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ICON 9月11日放送 『人生1度は言ってみたい!』スペシャル
●オープニングコント
広井「殿〜、と、あ、殿〜! あ、いない。あ、どこを探してもいない〜。神隠しかぁ?」
横山「違います」
広井「あ、ちさ丸……何か知っておるな」
横山「殿が"犬夜叉"なのは、ご存じですか?」
広井「なに、殿が"犬夜叉"だと! それでは、私は"弥勒法師"か?」
横山「それはわかりませんが……殿は、『犬夜叉』の打ち上げで沖縄でございます」
広井「ははははは、沖縄! 台風で帰れないとでも」
横山「その通りです」
広井「ははははは、困った事になったぞ。マルチャが始まらないではないか」
横山「御家老、殿から伝言を預かっております」
広井「うむ」
横山「"帰れないかも〜"」
広井「ちさ丸、今夜はふたりだけか?」
横山「かわりと言ってはなんですが、片寄というものが参加したいと申しております」
片寄「どうも、片寄です。代役ということで、カッペ、カッペ……」
広井「おい、だいじょうぶか、これ。最悪だな、これ。なんとも不吉な展開じゃ。ちさ丸、他にいなかったのか」
横山「ドロ船にのった気で、がんばりましょう」
山口「ぶはぁ〜、ただいまぁ〜」
広井「え?」
横山「誰?」

●オープニングトーク
 山口さんは、無事沖縄から帰ってくることができ、なんとか番組に間に合った。というのも、オープニングトークでも出てきたように、TVアニメ『犬夜叉』の打ち上げに沖縄に行って台風に出くわしてしまったからだ。

 山口さんによれば、最初は2泊3日の予定だったのが、台風に直撃されたため、飛行機が飛ばず、4泊5日になってしまったそうだ。そのため、仕事のスケジュールに影響が出るため、ハラハラしてしまったとのこと。

 横山さんも、山口さんの心情がよくわかっていたようだ。というのも、以前金沢に行った時、雪が降ったため飛行機が予定通り飛ばず、仕事に遅刻してしまった経験があったからだ。

 山口さんの沖縄旅行に対して、広井さんも、横山さんも、南国へ旅行に行っていたようで、出演者3人は日焼けで、真っ黒の様子。

 広井さんは、夏休みをずらして9月初頭に旅行に行く人が多くなった、と語った。それは、山口さんによれば、「ねらい目」だそうだ。

●いきなり応援!
◆ハンクラッチさん(東京都)
 マルチャのみなさん、こんばんは。
 本日より、2週間ほどバイクで北海道旅行に行って参ります。このメールを送信したらすぐ愛車にまたがるつもりです。そこで、今回の旅行中、無事故無違反、無ハプニングで帰ってこられるよう応援してください。


 横山さんを始め、全員が「とにかく、気をつけてくださいね」とアドバイスした。

横山 「ということで、夜の夜中に熱いお茶。"ハンクラッチ"!」
3人 「チャチャチャ!」


●『人生1度は言ってみたい!』スペシャル〜その1〜
山口「1度でいいから言ってみたい。こんなセリフを番組でぶっちゃけろ! 『人生1度は言ってみたい!』スペシャル」


 山口さんのコーナー開始宣言を聞き、広井さんと横山さんは、盛り上がった。続けて、横山さんが台本を読み上げた。

横山「有名声優が直接、演技指導いたします……誰? 一流演出家の演出もございます」
広井・山口「誰?」
横山「さらに敏腕プロデューサーのダメだしつきです」
広井・山口「誰?」
横山「まったく〜、いらないよ、ダメだし」


 と、台本に物言いをつけながら、最初の方に電話をつなげた。

〜尾田香織さん(静岡県)の場合〜
 挨拶も早々に、投稿者に"ぶっちゃけて"もらった。

◆尾田香織さん(静岡県)
 「おかあちゃん! おら、東京さ行くだ!」


 尾田香織(以下、香織)さんの台詞に、一同大受け。

 投稿によれば、山口さんの大ファンである香織さんは、東京に出ていきたいとのこと。また、剣道部部員であり、その声の大きさをほめられたこともあるそうだ。

 山口さんは、香織さんの「あらん限りの力を込めて」の叫びを聞きたかった様子。しかし、自宅にいる香織さんは、「いや、ちょっと……」と言葉を濁した。横山さんも、「聞きたかったなぁ〜」とちょっと残念そう。

 ここで、広井さんと山口さんは話題を切り替え、香織さんの演技を指導した。香織さんは「おかあちゃん」というところはふつうに言って、あとは叫んでしまった方が「台詞が動いている」様に聞こえる、と教えた。

 「わかりました」と香織さんは言い、再度台詞を"ぶっちゃけた"。

香織「おかあちゃん。おら、東京さ行くだ!」


 香織さんの演技に一同再び大受け。最初のときより、すごくかわいくなったと絶賛した。

 最後に、香織さんに「剣道もがんばってねぇ」と山口さんを始め3人はエールを送り、記念品としてサイン付ラブバイブルを送付すると連絡した。

〜桑原和也さん(新潟県)の場合〜
 続いての電話がつながったのは、桑原和也(以下、桑原)さんだ。

 いささか、緊張気味に桑原さんが登場。さっそく"ぶっちゃけて"もらうことになった。

◆桑原和也さん(新潟県)
 「お前には、舞台の神様がついてる。臆することはない。立つんだ、舞台に」


 桑原さんは、自分に言い聞かせる様に、淡々と演技した。

 メールによれば、公正性の桑原さんは戯曲研究会に入り、演技の基礎を勉強しているとのこと。桑原さんの「何とぞ、演技指導のほど、お願い致します」というお願いに、"有名声優"の山口さんは、"月影先生"になりきって、桑原さんに演技指導を行った。

 山口は、『ロッキー』という映画の中で、主人公が自分自身に言い聞かせるように、徐々に感情を高揚していくように演じるよう指導した。

 広井さんも、「"臆することはない"からすこしグンと上にあげといて」、「"舞台に!"とはじければいい」と山口さんの指導をかみ砕いて説明した。これに続いて、横山さんも、"舞台に"の部分を聞き取れないくらい大きな声で、と指導。

 これらの演技指導を参考に、桑原さんは演技した。

桑原「お前には……舞台の神様がついてる。臆することはない! 立つんだ、舞台にーっ!!」


 桑原さんの演技に、おもわず拍手。「すごい良かったよ」と口々に3人は褒め称えた。

 続けて、桑原さんが所属する戯曲研究会で11月に行う芝居について質問したが、桑原さんによれば、まだ内容は未定とのこと。芝居経験豊富な3人は、この時期に決まっていないことに驚きを隠さなかったが、桑原さんを奨励し、次回の報告をお願いした。

 続けて、横山さんは、今回の『人生1度は言ってみたい!』のコーナーでもサイン入りのラブバイブルが送られることを告げ、「常連さんだから事情を悟ってください」と釈明した。

 それでも、桑原さんは感動したようすで、何度も何度も「ありがとうございます」とお礼を述べた。

横山さんも大受け 広井さんも山口さんも大受け
▲笑いに包まれるスタジオ
●『人生1度は言ってみたい!』スペシャル〜その2〜
〜錦知沙美さん(愛知県)の場合〜
 生CMが終了し、早速、錦知沙美(以下、知沙美)さんに電話がつながった。「かわいい名前だ」と山口さんにほめられると、知沙美さんはうれしそう。

 横山さんは茶々を入れつつも、知沙美という名前が、昔BBSに書き込みを行った"ちサミー"のハンドルネームに似ていることを思い出した様子。しかし気にせず、続けて"ぶっちゃけて"もらう様、番組を進行した。

◆錦知沙美さん(愛知県)
 「このお洋服、こっからここまで、全部いただけるかしら?」


 知沙美さんの恥じらいがあり、かわいいらしい演技は一同に好評。

 17歳の知沙美さんは、洋服などの買い物好きらしい。横山さんは、「おしゃれ盛りだもんねぇ」とコメントし、「お洋服も掛かるけど、お化粧品もかかるようになるよ〜。きりがないからねぇ、いいものは良かったりするからねぇ」とアドバイスを与えた。

 知沙美さんは、本人曰く「みんなが後の話をしているのに、前の話をしている」ような天然ボケのキャラクターの持ち主らしい。広井さんは、「でも、マスコットキャラだよね」とフォローを入れた。横山さんは「癒し系だよ。『サクラ(大戦)』で言うところの久美(西原久美子)ちゃんだね」と言い、絶妙な例えに周囲を「まったくだ」と頷かせた。

 さて、横山さんは、マダムぽく、ツンと相手を見下した感じで「頂けるかしら〜」といってみた方がいい、と知沙美さんを演技指導した。知沙美さんは指導を参考にしながら、演技した。

知沙美「このお洋服、こっからここまで、全部いただけるかしらぁ〜?」


 知沙美さんの演技に、男性陣は「かわいい」と絶賛。

 「すごい楽しかった」と口々に言って、最後に、電話を切ろうとしたところ、知沙美さんからのリクエストがあった。それは、山口さんにTVアニメ『Weiβ Kreuz Gluhen』(ヴァイスクロイツ グリーエン) のセナ(和泉瀬奈)の声で、自分の名前を呼んでほしいというものだ。というのも、知沙美にとって、セナが死ぬ放送を見て、ショックで熱を出して学校を休んでしまったくらい思い入れの深いキャラクターだったからだ。

 そこで、山口さんは、その思いに答えた。

セナ(山口)「がんばれよ。知沙美」
横山「ありがとう」
知沙美「ありがとうございます。ありがとうございます」
横山「あたしじゃないのか、あたしじゃ(笑)」


 横山さんは、自身が一瞬早くお礼をことに対して、広井さんと山口さんから「台無しにしたな、台無しに!」と責められたが、名前がかぶっていたものだから、と釈明。

 しかし、当の知沙美さんは、感動のあまり、言葉を詰まらせている様子。

 山口さんは「似てた?」ととぼけ、広井さんに「"似てた?"じゃなねぇだろ、自分がやってんだから」とつっこまれた。

 最後に、一同は出演した知沙美さんにお礼を言って電話を切った。

〜ユースケさん(愛知県)の場合〜
 続けて、ユースケさんに電話がつながった。

◆ユースケさん(愛知県)
 「ふっふっふっ……ついに、完成したぞ」


 青野武さん風の演技を、3人は「うまかった」とたたえた。

 ユースケさんによれば、演技設定として、マッドサイエンティストというより、"ひげの生えたじいさん"をイメージしたとのこと。

 そこで、『鉄腕カッペ』のコーナーで博士役を演じていた広井さんが演技指導をした。広井さん曰く、マッドサイエンティストで気分が行ったり来たりするので、特に短い台詞の時は、「ふふ」をたくさん入れて感情の高低を表現するほうがいいと教えた。

広井「怪しい感じがうまくて出いたと思うよ。ぜんぜんいいじゃないかい」
ユースケ「日々の行動が怪しいもんで……」
広井「昔、プールで試して……あ、死んだふりが得意なんだ」
横山「(笑)」
広井「大事よ」
横山「何が大事なの」
広井「大事よ、死んだふり」


 広井さんによれば、仕事上でも、2〜3日死んだふりをしていると時代がかわるそうだ。人生はつらいから、全部受け止めるより、時々死んだふりをして受け流して、時期が来たらやればいいと人生教訓をアドバイスした。

 最後に、サイン入りのラブバイブルを進呈する言うと、ユースケさんは「ほしかったんですよ」と喜んだ。その素直な声に、スタジオの一同は喜んだ。

〜フレンズさん(埼玉県)の場合〜
 「最後の方です」とフレンズさんに電話をつないだ。

◆フレンズさん(埼玉県)
 「あ、広井ちゃん。勝平ちゃん。智佐ちゃん。急で悪いんだけど、明日のスケジュール空けといてくれる?」


 業界人のような台詞に、一同爆笑。特に広井さんは大喜びだった。

 投稿はがきを見ていた山口さんは、そこにかかれている真宮寺さくらのイラストのうまさに感心していた。イラストを見た広井さんと横山さんも同感ようだ。

 実は、フレンズさんは漫画家を目指していて、雑誌などの賞で2度ほど名前と作品名が掲載されるたことのある実力の持ち主。スタジオの一同は感心の声を上げた。

 ここではがきに目を通していた横山さんは、フレンズさんの自己アピールに「最後にひとつ。女の子と2年半くらい喋ってないので(親族除く)是非、この記録を横山さんと喋る事で止めて欲しいです」とのお願いを見つけ、「そうだったんですかぁ」とまんざらでもない様子。広井さんと山口さんは、フレンズさんのことをおもんばかって、「じゃぁ、ふたりでしゃべって、どうぞ」といきなり会話を振った。

 横山さんに「ご趣味は何ですか?」、「音楽はどんな音楽を?」と会話を振られ、終始フレンズさんは会話の主導権をとれない様子。山口さんはもどかしくて見ていられなかったようで、「リードしろ、リード、男だろう」と小声で、ついつい口をだした。

 フレンズさんも気づき、なんとか、「あのー、好きな食べ物は?」と横山さんに質問。横山さんは「えーっと、お寿司とケーキと杏仁豆腐、あ、とうもろこし」と速球をスマッシュするがごとく即答。フレンズさんは、おもわず、「おれも大好きです」との受け身の返答をしてしまった。

 これには、広井さんも黙ってみていられなくなったようで、「そういうことじゃないから、店ごとかってやるとか言えよ」と言い始めた。

 主導権をとられたまま「フレンズさんは何が好きですか?」と横山さんに話を振られ、「ウナギ好きです」と返答。山口さんは、「違うじゃん」とまたまたツッコミを入れた。

 ふたたび、横山さんは、「お料理したりするんですか?」と質問。できないと答えたフレンズさんに、続けて横山さんは「女の子とがしてくれたほうがいいですなぁ」と会話を誘導し、自分が先日スライサーで指を切ってしまった失敗談を紹介。そして、ふたりの会話は終了した。

 終始、横山さんにリードされっぱなしの会話だったが、フレンズさんはうれしかった様子。"記録"はこれで破られたとのこと。

 スタジオの3人は、「いい漫画書いてください」とフレンズさんを激励した。続けて、山口さんは「そしてデビューした暁には使ってください」と、広井さんに至っては、「アニメになるときとか、プロデューサー指名してくれていいですから」とちゃっかり営業した。

●エンディング
◆真実さん(千葉県)
 こんばんは。毎週楽しく聞かせてもらっています。
 いきなりですが、勝平さんに質問です。
 マル天.comの画像コーナーで、みて思ったのですけど、よくネックレスをしていますよね。なんのネックレスですか? 知りたいんです。


山口さんのサムサ
▲山口さんのサムサ
 山口さんは、今かけているネックレスを説明しようとしたが、すぐには名称が思い浮かばなかったが、なんとか"ハムサ"という言葉を思い出した。ハムサは、お守りで手のひらに模様のついたような形をしているとのこと。

 横山さんが、「守られたいの?」と聞くと、山口さんは「守ってほしいの」とつぶやいた。

 『蜃気楼帝国』コミックス第1巻発売プレゼント告知(現在締め切り終了)。

 エンディングアナウンス

広井 「今日はスペシャルだったんで、いろいろ飛ばしてしまいました、いろんなコーナーを。ということで、では、これにて! お相手は広井王子と」
横山 「横山智佐と」
山口 「山口勝平と」
横山 「じゃあ、またね」
一同 「バイバ〜イ!」





  『犬夜叉』
 高橋留美子の漫画を原作にしたアニメ。山口さんが主人公"犬夜叉"を演じている。2004年9月末の放送をもって、終了。"犬夜叉"も"弥勒法師"もその中の登場人物。沖縄旅行は、その打ち上げであったらしい。

月影先生
 美内すずえ作の漫画『ガラスの仮面』の登場人物のひとり。主人公北島マヤの才能を見抜き、演技を指導する往年の大女優である。

『ロッキー』
 スタローン自ら脚本、主演を務め、アカデミー作品賞と監督賞を獲得した映画(1976)。
 内容は、チンピラ同然だった無名のボクサー、ロッキー・バルボア(スタローン)が、突如降って湧いたタイトルマッチを通してヒーローの座にのし上がるというサクセス・ストーリー。以後、シリーズ化された。

ちサミー
 横山さんがネットデビューを果たした当初使用していたハンドル名。広井さんや千葉さんに誘われ、Nifty-Serve(現@nifty)の関係会議室に書き込みをしていた。
 その名の由来は、『魔法少女プリティーサミー』の横山さん演じる主人公の名前とのこと。
 類語:ちさくら

『Weiβ Kreuz Gluhen』
 2002年に放送され、山口さんがセナ役で出演している作品。
 元々は、声優ユニット"Weiβ(ヴァイス)"(子安武人、関智一、三木眞一郎、結城比呂)をモチーフに、キャラクター&ストーリーをつくり大人気となったアニメシリーズである。内容は、現代版『必殺仕事人』というべきもの。

青野武
 (株)青二プロダクション所属の俳優。代表的なところでは、『宇宙戦艦ヤマト』の真田志郎役、『ゲゲゲの鬼太郎』のぬらりひょん役、『ちびまる子ちゃん』おじいちゃん役などの役柄を演じている。ほか、たくさんのTVアニメに出演し、洋画の吹き替えも多数やっている。

ハムサ
 一種のお守り。その形状は、手の形をモチーフにしているとも言われている。キーホルダータイプやネックレスだけでなく、家の扉にひっかける巨大なタイプもあるらしい。
 
 


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