
▲広井さん、横山さん、山口さん。
|
●オープニングコント
| 横山 | 「生徒のみなさん、おはようございます。マルックス高校放送部からお知らせです。今日は本の日です。もっと本を読みましょう」 |
| 広井 | 「読みましょー。ということで、今日の国語は朗読の、時間とします。横山くん、読んでくれたまえ」 |
| 横山 | 「では、夏目漱石を……。(早口で)
『おい姉さん、肴(さかな)は何もないのかい』
『あいにく何もござりません』
『ござりませんは弱ったな。じゃ、玉子があるだろう』
『玉子ならござります』
『その玉子を半熟にして来てくれ』
『何に致します』
『半熟にするんだ』
『煮て参じますか』
『まあ煮るんだが、半分煮るんだ。半熟を知らないか』
『いえ』
『知らない?』
『知りません』」 |
| 広井 | 「横山くんは、舌が、かっか、かっか、回る。目にもとまらない。うわ、うんじゃ、山口くん、読むか?」 |
| 山口 | 「あぁ、オレの人生を360度、変えた本。いくぜ!」 |
| 広井 | 「あ、戻ってるし」 |
| 山口 | 「『今さっき、宅急便で若い女の女性から』……若い女の女性って変だよな。若い方(ほう)の……方(かた)? ……漢字読めねぇんだよ」 |
| 横山 | 「若い方(ほう)」 |
| 広井 | 「若い方の」 |
| 山口 | 「『若い方の女性から、お礼の品と手紙が届きました』」 |
| 広井 | 「うん」 |
| 山口 | 「『品はティーカップでした。手紙の内容はお礼でした。“あの時、隣に座っていた者です”とあったので確定しますた!』」 |
| 広井 | 「うわはははははは。知ってるよ、先生、それ。うは、ふたりとも甲乙つけがたいが、う〜ん、君は、かっぺは乙だ。う〜、う〜、う〜のこ、仕上げは、先生の"朗読書"だぞ。これはいいぞ。『あ、あなたのこと考えるだけで、アタクシ、じゅんとしちゃうんです』……あは、なんちゃってなー」 |
| 横山 | 「先生、"愛読書"だと思います」 |
| 広井 | 「……あ、"愛読書"だよ……うん……そう、愛読書、うん……先生失格!」 |
|
●オープニングトーク
挨拶が終わると早々に、「すごいですね、"大音響おばさん"」と広井さんは話を切り出した。横山さんも、山口さんも知っていたらしく、「あー」と声をそろえた。特に、横山さんは「雰囲気、もうすごい憎々しげなんだもの〜」とやや引き気味。
広井さんによれば、大音響おばさんのニュースを流すと視聴率がアップしているらしい。しかし広井さんは「テレビの中で見ている分にはいいっすけど。そばにいたらいやだよね」とコメントした。
| 山口 | 「えっ、"引っ越し引っ越し"って着ボイスになっているの?」 |

▲トークに興じる広井さん
|
広井さんも横山さんも驚きが隠せぬ様子。
さらに、広井さんは北野武さんがプロデュースするとか、虚実入り交じったことを話した。
続いて、広井さんは「おじさんの間では、ラブハンドルってのが流行ってるらしいよ」と、話題を切り替えた。ラブハンドルとは脇腹についた脂肪のことと広井さんが説明すると、山口さんは、外国の隠語と補足した。
実は、山口さんは、隠語表現ばかりを集めた辞書を見つけたらしい。広井さんと横山さんが「貸して」、「まわして」と山口さんに詰め寄ると、あまりの勢いに山口さんはタジタジ。「見つけたけど、買ってないよ〜」と漏らした。
|
●いきなりサークル応援!
◆オレンジ服のみどりさん(神奈川県)
私の所属している書道部は、なんと私を含めて部員がたったのふたりなんです。私も実は見学をしに行っただけで、いつのまにか部員になっちゃいました。こんな部活を応援してください。 |
広井さんによれば、精神的に書道は良いらしい。山口さんもメールとかで書く機会が減っているので、どんどん書いた方がいいと同意。横山さんも「筆文字で書けたらかっこいいよね」と話した。
続けて、男性陣は、「何でも書く!」、「男はかく!」と言い始め、横山さんに「何言っちゃってるんだか」と流された。
| 横山 | 「さ、深夜に学ぶもの達よ、ここに集え! "みどり"」 |
| 3人 | 「ファイトーッ!」 |
|
●ダジャレ五七五
◆ユースケさん(愛知県)
「大田区に 家があります 太田君」 |
横山さんが合格の判定をくだすと、詠み人の山口さんは、別バージョンで"足立区"も言ってみた。
広井さんも馬じりにのり、「台東区に 家があるよ (ゲームメーカー)タイトーくん」というが、判定者の横山さんに「ハイハイ」と流された。
◆きーさん(神奈川県)
「ラブレター 中を見ないで 破られたー」 |
横山さんは「微妙&」と言って、「ボチボチ」と判定。「読み方の問題かなぁ」と詠み人の広井さんを遠回しに責めた。
◆マル天の使者。さん(埼玉県)
「イスカンダル 行くとみんな 椅子咬んでる」 |
なかなか、投稿者名を読み上げられない山口さんに、横山さんは「大丈夫?」と気遣った。
投稿が読み上げられると、横山さんは失笑。「ばからしい感じが上等です。私は好きです!」とキッパリと言い切った。絵を思い浮かべるとおもしろいとのこと。
広井さんや山口さんからも好評らしく、スタジオは大盛り上がり。調子に乗った広井さんは「みんな、大和煮食いながら行くんだから!」と言うと、横山さんはそっけなく「それは、よけいだったけどね」とひとこと。
◆ハナさん(東京都)
「ようかんで おいしい羊羹(ようかん) たべようかん」 |
一同(笑)。選者の横山さんは合格と判定した。
ここで、今週のマルックス賞の選考。3人一致で、マル天の使者。さんの投稿に決定。
| 横山 | 「"仏の顔もサンダーバード"くらいおもしろいです」 |
横山さんの駄洒落に、スタジオ大爆笑。
マルックス賞のノベリティは、ステッカーとのこと。生ステッカーをつくるなどの話がでている様子。
| 広井 | 「俺たち作るの、生ステッカーじゃん!」 |
| 山口 | 「ナマステ」 |
| 広井・山口 | 「(爆笑)」 |
ふたりの笑いは、横山さんに「どうしたんだろう、このおっさんども」と言わしめるほどのものだった。
|
●カッペイの道徳
先週はコーナーがなかったため、山口さんは、お気に入りの例「ポケットに手を突っ込んだとき、チンコをいじらないようにしよう」を取り上げ、改めてコーナーを説明した。
◆カモメ係長さん(東京都)
「先生うっかりしていて宿題忘れました」というときに、「モッコリして宿題忘れました」というのは止めよう
|
横山さんに「間違える方が難しいじゃん」という指摘に、山口さんは「あります!」と断言。
というのも、その昔山口さんは、母親が父親の酒のつまみに焼いているすなずり(九州での砂肝の呼び名)のことを、「あ、きょうはお父さんのせんずりなんだ〜」と言ってしまったそうだ。一同(笑)。
| 広井 | 「おかあさんどうした〜?(笑いながら)」 |
| 山口 | 「お母さんは、聞いて聞かないふりをしていました」 |
| 3人 | 「(笑)」 |
山口さんは、良い親だなとおもったそうだ。横山さんは「その時初めて親離れしたかもしれないね」とコメントした。
◆伊能美(いのうみ)さん(埼玉県)
わざと宿題を忘れたのに、言い訳で「やったんですけど、家に忘れて来ちゃいました」って言うのはやめましょう。アバウトすぎて、今ではあまり信用されませんし、本当に忘れた人に失礼です。
|

▲笑ってしまい話せない横山さん
|
「ウソも方便って言いますからね」と山口さんがコメントすると、広井さんは、高木渉さんの「家の前に猫よけのペットボトルがあったので家から出られなかった」という遅刻の言い訳を披露。山口さんもこの業界はたくさんいると言い出した。
横山さんは、堀内賢雄さんの"蜘蛛の巣におばあさんが引っかかっていて、助けてあげて遅刻しました"という言い訳を紹介。山口さんも、"急いでいたんだけど、ウィッキーさんに捕まった"というものもあるそうだ。
これらの言い訳を聞き、スタジオの全員は、笑いすぎて一瞬会話不能の状態に。
広井さんによれば、業界では、遅刻をしたとき「そんなわけないよ」というくらい笑いを取らないと許してもらえないのだそうだ。逆に、笑いがとれれば許してもらえるとのこと。横山さんも山口さんもその説明には納得。
さらに、遅刻しないよう現場に車で早めに到着していた高木渉さんが、車の中で寝ていて遅刻したという実話を披露し、山口さんは再び笑いを誘った。
◆えりなさん(東京都)
電車やバスで老人が乗ってきたとたん、寝たふりをするのはやめよう。
|
広井さんも山口さんも、納得した様子。読み上げた横山さんも「これはだめです、本当にね」とコメントした。
コーナーの最後に、山口さんは、「結構良いコーナーになってしまいそうですね」と危惧。横山さんに「聞き飽きたよ」と言われつつも、コーナー冒頭にあげた例を取り上げながら、コーナーの趣旨を再度説明した。
| 山口 | 「そのへん踏まえて、ひとつ。『カッペイの道徳』。あなたの、お便りまってるぞ」 |
| 広井 | 「あ、カッペイの道徳なんだよね、基準が(笑)」 |
| 山口 | 「まってるぞ!」 |
|
●ちさの理科実験室
| 横山 | 「注意1秒、怪我一生。
中1なのに毛がボウボウ。
ちさです。
今夜は19世紀の科学者ファラデーの実験です。
まず、電気の導線をラセン状にぐるぐるまいて、コイルを作ります。
次に棒磁石を用意してください。
コイルの中に棒磁石に出し入れしてみましょう。
すると、電流が流れます。
電流の調べる装置の針も動きますよ。
これを電磁誘導と言いますよ。
さあ、いっしょに棒磁石を出し入れしてみましょう。
いきますよ。
出し、入れ!
反応していますね。
出し、入れ! 出し、入れ〜!!
もっと反応していますね。気持ちいいですか?
今夜ももっとちさに恋して。
それじゃまた。ちさでした」 |
|
●『デビルBOX』第4回
|
●エンディング
◆ゆずみかんさん(埼玉県)
マルックス(『広井王子のマル天ミックス!』)のみなさんこんばんは。新学期も始まりましたね。
さて、先日久しぶりにラジオを聞いてびっくりしました。まさか、マルチャがマルックスになっているなんて! 私はマル天(『広井王子のマルチ天丼』)の頃からこのラジオを聞いています。
受験とかがあり、途中からあまり聞かなくなったのですが、マル天がマルチャ(『広井王子のマル天チャチャチャ!』)になり、マルチャがマルックスになって、今思うと昔から勝平さんはエッチなんだなぁ、と感じます。もうこのラジオは生活の一部になっています。これからも体に気を付けて頑張ってください。 |
横山さんは「でも、たま聞かなかったんでしょう?」とやや不満げ。「でも生活のいちぶなのね、ありがとうございます」とお礼を言った。
横山さんより、5月4日の『セガサミーアワー は〜い井上商店ですよ!』の公開録音に、PinkRainbowがゲスト出演するとのお知らせ。
山口さんより、5月31日〜6月5日に行われる劇団21世紀FOXの演劇『11人の少年』のお知らせ。
山口さんが紹介した『11人の少年』は、劇団の旗揚げ公演(1984年)のときの演目の再演であるそうだ。山口さんによると、以前演じたメンバーは「中年を通り越して」いるらしく、今回は新しいメンバーで演じるのだそうだ。

▲話を聞く横山さん
|

▲熱心に話す山口さん
|
エンディングアナウンス
| 広井 | 「では、これにて。お相手は広井王子と」 |
| 横山 | 「横山智佐と」 |
| 山口 | 「山口勝平でした」 |
| 横山 | 「じゃあ、またげ、ばいば〜い」 |
| 山口 | 「ばいば……!」 |
| 広井 | 「ばいば〜い」 |
| 横山 | 「たまには、たまにはね」 |
|
 |
 |
 |
| |
【大音響おばさん】
隣の家に向かって、約9年にもわたって大音響で嫌がらせを続けた奈良県の主婦のこと。2005年3月くらいからにTVなどでその実態が取り上げられ、話題となった。彼女は、CDラジカセ、布団たたき、大声、などの様々な手段を使い、隣人へ嫌がらせを続け、隣人の引っ越しを迫っていた。
なお、隣家の女性を不眠にさせたとして、奈良県警西和署によって傷害容疑で2005年4月11日に逮捕された。
【ラブハンドル】
アメリカの俗語。肥えて出っ張った腹(胴回り)のことを指し示す言葉。山口さんによれば、セックスをしているときにお互いに握ることから言われているという。
【イスカンダル】
TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』で、ヤマトが放射能で汚染された地球を救うために、放射能除去装置をもらい受けるために向かった目的地。
【せんずり(千摺り)】
オナニーのこと。
【高木渉さん】
声優。山口さんとは"さんにんのかい"という演劇ユニットをくんでいる。
【堀内賢雄さん】
声優。ナレーション、洋画の吹き替えから、アニメやゲームまでいろいろと手がけている。『機動戦士ガンダムZZ』のマシュマー・セロ、『機動新世紀ガンダムX』のジャミル・ニート、『ふしぎの海のナディア』のサムソン、『カウボーイビバップ』のグレンなどを演じている。2005年現在の所属事務所は、有限会社ケンユウオフィス(http://www.kenyu-office.com/)。
【ウィッキーさん】
アントン・ウィッキー(ANTON WICKY)さんのこと。
スリランカ生まれで、東京大学農学部大学院にて海洋生物学を専攻し、1969年博士号を修得。その後、1979年3月より15年間、日本テレビ『ズームイン朝!』で『ワンポイント英会話』のコーナーを担当して、茶の間の人気を獲得した。現在は、奥羽大学教授、浜田国際大学客員教授、水戸短期大学客員教授の他日本テレビ英会話教室、コミュニティクラブ「たまがわ」等で英会話を教えている。所属事務所は株式会社テレビランド(http://www.tvland.co.jp/)である。
【マル天】
マル天とは『広井王子のマルチ天国』あるいは『広井王子のマルチ天丼』の略称である。両者を区別するため、前者を『天国』、後者を『天丼』と呼ぶこともある。投稿者が取り上げたマル天は、山口さんの話が出ていることもあり、『天丼』の方であると思われる。
【『セガサミーアワー は〜い井上商店ですよ!』公開録音】
2005年5月4日14時より代々木公園内野外ステージで行われた公開録音。
出演者は、番組パーソナリティの井上喜久子さん、鷲崎健さん、井ノ上奈々さんの3人で、PinkRainbowとPalletがゲスト出演した。PinkRainbowゲスト出演の様子は、5月11日に放送される予定。
なお、本番組プロデューサーである片寄さんもMCとして前説を担当した。
|
|
 |
|
 |
|