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ICON 2004年3月6日放送 何をあらわしたかったのでしょうか
●オープニングコント
広井「春は引越しシーズンの……ちがう。春は引越しのシーズンだ。わがパンチラ戦隊も引越しだ」
山口「どこへですか?」
広井「デスクを全体に30センチ東へ。以上!」
山口「それは引越しではないのでは?」
広井「いいか、気を付けて運べよ」
横山「隊長!」
広井「なんだ」
横山「隊長のデスクから、井上和香の写真集が」
広井「資料にすぎん。気にするな」
横山「あの、杉本彩の緊迫写真集『花と蛇』も」
広井「そう、いつも緊迫感をもって、事に当たる。それがモットーだ」
横山「それじゃ、これは何ですか? 『アグネス・ラム写真集』」
広井「私の青春だ」
山口「いやぁ、デスクを見ると、人間の秘められた部分がわかるもんですねー」
横山「山口隊員のデスクから、こんなものがぁっ!」
広井「なんだ?!」
山口「あぁ、そ、それは……!」
横山「『週刊アニキ』、それから、ふんどしに、ほんじゃまか石塚の写真です。隊長、これはどういう意味なんでしょう?(笑)」
広井「山口隊員。私は、タイプか?」
山口「いえ!(即答)」

●オープニングトーク
 番組開始の挨拶で、なぜか山口さんは「ヤマグチカッペイでちゅ」と赤ちゃん言葉。いつもと違う山口さんに、横山さんは「ど、どうしたんですか?」と質問した。

 山口さんは、オープニングコントの内容から、自分の趣味が「誤解されるじゃないですかー!」と憤慨していたが、横山さんに「喜んでいるんですね(笑)」とからかわれてしまった。

●いきなり応援!
◆はっぴいさん(東京都)
 広井さん、勝平さん、横山さんこんばんは。私は、音楽専門の学校に通っています。3月8日にピアノの後期実技試験があります。5人ぐらいいる先生の前で暗譜で弾きます。他にもヴァイオリンや声楽や打楽器の試験もあります。うまく弾けるように応援してください。シューマンという作曲家の『アレグロ』という曲を弾きます。

 広井さんは、アレグロを「肌がアレてクロくなっちゃうの」とボケ、山口さんも「アレがクロいの。シューマンがそんな曲を作っていたとは」とボケたが、横山さんに「やめなさいよ。この週刊アニキめ(笑)」と怒られてしまった。

 更に、広井さんは"暗譜"を"アンプ"に置き換えて、「ピアノにアンプつけて弾くんだもん」とボケたが、山口さんと横山さんに突っ込みを入れられ、「むりやりボケなくても結構でございます」と横山さんに言われてしまった。

横山「では、夜の夜中に熱いお茶。"はっぴい"!」
一同「チャ、チャ、チャ!」

●マイアニバーサリー
横山「1年365日、すべての日に記念日あり。マイアニバーサリー! あなたのとっておきの記念日をマルチャに申請してください。記念日選定委員会が吟味の上、10周年を華やかに飾るマル天カレンダーにひとつひとつ書き込んでいきます。ちなみに今日、3月6日は『弟の日』です。なぜかは良くわかりません。……あれぇ〜?」
広井、山口「え?!」

 「こんな煮え切らないお知らせを……」と横山さんが途惑っていると、山口さんが「三郎くん、六郎くんとかがいるからかな? 長男には三郎くん、六郎くん(という名前はつけないし)は、いないスもんね、なかなか」とフォロー。横山さんは「そうかもね」と答えたあと、何もなかったようにコーナーを進めた。

◆piglet(ピグレット)さん(茨城県)
 2004年2月19日木曜日は初めて盗難の被害にあった日です。学校帰りに電車を利用するためお財布を開いたら、電車賃といっしょに入れてあったお金がなくなっていたのです。最近、私の学校で盗難が多くなっているので気をつけたいと思います。

投稿をもつ山口さん
▲投稿をもつ山口さん

 盗難と聞いて、一同は「えーー!」と驚いた。山口さんが「えっと、これは何記念日でしょうね」と話をふると、横山さんが"がっかり記念日"と認定した。

 山口さんは「頑張って生きてください」と、piglet(ピグレット)さんにエールを贈った。

 ここで横山さんが、過去電車の中で「みごとなプロ(のスリ)」の被害にあった事を話しはじめた。横山さんの場合、現金ではなくて定期券だったらしいのだが、その盗まれ方がカバンをカッターのようなものでスッと縦に1本切られて取られてしまったとの事。そんなに混んだ電車ではなかったので、驚いたと語った。

 その時横山さんは、お友達といっしょに乗って話していたのだが、1駅分乗ってる5分ほどの間に取られたてしまったらしい。
山口「うわっ! 上の網棚とかに、忍者寝てたりしなかった?」
横山「気付かなかったーー(笑)」
山口「あー、そりゃ忍者の仕業だな」
横山「あっぱれだねー」

◆スヤマユウスケさん(東京都)
 マルチャの皆さん、こんばんは。いつも楽しく聴かせて頂いています。私の記念日は1月7日。この日生まれて初めてもんじゃ焼きを食べた日です。下町生まれ、下町育ちのくせにもんじゃを食べた事のない僕でしたが、先輩に連れて行ってもらい、念願のもんじゃデビューを果たしました。今ではすっかりはまってしまい、しょっちゅう食べに行ってます。もんじゃ、サイコー!

 横山さんは、「美味しいだろーー」と言ったあと、「こうやって話していると(もんじゃを)、食べたくなるねー」と嬉しそうに話した。

 山口さんは、九州から上京して劇団の先輩に「もんじゃ焼き、食べに連れて行ってあげるよ」と言われてもんじゃを食べにいったのだが、そのときはほとんど食べられなかったそうだ。

 原因は、もんじゃを食べる為に使う"はがし"が上手く使えなくて、もんじゃを少ししか口に運ぶことが出来なかったからだそうだ。その時の事を山口さんは、食べられなかったのに支払いがワリカンになって、「すごい悲しい思い出がありますね」と語った。

山口「そんな私でも、(今は)もんじゃを食べられるようになりましたよ」
横山「そうですか。もう、立派な東京人だ(しみじみ)」

 記念日は、"なんじゃもんじゃ記念日"と認定された。

●モンデール・モレシャン智佐のMONZETSU NIGHT
横山(『愛の賛歌』に合わせて歌いながら登場)
「もんでもんで、モンデール・モレシャン智佐の悶絶タ〜〜イム。さあ、今夜も各界の有名人をお招きしているわぁ。あなた、誰かしら?」
山口「"ゆがみ"です。私ね、漢字がこう、ゆがんで見えるんですよー」
横山「例えば?」
山口「漢字のこう、"毛"がね、"手"に見えちゃうんですね。だから、こぅ"お手玉"が、これ"お毛玉"に」
横山「という事は、"手のりインコ"が"毛のりインコ"になるのね?」
山口「やなインコでしょ?」
横山「"手羽先"が"毛羽先"に」
山口「毛だらけです」
横山「なるほど。それじゃ、"お手々"が」
山口「"お毛々"に」
横山「じゃ、お手々洗ってが、お毛々洗ってになる」
山口「"手をつなごう"が、"毛"をつないじゃって、もうなんだかわからない」
横山「それは何か、運命的なものかもしれないわね。毛相をみてあげる。毛を出して」
山口「ここでですか?」
横山「そうよ」
山口「えぇ?! それじゃ。……出しました」
横山「それは手でしょ? 毛を出すの」
山口「あれ、どっちですか?」
横山「もう、いいわ。来週の有名人はあなたかも……オ・ルヴォワール……」

●21世紀科学研究所
横山「春ですね」
広井「うーむ。あんにゅいだ」
横山「博士、意味わかって言ってます?」
広井「横山くん、横山くん、わかっておるよ。"アンニュイ"というのはフランス語で、春の食べ物だ」
横山「アンの入ったニュイですか。じゃ、ニュイってなんですか?!」
広井「あーー、横山くん、たぶん、ナマコのようなニュルっとしたものだろう」
横山「アンコ入りのナマコですか」
広井「まずそうだ。フランス人の味覚はわからん!」
横山「わからないのは博士です。"アンニュイ"は"ものうげ"という意味です」
広井「やっぱり、ウゲッという味なんだな、横山くん。フランス人の味覚はわからん。横山くん!」
横山「はい」
広井「今夜も全国の研究員からの言葉を、注入してくれたまえ」
横山「わかりました」
 ◆Mr.柿さん(岩手県)
 ファスナー
山口「ファスナー?(小声) ……ファ、ファ、ファ、ファ、ファス、ファスナー!(くしゃみが出るような感じで)」
横山「というわけで、全国の研究員のみなさん。……何をあらわしたかったのでしょうか(笑) 鉄腕カッぺに教え込みたい言葉を21世紀科学研究所まで送ってください。どんな言葉でも結構です。鉄腕カッぺをおもちゃにして遊んでください。待っています」
山口「カッペ……ファス、スナー!」
横山「(笑)」
広井「あんにゅい……」

●夜の人生ゲーム句会
山口「♪夜は深く〜、へーその穴も深く〜」
横山「何をあらわしたいんでしょうか?」
山口「ごめんなさい。えー、耳の穴も掘りながら、今夜も夜の人生ゲーム句会のお時間です。人生の劇的な瞬間を、5・7・5で伝えよう、というコーナーです」
横山「モジモジするんじゃなーーい!(笑)」
山口「ここから、もしかすると、マルチャ版、人生ゲームが生まれるカモっ」
横山「カッペだ(笑)」
山口「しれません。今夜も選者のみなさんが、これはという1句を選んでいます」

◆えりこさん(青森県)
 食べる時 頭かしっぽか 悩んじゃう

たい焼きならぬ、おにぎりをパクつく広井さん
▲たい焼きならぬ、おにぎりをパクつく広井さん

 山口さんの「(たい焼きを)どっちから食べます?」という質問に、広井さんは「頭」と即答。しかし、しっぽにアンコが詰まってない場合、「しっぽ捨てる」という発言に、横山さんと山口さんは「贅沢だな」と驚いた。

 横山さんと山口さんの食べ方はいっしょで、まずはじめに頭をアンコがでるところまで食べて、次にしっぽを食べ、最後はアンコたっぷりなおなかを食べるそうだ。

 広井さんは「うーん」とひとつうなったあと、(東京の)向島に作家の深沢七郎さんがたい焼き屋をオープンさせたので、買いに行ったら深沢さん本人がたい焼きを焼いていて驚いたそうだ。しかも買ったたい焼きを包む包装紙が横尾忠則氏のデザインで2度ビックリしたとの事。

 得点は、9点を獲得。幸先の良いスタートを切った。

◆伊能美さん(埼玉県)
 新聞を 読む場所いつも 決まってる

 山口さんは「あ、わかった!」と言ったあと、「エロいところですね」と自信満々に答えた。横山さんが「新聞にあるの? エロいとこ」と質問すると、広井さんと山口さんは「あるある。スポーツ新聞は」と答え、更に駅売りのスポーツ新聞に限定される事を付け加えた。

 広井さんは投稿内容について、"読む記事の場所"と、トイレとか家のどこで"新聞を読む場所"かが決まっている場合があると、2通りの解釈を提示した。

 結果、投稿の内容は"記事の場所"という事で落ち着き、得点は8点を獲得。

◆こゆうこさん(東京都)
 カゼひくと 妙に甘えて みたくなる

山口「オレ、風邪ひかなくても甘えてみたくなりますけどね」
横山「いっつも、甘えてるもんね(笑)」
山口「ええ」
横山「"甘えん坊将軍"って言われてるもんね」

 広井さんは、横山さんと山口さんの会話をよそに「甘えて"みたく"なるんだよ」と指摘した。山口さんは、広井さんの言葉を聞いて「あ、甘えて"みたく"なる」と言いながら手をポンと打って納得。

 更に広井さんが「風邪をひいてるから、看病しに来てくれるでしょ?」と言い、具体的な甘え方を説明すると、山口さんは「あー、なるほどー。大人ですね。素晴らしい。この『夜の人生ゲーム句会』に大変沿ってますね」とコメント。

広井「……そっている」
山口「はい」
横山「……自慢かぁ。自慢された。反っているらしい(笑)」
広井、山口「(笑)」

 得点は1点だった。

●『ミラージュ オブ サーガ』第44回

●エンディング
◆横山さん大好きさん(埼玉県)
 マル天の皆さん、こんばんは。横山さんに質問です。と言うよりお願いがあります。横山さんのファンクラブが、以前にはあったと聞いた事があるのですが、再び、できたりはしないのですか? もしも、できるのなら、ぜひ作って欲しいです。横山さん、ぜひお願いします。

「ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と横山さん
▲「ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と横山さん

 横山さんは、投稿内容を聞いて以前Club CHISSa(クラブちっさ)というファンクラブが期間限定で存在した事を説明した。

 横山さんによると、留学から帰ってきて、留学中も応援してくれていたファンの皆さまに感謝の気持ちから家族に手伝ってもらって運営していたそうなのだが、運営はかなり大変だったらしい。

 最後横山さんは「検討はしたいと思います! ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と答えた。

◆BAKOさん(福岡県)
 マルチャの皆さん、こんばんは。マルチャの公録を見て以来、私の頭の中ではフラチルの音楽がかわりばんこで演奏されています。最初は『LOVeの伝説』の心に訴える曲調がうかび、その次は『たとえば、愛だよね』に似た曲が頭にうかびました。そして、最近では『ハンバーガー』のかわいい曲が、振り付けと共にうかんできます。こんな現象は、私だけではないと思います。津田ホールに集まった、何千何百のマルチャー(マルチャer:マルチャファンの事)は、間違いなく、そのとき同じ思いを共有したハズ。またフラチルのライブが観たい! という事で、フラチルのライブ実現よろしくお願いします。

 山口さんは「なんか、今日はちー(横山)さんにお願いが……」と苦笑。

 横山さんは「機会があれば、またやってみたい」とコメント。広井さんは「お約束はできませんが、考えておきます」とやんわり答えた。

 エンディングアナウンス

広井「では、これにて。お相手は広井王子と」
横山「横山智佐と」
山口「山口勝平でした」
横山「じゃあ、またね」
一同「バイバ〜イ!」


  【弟の日】
  姉妹型、兄弟型の研究で知られる漫画家の故・畑田国男(〜1996)さんが1992(平成4)年に提唱したらしい。
 由来は最初に妹の日を決めて(これは、同氏が妹の可憐さを象徴する星座であるおとめ座(8月23日〜9月23日)の中間の日の前日が占星学上適切との判断からとの事)1年を12ヶ月で兄弟の体系を均等に割り振った為に決定した。

【深沢七郎】
 ふかざわ しちろう(1914-1987) 山梨県東八代郡石和町市部に生まれる。幼い頃からの趣味のギターを17歳頃から本格的に習いはじめ、リサイタルを開いたりするが20歳の頃、肺を病みその後たびたび悩まされる事となる。
 42歳の頃『楢山節考』を執筆し、丸尾長顕のすすめで『中央公論』の第1回新人賞(審査員、伊藤整・三島由紀夫・武田泰淳)に応募し、みごと『中央公論』の第1回新人賞を受賞する。
 その後、精力的に作品を発表し、66歳の頃、川端康成文学賞を受賞するも受賞を辞退する。しかし、翌年には、『みちのくの人形たち』で谷崎潤一郎賞を受賞した。享年73歳で死去。

【横尾忠則】
  よこお ただのり(1936〜 ) 兵庫県多可郡西脇町に生まれる。3歳の頃、伯父である横尾誠起の養子となる。
 幼い頃はマンガ家をめざすも挫折。17歳の頃、挿絵画家を目指し、アルバイトをしながらポスターデザインなどの投稿を始める。
 22歳の頃、日本宣伝美術会の会員に推される。1958年度毎日商業デザイン賞佳作賞の受賞を皮切りに数々の賞を受賞。
 31歳の頃、ニューヨーク近代美術館にポスター15点がパーマネントコレクションされる。『ライフ』誌に紹介され世界的に有名になる。また、寺山修司主宰の『天上桟敷』に参加し、美術を担当する。
 その作品は、独特の風味があり世界各国にファンがいる。『サクラ大戦スーパー歌謡ショウ』のポスターデザインもしているのは、ご存知のとおり。

 
 

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