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ICON 10月5日放送 気になる新コーナーは
●オープニングコント
広井 「秋の空に、すらりといわし雲が流れていた。そんな平和なある日のこと、我が家に箱が届いた。そこには、こう書かれていた。"この中に、あなたの主人が入っています"」
 
豊口 「なんなの? この箱」
広井 「わからねえよ。ぼくボックス! なんてね」
豊口 「宛て先は?」
広井 「俺の名前だな」
豊口 「変なビデオ、買ったんじゃないの?」
広井 「ええ? そんなこと無いなあ」
豊口 「開けるわよ?」
広井 「お、おいちょっと待てよ。あ、危ねえもんが入ってるかもしれねえよ?」
豊口 「もう遅い、開けちゃったもん」
広井 「あら」
豊口 「……なんじゃこりゃ。ビニール製の人形じゃない。あなた」
広井 「ん?」
豊口 「ダッチワイフなんか買ったの?」
広井 「違うよ! 違う!」
豊口 「やだ、もう信じらんない」
広井 「ち……あ、ホントだ」
豊口 「絶対処分してよ?」
広井 「うん。でも、俺の主人らしいよ? これ。書いてあるの」
豊口 「な〜にバカなこと言ってんのよ」
広井 「……捨てる前に、膨らませてみたっていいんじゃねえか?」
豊口 「あーあー、勝手にしてください。あのー、あたしちょっと買い物行ってくるからね」
 
広井 「そう言うと、妻は出て行った」
 
横山 「ねえ、入れて」
広井 「え?(喜)」
横山 「早く……入れてよ」
 
広井 「誰かが、箱の中でしゃべっていた」
 
山口 「すいませーん、広井さん。広井さーん? ……おかしいなあ、居るはずなんだけど」

●オープニングトーク
 まったく新しいオープニングコントに、「何が始まったんだ?」と言い合うマル天メンバーたち。「映画の話じゃなかったの?」と言う横山さんに、広井さんが「つぶれて乗っ取られて、あのままほかした(放っといた)」と話した。オープニングコントの設定が変わってしまったことに関して、横山さんは「まあ、もう10月入ってますからね。"新しいことでもしよう"みたいな感じになってるんでしょうね、きっとね」とコメントをした。

 広井さんは「マル天の背骨が出てきた」と。昔はよくリニューアルをしていて、ちょっと聞かないと何をやっているのか判らなかった、と話す。

広井 「ここんとこ安定成長期だったから」
横山 「成長してたんだ(笑)」
広井 「うん。また変わんぞ〜、みたいな。激変期入ったか? みたいな、ねえ」
豊口 「おっ」
広井 「これ、あの。マル天ってあれだね。はがきが増えたりみんながノリノリになってくると、ぼんすかぼんすか新しいことが出てきてね」
山口 「はいはいはい」
広井 「そうゆうのをもう1回やろうかってことらしいよ。これ、どうも」

 そして今回は、その新コーナーを考える企画会議を開くのではないか、という話題に話の流れが進んでいった。広井さんがメンバーに「俺たちも企画出さなきゃ、リスナーの人が面白くないんじゃないの?」とハッパをかける。

 ところが横山さんは面倒くさがり、「え〜、私ポンチ〜でいい」と言った。広井さんは「じゃあポンチ〜を残せばいいじゃないの」といったが、横山さんは「残せばいいじゃないのって言われると、違う事がやりた〜い」とワガママを言い出す。メンバーは苦笑、広井さんも「なんなのそれ〜」と困った様子。山口さんが「(コーナーを残すかどうかは)それをみんなで考えよう!」と言い、そこで話がまとまった。

広井 「まあ、色々緊急に考えなければいけないことがあるから! この30分以内に考えるからね、聞き逃さないように! ということで『広井王子のマルチ天丼』。今夜も大盛りでいきます、よろしく!」

●情熱のちじん『ちさのとっても奥の細道』
「ちさのとっても深い……深い場所。ここは闇の底。

 小さなローソクに火をともせ。ピンク色の小部屋が見えるはず。ねっとり、ぬらぬら光るのは雨のせいばかりじゃなく、乱れたベッドのせい。

 ああ、今夜も裾がはだけ、ほそいちちが見え隠れする。それをどこかの星の獣たちが、巨大な天体望遠鏡で覗いているのだわ。

 でも、もっと見て欲しい。目を凝らして、より目になるくらい、じぃっと。毛穴からおっ立った産毛が見えるくらい。

 そんな夜の詩を、きのこのついた怪物たちに捧げましょう。

 ふたり 濡れた葉っぱの上で トランプ遊び キングとクイーン 朝まで……ちさ」

 コーナーが終わった途端「今のはなんだったんだ?」と広井さんが声を上げた。ポンチ〜に変わる横山さんの新コーナーは、どうやらメンバーには趣旨が見えてこなかったようだ。

 山口さんは「ちょっと怖かった」と思ったらしい。広井さんは最初に「文学的だ」とコメントして、「『痴人の愛』か、それと『不思議の国のアリス』の裏バージョンか」と感想を言おうとするが、結局「文学的すぎないか?」とうまくまとめられなかった。横山さんがぽつりと「高島礼子」と言うと、予想していなかったのか、メンバーが一斉に「あぁっ!?」と驚いた。横山さんは苦笑しながら「次行こう! 次!」と言って、コーナーを終わらせた。

続いて、豊口さんの新コーナー紹介が始まった。

豊口 「私はね、この前の経験談……的に考えました」
横山 「え?」
広井 「なんだよ」
山口 「何の経験したの?」
広井 「言ってごらん?」
豊口 「あははっ(笑)」
横山 「経験談的って」
豊口 「経験談的に」
山口 「経験談的にって」
豊口 「どんな、あの、不味いものをどうやって美味しく食べるか。コーナー」
山口 「不味いものを美味しく食べる?」
横山 「元々不味いものを?」
豊口 「そう」

 豊口さんは『ハリーポッター』に出てくる"百味ビーンズ"を食べたらしい。食べてしまったのは草味で、ものすごく不味かったそうだ。そういった珍しいものをみんなで食べる、というのが豊口さんのコーナーらしい。

 しかし、ここで広井さんが「そういうのをさ、豊口が食べてくれるんだろ?」と言って、豊口さんがひとりで食べるコーナーに変更してしまう。さらに山口さんが「"豊口めぐみの食いしん坊万歳!"なんだ」とタイトルを付け出す。そして広井さんと山口さんで、リスナーが食べて欲しいものをリクエストして、それを豊口さんが食べ、番組放送内に完食するかどうか、と内容まで決めてしまった。それを横で聞いていた豊口さんは「じゃあ、このコーナーは却下ですね!」と口を挟んだ。

 広井さんの「色んなもん食べてみた方がいいと思うんだよね」という発言で、まず最初に亀ゼリーを食べるという話になったが、豊口さんがこれをとても嫌がった。慌てた様子で「誰が買ってくるんですか? 高い、高いよきっと高いっす」と思い切り拒否。そこで山口さんが「缶詰系から攻めよう」と言うが、それでも豊口さんは気乗りしないようだった。次に「そういうことに慣れていったほうが、世界に出ていけると思う」と、広井さんがスケールの大きい話にまで持っていく。

広井 「メールでさ。メールでね、最近はインターネット上にさあ、ドットコムがあるわけだから、そこでこういうことやるとさ。やっぱ台湾のお客さんとかがこんなの食べてるよ俺たちは、とか言ってくれたのをさ、えーーっって言った瞬間に文化摩擦になるわけじゃないか」
豊口 「そうかあ」
広井 「人のとこ行ってさ、えーーって言ってるようなもんだからね」
山口 「うん」
広井 「それは、ああそうなんだって思って。やっぱ1度口にしてみて、私には向かないかもしれない、という丁寧にお断りするならいいけども。口にもしないうちに、えーーって言うのはさ、ねえ。それはいけないと思うよ。ワールドワイドにはならない」

 広井さんの熱弁に、豊口さんも少しは納得したのか、元気はなかったが「ん〜、なんか……が、がんばる、ぞー」とやる気になったようだ。

●『かっぺいのやっぱ愛だろ』
 
山口 「ということで今週もですね、え〜、この番組の"愛"を担当させて頂きます、愛の伝道師、山口勝平です。え〜、OKガールズです」
横山 「いしし(笑)」
山口 「なんか"デンドウ"って、ちょっとイヤらしいよね」
横山 「デンドウ、し」
山口 「ははは。OKガールズは今日はテレビに夢中なので、今日はがんばってひとりで進めてみようかな、なんて思いますがね。え〜っと今日はですね、オレンジガーネットさんからいただきました。え〜、茨城(いばらぎ)県の方ですね」
横山 「いばらき」
山口 「いばらぎってちょっとやらしいね」
横山 「いばらきっ」
山口 「デンドウいばらき。どうですか? ……なんか(笑)」
横山 「ふふふっ(笑)」
山口 「え〜。勝平さんこんばんは、こんばんは。私は毎週、このコーナーの勝平さんの素敵な声を聞いて、心を休めています。あ〜、ありがとうございます、ええ。特にキザでクールな二枚目の声が大好きです。え〜、今回は私だけでなく、このコーナーを楽しみにしている皆さまにも、この言葉を贈ってください。いつものようにクールな声でお願いします。ということで、え〜〜、ナイスなコメントが来てます。え〜、初心に帰って贈らせてもらいますね。オレンジガーネットさん、聞いて下さい。

君のハートはもう、僕のものだよ。

……どうだあ〜〜?」

豊口 「あとは静かに!」
 
長い間が開いて
 
山口 「……ノーリアクションに近いっ!!」
豊口 「はははっ(笑)」
山口 「というわけで、生き残りました"やっぱ愛だろう"。君の言葉、引き続きお待ちしていますよ。勝平でした〜〜」

●ドラゴンテイル 第121回 悪魔がにくい

●エンディング
 新コーナーが紹介された今週の放送に、横山さんは「新しいの、どうかな」と気になるようだ。広井さんは、いちばん気になっているのか「シュールなオープニングは一体なんなんだこれ〜」と話す。山口さんは「シュールすぎるから、どうなっていくのか、ちょっと個人的には興味はあるんですけどね」と少し期待しているらしい。

 横山さんの「ちょっと、私のちじんは?」という質問には、広井さんも山口さんも、ポンチ〜の方がいいと答える。横山さんは「え〜〜っ、新しいのやらしてよ。やってみようよ〜!」と不満そうに声を上げた。

◆銭投げ平次郎太さん
 夏にポンチ〜様と電話というのがありましたが、ムチムチ娘様と電話というのはいかがでしょうか。

 広井さんが「スペシャル企画で入れていきたいよね。なんか3ヶ月に1回とか、そういうことはやってみたいなーと思いますが」とコメント。

◆河合望さん
 マル天の皆様、こんばんは。今年の秋でマル天も丸9年ということで。この番組がこんなに長く続くなんて、これもすべて智佐さんのおかげですよね。ぜひ、あと番組を11年続けて20年目を向かえてください。

 秋の番組改編も乗り越え、ついに10年目に突入した『マル天』。広井さんから「来年はなんか10周年記念とかあるの? やろうよ、大イベント!」と話題がでる。メンバーからもやりたいという声が上がった。「パーティーという公開録音みたいなの、やろう」と、広井さんが公開録音の話まで持ち出し、話が盛り上がった。

 しかし横山さんが「じゃあがんばって続けないとね。新しいコーナー色々がんばらないとね」と言うと、広井さんは「そうだよ! がんばってよ、来年の4月の番組改編乗り越えなきゃ(10周年)ないじゃん!」ともうひとつ山が残っている事に気がついた様子。山口さんが「取らぬ狸の皮算用?」とつぶやくと、メンバーは思わず苦笑した。

広井 「ということで、ほらあの、みんなも残り……ために、あのぜひ宣伝をしていただいて、クラス中に聞かせると。ね、友だちの輪を作っていくと、マル天のね。マル天ファミリーを作っていくということで、皆さんよろしくお願いします。『広井王子のマルチ天丼』、夜の鼻つまみ! 2点、おつまみ募集! 依然として。お相手は広井王子と」
横山 「横山智佐と」
山口 「山口勝平と」
豊口 「豊口めぐみでした」
横山 「じゃあ、またね」
一同 「バイバ〜イ」


  痴人の愛
 著者は『細雪』でも有名な、谷崎潤一郎。主人公の河合譲治がナオミという少女を自分の理想の女性に仕立てようとするが、逆にナオミの美しさに囚われて破滅していくという、著者独特のエロチズムが漂う作品。3度も映画化されている。

不思議の国のアリス】
 著者は数学者でもあった、ルイス・キャロル。アリスがチョッキを着た白いウサギのあと追っていき、地面の穴に落ちてしまうところから始まる、不思議な冒険物語。
 懐中時計を持った白ウサギやトランプの兵士など、魅力的な登場人物がたくさん登場するが、中でも有名なのは不気味に笑うチェシェ猫だろう。

高島礼子
 女優。代表作として『極道の妻たち』、『甘い結婚』がある。秋の新番組『ナイトホスピタル 病気は眠らない』(日本テレビ系列)にも出演中。

百味ビーンズ
 世界中に魔法をかけたといわれる作品、『ハリーポッター』に出てくるお菓子。百味ビーンズは、その名のとおり"なんでもあり"な100種類の味がある。チョコ味、ハッカ味、コーヒー味など、比較的ノーマルなものから、 草味、鼻クソ味、ゲロ味など、口にしたくないものまで入っている。
 
 


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