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ICON 9月20日放送 猛獣(?)と年代もの
山口さんと猛獣(?) 横山さんと猛獣(?)
▲猛獣(?)と美男美女。

●オープニングコント
広井「横山隊員、ここに1円玉を」
横山「はい」
山口「隊長、道に1円玉を並べてどうする気ですか?」
広井「おとり捜査だよ。我々は42.195キロにわたって、1円玉を並べてきた。それを拾いながら走り続けられる人間はそういない。おそらくそれは……すごい人間だ」
山口「(笑いを抑えて)それのどこがおとり捜査なんですか?」
広井「横山隊員、準備はいいか?(山口さんの台詞をさえぎるように)」
横山「はい!」
広井「みんな、位置に着け。すごい人が走ってくるぞ」
  
横山「……静かですね」
広井「嵐の前の静けさだ」
山口「すごい人って嵐なんですか?」
  
横山「隊長、スタート地点から報告が入りました。誰も1円玉を拾おうとしていないそうです」
広井「夕暮れまで待とう」
  
 (BGMが大きくなって)
  
横山「隊長、1円玉が夕日に輝いています。キレイですねぇ……」
広井「いい1日だった。さあ、帰ろう」
山口「ぃや、おとり捜査はどうなったんですか!」

●オープニングトーク
 季節は、秋となり、世間では様々なことがあった。『世界陸上2003パリ大会』もそのうちのひとつだが、3人の中では北野武監督の『座頭市』が、ベネツィア国際映画祭で監督賞を受賞したことの方が大きな出来事でだった。

 3人は『座頭市』を見たいと口々に言った。しかし、映画館には観衆が集まっていることを知っていたので、横山さんは「見れないよぉ、行列で」と状況を嘆いた。

 映画の中の見所のひとつであるゲタップの振り付けをHIDEBOHさんがやっていて、その弟子にタップを習っていた横山さんと、『ミュージカル サクラ大戦〜花咲く乙女〜』でタップ指導をお願いしていた広井さんは、感慨深げだった。

 秋といえば、スタジオの3人とっては、"食欲の秋"であるらしい。

 食欲の秋ゆえに、横山さんは無洗米を初めて使ってみたが、その感想は「なんか、パンチが足りなかった」とのこと。

 広井さんは、鹿児島のかやぶき屋根の宿に泊まり、宿の料理を堪能したらしい。野菜尽くしの料理、かまどで炊くご飯、地鶏もうまかったとのこと。地鶏が宿の庭で放し飼いにされていたので、広井さんが「あれ(庭で飼っているもの)を絞めたんですか?」と聞いたところ、大きすぎて食用にならないので、観賞用として飼っていると返答されたそうだ。

●いきなり応援!
◆Tベアさん(埼玉県)
 私は前からバイクに乗る女性に憧れ、去年バイクの免許を取ろうと試験を受けたのですが、おっこってしまい悔しい思いをしました。そこで再チャレンジをしたいと思っているので、免許が取れるように応援してください。

横山「では、夜の夜中に熱いお茶。"Tベア"!」
3人「チャ、チャ、チャ!!」


●ビンボーちゃんと王子様
横山「ビンボーちゃんと王子様」
  
 BGM:ボサノバ
  
横山「ビンボーとお金持ちはどんなところが違うのか、ビンボーちゃんと王子様というふたりのキャラクターを利用して、あれこれ考察するコーナーです。今夜も解説は、ビンボーな日々に光を当てる貧乏鑑定家のおふたりです」
広井&山口「ビ〜ンボ〜〜〜」
横山「半端なハーモニー、ありがとうございます。さぁ、早速メールを紹介しましょう。みんなの考えるビンボーは本当に貧乏か。鑑定していきたいと思います」

◆じじいさん(埼玉県)
 王子様は、虎やライオンをたくさん飼っているが
 ビンボーちゃんは自分を養うのに精一杯だ。

 「そりゃそうだ」と間髪いれず、広井さんはコメント。ビンボーちゃんのことが、腑に落ちたらしい。

 投稿の前置きで「猛獣の肉球を触ってみたくないですか?」と聞いてくるほど猛獣好きな投稿者の偏った趣味を、山口さんは指摘。その上で、王子様は猛獣をそんなにたくさん飼わないと投稿に物言いをつけた。

 広井さんは、子供の頃はかわいいけどすぐに大きくなると発言。「あのまんま、ずっとおいて置けないものかねぇ」と願望を述べた。

 山口さんはかわいさを認めつつも、子供の「カプッ」という甘噛みでも大きな跡が残ってしまうことを話した。子供とはいえ、猛獣は猛獣。あごの力が凄いらしい。山口さんは飼ってみたいらしく、「かわいい〜。怖い。かわい〜。怖い。あ〜っ、どうしよう」と迷いを口に出した。その様子を見ていた広井さんは「だめですよ、飼っちゃ」と、山口さんに忠告した。

◆伊能美(いのうみ)さん(埼玉県)
 王子様は年代もののワインを何個も家に所有しているが、
 ビンボーちゃんは年代ものの食べ物を何個も所有している。

 「年代ものになる前に食べちゃうからね」と広井さんはコメント。ビンボーちゃんは、誰も食べないような落ちていた年代ものの食べ物でも、すぐに食べてしまうそうだ。広井さんは、「調理のしようによっては、食べられるもんなんだよね」と続けた。

 ちょっと酸っぱいくらいの臭いであれば、火を通せば大丈夫と広井さんは断言。糸を引いているご飯でも水で洗って炒めれば大丈夫と、広井さんは発言した。広井さんの言葉に、横山さんはすでに引き気味。「すざましい鑑定家のおふたりですね」と横山さんは評価を下し、矢継ぎ早にコーナーを終わらせた。

山口さんと猛獣(?) 横山さんと猛獣(?)
▲猛獣(?)に慣れてきたふたり

●モンデール・モレシャン智佐のMONZETSU NIGHT
 BGM:『愛の賛歌』(越路吹雪)
 
横山「(『愛の賛歌』を歌いだす)早出、しちゃった(苦笑)。(改めて『愛の賛歌』に合わせて歌いながら)揉んで揉んでモンデール・モレシャン智佐の悶絶タ〜イム。さあ、今夜も各界の有名人をお招きしているわぁ。あなた、準備が大変そうだけど、誰かしら?」
山口「踊る柳葉包丁です。通称ギバちゃん、眉間にシワが寄ってます」
横山「長い刃なのねぇ」
山口「ええ。優に20センチは」
横山「握っていいかしら?」
山口「ええ。危ないですから、柄を握ってくださいよ。そう、あの、根元のほうです」
横山「素敵に握り具合。それに……柳刃包丁、キレイな反りだわ」
山口「……ありがとうございます。ですが、こう見えて柳刃包丁、もろいんです。固いモノは苦手でして、刃こぼれすることも……」
横山「研いで上げるわ。砥石のベッドに横になって」
山口「仰向けでいいですか?」
横山「刃に手を添えて、上下にシュコ、シュコ、シュコ」
山口「あ、あ、あ……上手です。モレシャンさん」
横山「シュコ、シュコ、シュコ。柳刃包丁、刃がますます反り返ってきたわ。シュコ、シュコ、シュコ」
山口「あああぁ、それ以上、研がないでください。刃がヤワになっちゃいますから。あぁダメです。そこはダメです。あぁぁぁ〜〜〜すっ」
横山「包丁って不思議ね、使ううちに小さくなっていく……あなたのために歌ってあげるわ、柳刃包丁の歌を。"刺身も3枚おろしもあなたの仕事ね。柳刃包丁。鋭い切れ味で1000の魚を切るのね。ああ〜ん、モンデモンデモンデール"」
山口「モレシャン、ジュテーム」
横山「ありがとう。来週の有名人はあなたかも。オ・ルヴォワール」

●21世紀科学研究所
 BGM:『ロボットマーチ』(『鉄腕アトム』より)
 
横山「博士! カッペがついに人生について考え始めました」
広井「横山くん横山くん、ロボットは必ずなぜ自分は人間でないのか、と考え始めるものなのだ」
横山「まぁ」
広井「カッペはどこだ?」
横山「トイレです。トイレで悩んでいます」
広井「横山くん、それは便秘だ」
横山「なるほど。でもロボットが便秘になるんですか?」
広井「さぁ、今夜も全国の研究員からの言葉を注入してくれたまえ」
 ◆遠い星からきました。さん(東京都)
 甘えんぼう
山口「はっ」
横山「はって、なに?」
山口「くっ(笑いを堪えている)、ア、アマエンボゥ」
横山「というわけで、全国の研究員のみなさん。鉄腕カッペに教え込みたい言葉を21世紀科学研究所まで送ってください。どんな言葉でも結構です。鉄腕カッペをおもちゃにして遊んでください。待っています」
山口「カッペ……カッペ……カッ……」
横山「(笑いながら)もう1回言わないの?」
山口「聞くの忘れてた」
横山「え〜っ、なに?」
山口「何が来るのか、聞くの忘れてた」
横山「あぁ、最初にね。ぴったりジャン」

ヒロリオンと横山さん 広井さんと山口さん
▲生CM収録中のひとコマ

●『ミラージュ オブ サーガ』第23回

●エンディング
◆花見たぬきさん(埼玉県)
 みなさん。こんばんは。いよいよ10周年までもうすぐですね。これを祝うには、もう公開録音しかありません。いや、それだけでもまだ足りません。こうなったら、スポンサーのタカラさまに敬意を表して公開の場でパーソナリティチームとリスナーチームに分かれて人生ゲームの勝負をする、な〜んていうのはいかがでしょう? もう盛り上がること請け合いです。

 広井さんによれば、公開録音についてはいろいろ打ち合わせをしている最中で、決定しだい発表するとのこと。「お聞き逃しなく、毎週毎週、ちょっと聞いていてください」とリスナーに呼びかけた。

 横山さんによれば、「やれそうな方向に傾いてきた」らしい。広井さんの話では、2004年の年明けくらいの時期に大きなイベントとして打ち合わせているそうだ。以前聞いていた古参リスナーにも、参加してほしいとのこと。

 エンディングアナウンス

広井「お相手は広井王子と」
横山「横山智佐と」
山口「山口勝平でした」
横山「じゃぁ、またね」
3人「ばいば〜〜い」


  【『座頭市』
 北野武監督主演で撮影され2003年秋に公開された映画。ベネツィア国際映画祭で監督賞を獲得した。
 映画タイトルにもなっている座頭市は、勝新太郎が演じた人気キャラクター。勝新太郎主演で製作された"座頭市"シリーズは、映画で26本、テレビで4シリーズにも及んでいる。

【ゲタップ
 ゲタでおこなうタップダンスのこと。

【HIDEBOH
 北野武監督の映画『座頭市』でタップを披露した『THE STRIPES(ザ・ストライプス)』というリズム&タップパフォーマンスグループのリーダー。『ミュージカル サクラ大戦〜花咲く乙女〜』のタップ振り付けを行った。

【無洗米
 研がないで炊けるお米。玄米を精米しただけではまだ糠が白米に若干付着している。その糠を取り去ったお米のこと。
 旧来は実際にお米を研いで乾かした無洗米が出回っていた。しかし、水が付着してしまうので、賞味期限が短かった。今では、水を使わない乾式の無洗米システムで作られたものが、世間には多く出回っている。
 無洗米は、手軽さなどの利点もあるが、米の研ぎ汁による水質汚染の防止という環境保護にも役に立っている。

 
 

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