそ、マル天!
ということで、月に1度くらい千葉さんが登場してくれるとありがたいです。
テーマ曲に使われている『世界はみんな』、いいですね。
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こういう投稿がある半面。
◆ゆーふりーくさん(埼玉県)
みなさん、こんばんは。
確かに千葉さんはおもしろかったです。が、勝平ちゃんをそう邪険にしないでください。
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投稿におもわず、横山さんは投稿に相づちをうった。山口さんも苦笑い。
横山さんは、今回の話のながれに思わず「なんか、学級会みたいな感じになってきたね」と笑った。
◆犬夜叉さん(千葉県)
勝平さん、大好きです。早くラジオに、元へ戻ってきてください。海人がおじいちゃんになっていますよ。体調を崩さず、がんばってください。 |
海人がおじいちゃんの声になっていたとの投稿に、横山さん、山口さんともに苦笑しつつも「千葉さんにわるいよ」とコメントした。続けて、広井さんは、山口さんが体調を崩したのではなく、芝居に出ていたのだと誤解を解くよう努めた。
広井さんによれば、山口さんが休んだことについての投稿がたくさん番組に寄せられているらしい。広井さんと横山さんたちは気軽に放送していたが、リスナーにとっては大問題であったようだ。広井さんは改めて「勝平ちゃんあってのマル天ミックスでございます」と宣言した。
エンディングアナウンス
| 広井 | 「では、これにて。お相手は広井王子と」 |
| 横山 | 「横山智佐と」 |
| 山口 | 「山口勝平でした!」 |
| 横山 | 「じゃあ、またね」 |
| 全員 | 「バイバ〜イ!」 |
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▲収録が終了して一休みする横山さん
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【ど根性大根】
兵庫県相生市の舗装された歩道の路面を破って成長し、話題を呼んだ。メディアの取り上げられ有名となったが、折られてしまい、バイオテクノロジーを利用し、2006年2月現在再生させようと懸命な努力が続けられている。
【リリー・フランキー】
名前とは違い、日本人の作家。その著作『東京タワー "オカンとボクと、時々、オトン"』が2005年にベストセラーとなり、一躍有名になった。
【電気用品安全法】
電気用品の製造、販売等を規制するとともに、電気用品の安全性の確保につき民間事業者の自主的な活動を促進することにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止することを目的とした法律。具体的には、広井さんの言ったとおりの内容。
音楽業界の坂本龍一さんなどから、生産中止となった電子楽器が手に入らなくなるという理由で反対運動が起こった。
【闇市】
正規の流通を通らない非合法なマーケットのこと。日本でも、1945年の敗戦直前直後に乱立した。現在の東京都台東区の上野駅界隈にあるアメ横もそのひとつだった。
【カナン】
『広井王子のマルチ天国』時代に放送されていたラジオドラマ『火星物語7 〜約束の大地〜』の主人公。幼い少女の役で、横山さんが担当した。
【タコラス3世】
『広井王子のマルチ天国』時代に放送されていたラジオドラマ『火星物語8 〜タコラス3世の華麗な日々〜』の主人公。その昔夢想されていたタコ型の異性人の姿をした凄腕のガンマンという設定。横山さんがどこかとぼけたような声で演じた。
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