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ICON 1月4日放送 今年もお雑煮を食べながら……
●オープニングコント
広井 「めぐみお嬢様、ご用はございませんか?」
豊口 「え? どうしたんですか、広井さん」
広井 「ああ、それから、智佐さま、勝平さまもご用があれば、なんなりと」
山口 「なんか広井さん、中途半端に腰が低すぎでしょ」
広井 「いえいえいえいえ。今年はひつ、じぃ年という事ですらね、……あ・今年は、しつじ年という事ですから(言い直して)。"しつじ年"ですよ、"しつじ年"(強調)! 言っておきますよ? この様に執事のようにお仕えしようと。こう思っている訳ですよ。」
横山 「"ひつじ"年ですから。"しつじ"年じゃないです」
山口 「はははは」
広井 「え、何? もう1回言ってみて」
横山 「"ひつじ"年ですから、"しつじ"年じゃないです」
広井 「あ、そうなんですか? あー、そうですか、そうですか、(半ばやけっぱちの様に)ああそうでございますか! こちとら江戸っ子でございましてね、えぇ、えぇ!! "ひ"と"し"の区別がつかないんで。あぁ、そうですか! では、お手を拝借。よぉ〜!」
一同 (三三七拍子をみんなで1回)
豊口 「はっ」(ひとり余分に手を打つ)
広井 「今年もガンガンと行きます!」
豊口 「また打っちゃった……」
広井 「はい」
豊口 「やっぱり、執事の方がいいかな」

●オープニングトーク
一同 「あけましておめでとうございます〜〜!」

 全員で新年の挨拶のあと、広井さんが「いやいや、正月からマル天、聴いてくれてる方いるんでしょうかね〜!」と身も蓋もない発言。毎年、新年最初の放送ではスタジオにお雑煮が用意され、それを食べながらのトークが繰り広げられるのだが、特に今年用意されたお雑煮は女性のスタッフが用意してくれたものらしく、普段の年よりも美味しいと一同に大好評であった。

 広井さんが「今年は10周年に向けて頑張っていこう。みなさんが応援してくだされば、4月の改編期を飛び越えて、9月10月の改編期を迎えれば、これめでたく10周年に突入ということで9月か10月に大イベントを、ここにいる片寄プロデューサーが今から計画をしようと!」と新年早々に秋のイベントの話題をテンション高く始める。すると横山さんが「あと1歩で届かないところがマル天らしくない?」とブラックな発言に、豊口さんは思わず「えぇ〜?!」と声をあげた。

 話題が一段落すると、広井さんは「今年1年は、なにかやりたいことあるの?」といって一同に話題をふった。

 まず横山さんが「私はすごいよ。松浦亜弥ちゃんのミュージカルに出る予定だからね〜」と語ると、「すげぇ〜」と山口さんが驚いた。広井さんがそのミュージカルはいつ頃行われるのか質問すると、横山さんは2月の予定だと答えてから、「大丈夫かなあ。出られるのかな、本当に。いや、出る筈なんだけど」と少し不安な様子。そこに広井さんが「当日になるまで分かんないっていうのがいいよね!」とボケると、山口さんが「びっくりゲストじゃないんだから」と突っ込みを入れた。

広井 「ということで、頑張って……え〜、お正月です。みなさん、楽しんでダラダラと、やってください」

山口・豊口

「(笑)」
横山 「うん。ぬくぬく」

 

お正月スペシャルトーク

 引き続きお雑煮を食べながら、「今年は何をしたいか」というテーマでトークを進める一同。横山さんは最近舞台づいてきていると言い、「はっきり言って舞台って大変だしさ。お稽古1ヵ月もして本番1週間しかなかったりして"なんじゃこりゃ"って思ったりもしたけれど、でもやり出すと楽しいし。その舞台の内容にあわせて自分が新しいことを覚えていくでしょ? 新春公演でタップダンスをするとかさ。そういうのが楽しいね〜」と、その魅力を熱く語った。

 今度は広井さんが豊口さんに今年は何がしたいかを質問すると、豊口さんは一瞬考えてから、「う〜〜〜ん。今年のことは、終わってみないとわかんないですよ」とマイペースで答えた。しかし、広井さんに「それってなし崩しに生きてるってことじゃんよ〜。ダラダラやん!」と突っ込まれてしまう。

 横山さんに「やりたいことは特に持たないの?」と聞かれ、「"よし!"とかやりすぎると、勢い負けしちゃうから……」と答える豊口さん。それを聞いた横山さんは「でも、やりすぎた方がいいよ」と豊口さんにアドバイスしたが、最終的には「流れに乗って生きていく」と豊口さんがまとめると、横山さんは「まあ、あんまり何かにムキになっている豊口は想像がつきません」と、あきれながら会話を終わらせた。

 広井さんはまず「今年はね、魔王復活。もうね、やりすぎるくらいやる」と宣言し、「今年はね、もう本当に休まない」と真面目に意気込みを語る。横山さんが「倒れないでくださいね。健康第一ですよ?」と気遣うと、広井さんは「健康になるために仕事をするんだね、今年は。俺の不健康は、仕事が無いってことが分かったよ。仕事をしてないと不健康になる」と語った。感心する一同の中、豊口さんが「職業病だ」とつぶやくと、使い方が間違っていると3人から突っ込みを入れられてしまった。

横山

「私もね、昔、占いで、私が疲れ知らずで、むしろ疲れは退屈に対して感じる、私が疲れを感じるのはどんなに働くことよりも、退屈に対してだ、というようなのを読んだことがあって"へぇ〜"と思った」

広井

「わかるな〜! 退屈ってのはどうしようもないね。なんか面白いことみつけないとね」
横山 「そうよ。人は充実感に向かって生きているらしいよ。充実感さえあれば生きられるらしい」
山口 「人は"充実野菜"なのだね」
広井 「うまいねうまいね〜」

横山

「20点台じゃない?」

 山口さんのギャグに、「お正月だから」とご祝儀採点を下した広井さんは「自分で仕事を作ってしまえば、そこに気のいい仲間が寄り集まってくる。で、ギャラも貰える。これが遊ぶにはいちばん面白い。今年はその遊びの場をいっぱい作ろう」、「今年は初心に戻って、少年物をやる」といって今年の仕事に対する目標を語った。

 横山さんが「広井さんの仕事は時間がかかるから、その結果は今年中に見られるのかな?」と質問すると、広井さんは「見られないだろうね〜。発表はあるかもしれないけど、今年中に作品を見られることは多分ないと思うね」とコメントしてまとめた。

 横山さんが今年の目標を山口さんに聞くと、山口さんは少し困った様子で「毎年毎年、芝居できればいいや〜みたいなことしか考えないですね」と返答。横山さんにどんな役がいいのか聞かれると、山口さんは返答に困った様子だったが、横山さんと広井さんが助け舟を出し、最後には「去年に『さんにんの会』を立ち上げて芝居をしたように、今までと違う人たちとやってみたいという思いがある」と語っていた。

 ひととおりの話が出ると、去年それぞれのプライベートで起こったニュースのベスト3の話題に移った。

 まずは山口さんが3位に『さんにんの会』で芝居をやれた事を挙げる。2位は、生まれて初めて沖縄の久米島に行って、海の綺麗さに感動したこと。そして1位は、背骨を折ったことだった。

横山 「ずいぶん長いことコルセットみたいなのしてましたよね」
広井 「してたよね」
山口 「ちょうど、ビバ1周年。なんかアニバーサリーってかんじ。背骨」
横山 「おめでとう」

 続いては豊口さんに話題が振られた。

豊口 「私は、去年おうちでお料理することがすごく増えたんです〜。それが私的には……」
広井・横山 「それは男ができたって自慢!?」
豊口 「ちがうの。そうじゃないんです。ひとり暮らしで作ると、野菜とかを買ってくるとどうしても余っちゃうじゃないですか」
山口 「ふんふん」
豊口

「もったいないから、とりあえず全部作るんですよ。使える物はとりあえず全部使って。だからいっぱいの量になっちゃうんですよ。それで……食べ過ぎて……胃を壊した」

広井 「……なんで食べ過ぎて胃を壊すの?」
豊口 「もったいないから」

  すると横山さんと山口さんが「大丈夫だよ。冷凍で」とアドバイスするが、豊口さんは「冷凍してとっておいても多分食べないから」と答える。

 これを聞いた山口さんと横山さんが「冷凍の仕方がわからないんだ〜」、「冷凍庫ないんだ〜」と茶々を入れ始め、話題の収集がつかなくなってしまった。最後に広井さんが「だからとっておいて食うんだよ!」と言って強引に話題を終わらせた。

  豊口さんの2位の話題は、電気毛布を買ったことだった。広井さんが「貧乏な子みたいだな〜」とコメントする。横山さんは「暖かそう。いいな〜」と羨ましそうなリアクション。豊口さんの念願の冷え性対策アイテムの購入だったという。

  豊口さんが「1位は良い役に恵まれた事」だと言うと、今度は「おお〜」と感心する一同。豊口さんは、まず山口さんと競演した『パルムの樹』で映画初出演を果たし、他にも色々と良い役を演じる事ができたと振り返る。

広井 「開運の年だったじゃん。今年はさらに飛躍の年にしなきゃ」
豊口 「だといいですね」
広井 「"だといいですね"じゃなくて自分でそうしなきゃいけないの!」
豊口 「そうなる」
広井 「自分でそうだと思わないとならないから。そうだと思え!」
豊口 「じゃあ、そうだ!」
広井 「それが大切だから」

  豊口さんの話題が一段落すると、今度は横山さんの番に。3位は、1年間髪型を変えなかったこと。『サクラ大戦』関連のイベントでは横山さんはさくらの髪型にする必要があるため、イベントが色々とあった2002年は髪型が変えられなかったらしい。横山さんは「今年もたぶん変えられないですね〜。春にもなにかあるみたいですしね〜」と意味深な発言。それを受けて広井さんがサクラ大戦のイベントを春に行う予定だと発表。「詳細はまたいろいろ見てください」とのこと。

  横山さんの2位は、一戸建てに住み始めたことだった。横山さんは「自分のお城みたいで楽しい」とそのメリットを語った。

山口 「掃除大変じゃない?」
横山 「ううん。全然大変じゃないよ」
山口 「大丈夫?」
横山 「お家のことやるの好きなの」
山口 「そうなんだ」
広井 「ふ〜ん」
山口 「じゃあいいね」
横山 「お料理も好きだし、お掃除も好きだしね。……まあ全部自分のためにやってるんですけどね」
山口・豊口 「(笑)」
広井 「なるほどね〜」
山口 「最後が寂しかったね」

  1位は、弁護士に会ったことであった。横山さんによれば、「不動産のことで諸々あって」ということらしい。相談することで色々な事が解決するし、正しいことを教えて貰えて楽しかったという。「今までけっこうコロッといろんな人に騙されするんだな、ってことがわかりました」という横山さん。

  広井さんの3位は、歌謡ショウで『八犬伝』ができたことだった。それは広井さんの長年の夢だったのだが、いざ実際にやろうと改めて読んでみたところ「こんなの舞台になるのか?」という難しさであったという。広井さんにとって、2002年は滝沢馬琴と格闘した実感のあった年だったらしい。この作業中、市川春猿さんに相談し色々な助言を貰えて、『サクラ大戦スーパー歌謡ショウ 新編八犬伝』はとても思い出深い1本となったと語った。

  2位は、『たそがれ清兵衛』を撮り終えた後の山田洋次監督と食事をしたことだった。山田洋二監督から電話があったのがきっかけだった。横山さんが「お友達なの? 山田さんと」と聞くと、広井さんが「そうなの」とさらりと答え、それを聞き山口さんが「すご〜い!」と驚いた。食事中は、広井さんは『たそがれ清兵衛』の素晴らしかったところを語ると、それに答えるように山田さんは制作秘話を語ったりと、結局3時間以上も話しをしていたとの事。

  そして広井さんの1位は、子供の頃からの憧れの金髪にしたことであった。広井さんは子供の頃、自分は大人になると金髪に青い目の外人になると信じていたことがあったという。広井さんが「あとひとつは青い目にすることだよね」と言うと、山口さんと豊口さんに「(カラー)コンタクトだ」とアドバイスされた。

●レンブラント 第5回 Your Song

●エンディング
広井 「ということで、ダラダラやってまいりましたお正月でございましてね」
山口 「はははは」
横山 「すんごいいっぱい食べた。この30分に」
広井 「食べたね〜」

  広井さんがお正月はこうして7日までダラダラしていたいと話す。それを聞いて横山さんが「でもひとりは寂しいね。こうしてみんなでおせちをつまむみたいな、そういう環境がいい」と言い、一同同意。

横山 「歌謡ショウにいい台詞があるじゃない」
広井 「そお?」
横山 「"ひとり酒は体に毒よ"っていうのが。私、あそこ好きよ。孤独って毒なのよね」
広井 「いい台詞じゃない。誰が書いたの?」
豊口 「誰〜?」
横山 「わかんない。私かな?」
広井 「ありがとう」
一同 「(笑)」

  この時の広井さんは照れていて横山さん達の方を見れず、山口さんの方を見ていたらしい。

山口 「照れてるの。ね?」
広井 「……え?」
横山 「金髪にしたのにね」
豊口 「(笑)」

  照れ隠しのためか、広井さんが「みんな今年も頑張ろうよ」といって強引に話題を切り上げ、三本締めで番組のトーク自体を終わらせようとするが、はがきの宛先の告知まだだったことを山口さんと豊口さんに指摘されてしまった。続いて豊口さんが先にはがきの宛先の告知を行うが、途中で噛んでしまい、横山さんに「え?」と突っ込まれてしまった。思わず豊口さんは「しっ」と言ってやりすごそうとした。

横山 「"しっしっ"って言われたよ」
広井 「犬かい」
山口 「すごいスタートだ」
広井 「すごいスタートだよ」
豊口 「いいの、いいの(笑)」
広井

「というわけで広井王子の『マルチ天丼』。夜のおつまみ。"父さんそこをどいてくれ。だめだ父さんは通さん。" 0点。おつまみ募集。ということで、三本締めでございます。みなさまのご健康と、今年福がきますようにということで、マル天からお送り致したいと思います。では皆さん、お手を拝借」

一同 「よ〜っ!」
一同 「(三本締め)」
横山 「今年もいい年なるように(三本締めのリズムにあわせて)」
広井 「どうも〜〜!」


  松浦亜弥ちゃんのミュージカル
 2003年2月3日〜2月23日まで公開される『松浦亜弥ミュージカル「草原の人」』のこと。美空ひばりさんが生前残した詩に、つんくが作曲した曲をあわせたことで話題。横山さんはこの舞台で松浦さんと共演する。

少年物
 主に少年が主人公のもののこと。今でこそ広井さんは女の子を主人公にした作品が多いが、デビュー当時は『空想科学世界 ガリバーボーイ』や『天外魔境』シリーズなどの少年を主人公にしたものを得意としていた。

『パルムの樹』
 2002年3月16日東宝洋画系にて全国ロードショーされた、なかむらたかし監督初めての作品。ロボットの"パルム"が命と愛を求めて旅をする物語。豊口さんはこの作品で、パルムと一緒に旅をするヒロインのポポ役を好演した。

滝沢馬琴
 江戸時代の読本作者。江戸深川出身で、曲亭馬琴(きょくていばきん)ともいう。1790年、山東京伝に弟子入り。代表作である『南総里見八犬伝』は28年かけて作成したといわれている。他の代表作に、『椿説弓張月』『近世説美少年録』などがある。

市川春猿
 澤瀉屋(おもだかや)若手女形。国立劇場歌舞伎俳優研修所を卒業後、市川猿之助氏に入門。2000年『新・三国志』の彩霞(さいか)役にて名題昇進披露。『第5回サクラ大戦歌謡ショウ 海神別荘』から所作指導を担当している事は、サクラファンの中でも有名。

『たそがれ清兵衛』
 幕末に生きた下級武士の物語。山田洋次監督初の本格時代劇。2002年度の様々な映画賞を受賞。山田洋次監督作品の第77作目にあたる。

山田洋次監督
 1961年に監督デビュー。代表作は『男はつらいよ』『学校』シリーズなど。

ひとり酒は体に毒よ
 2003年『サクラ大戦 新春歌謡ショウ「初笑い七福神」』の舞台上、かえで(折笠愛)さんが、山崎真之介(または葵叉丹)にソックリの寿司職人の政吉(家中宏)さんに言うセリフ。

 
 


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