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ICON 7月20日放送 スタイリッシュに天命を撃て
●オープニングコント
山口 「カントク〜〜」
広井 「おう」
山口 「土用のうなぎの日ですねぇ」
広井 「おう、土曜日はうなぎ、日曜日はカツ丼だ!」
山口 「お〜〜、活動ですか〜」
広井 「お〜、活動よ。おまえ、活動と言えば今村昇平だ。あの名作『うなぎ』を凌ぐ傑作を俺達も作らなきゃいけね」
山口 「そうですね」
広井 「おう、『うなじ』だ」
 
豊口 「奥様、大人のお菓子"うなぎパイ"です」
横山 「うなぎパイ?」
豊口 「はい。浜名湖の名物」
横山 「……はまなこ」
豊口 「あ、そんな奥様、そんな風に言われたら」
横山 「はまなこのうなぎ」
豊口 「……奥様の吐息が」
横山 「にょろにょろ」
豊口 「うなじにかかります」
横山 「おいしいだろう」
豊口 「はい」
 
山口 「カントク〜〜、はまなこ」
広井 「ああ、うざい!」
山口 「うう、はまなこ〜〜」

●オープニングトーク
 話題は台風一過。広井さんが"一過"と"一家"をかけて「1号というのがお父さんですか? 2号ってのがお母さんで、3号ってのが長男坊で」とギャグをかます。山口さんは「もんのすごい子沢山ですね」とストレートにボケて返す。

 横山さんは「2号さんは2号さんでしょう」と意味深なボケで返すと、広井さん山口さんはノリノリとなるが、横山さんに「こうやって無理矢理ボケなくてもいいと思うんですけどね」と逆に突っ込まれてしまう。

 広井さんは「台風すごいっすね、ぼこぼこくるっすね」と発言。各地に爪痕を残した台風だが、東京では被害もなく横山さんは「(東京では)手応えがいまいち、拍子抜けの感じよ」とのこと。

 広井さんは天候の話題から、亜熱帯化していく東京という話題を始める。一同聞いたことがあるらしく、山口さんはエルニーニョ現象を話題に出し、横山さんは四季ではなく雨季乾季になってしまうかもと発言。

 広井さんによるとビル熱などの影響で東京の亜熱帯化は、通常より100年分ほど先に進んで温暖化してるそうである。広井さんのテンションもヒートアップしたらしく「東京はもうジャングルになるしかないね。もう、東京はこれからジャングルファイヤーだね。ジャングルファイヤー!」と発言。

 横山さんは冷静に亜熱帯化の対策を質問し、山口さんは冷房をつけないですごそうと答える。広井さんも「暑いまんま生きるしかないね、冷房つけてるからいけないっていうもんね」と同調。山口さんは室外機から発せられる熱気で新宿渋谷にいくと温度が違うと感じるそうである。

豊口 「そしてですよ、台風と言えば、この夏台風の目となる、レッド・エンタテインメント初のゲームソフト『GUNGRAVE』」
広井 「……それ宣伝?」
山口 「宣伝」
豊口 「宣伝です。7月18日木曜日に発売されました」
山口 「あ! 発売されました」
豊口 「みなさん、楽しんでますか〜?」
山口 「このあいだ話した、ストレス解消できそうなゲームですね」
広井 「ストレス解消ゲーム、そうそうそうそう。キャラクターデザインが内藤(泰弘)さんでね、メガデザインが藤島(康介)さん、すごいねこれ」
横山 「今日はその、開発担当プロデューサーさんがやってきますので、『GUNGRAVE』の開発秘話をお話していただこうと思います」
山口 「ほい」
豊口 「ん」
広井 「そういうことらしい! 広井王子のマルチ天丼、今夜も大盛り、大エビ3本おたってておなかいっぱいいっぱいでいこう!」

●ムラムラ世界傑作劇場『フルーツポンチの恋』
横山 「ムラムラ世界傑作劇場『フルーツポンチの恋』」
   
  BGM IN
   
横山 「ポンチ、ポンチ、ふるって、ポンチ、さすってポンチ。……こんばんは。あなたのポンチ娘。フルーツポン、チ〜よ。今夜も甘く、甘〜くしてあ、げ、る。レッド区のブレイブくん。あなたのお便り、読んであげる」
山口 「ポンチーさま、ケルベロス!」
横山 「はい、ケルベロス」
山口 「ぼくは、撃って撃って撃ちまくっちゃうんです」
横山 「玉をたくさん持っているのね」
山口 「でも、もう最後の1発しかないんです。ポンチーさま、そ、それを、スカートめくって受け止めてくださいませんか」
横山 「ありがとうブレイブくん。でも、玉を育てたら、きっと秋には収穫できるわ」
山口 「玉は"タネ"ですか」
横山 「そう、男のタネよ。大事にしてね、サクランボ。かわりに今夜はチーが撃ち込んであげる。さあ、ジッパーあけて受け止めてね。タマタマ〜〜、ポ〜ンチ〜〜。お便りまってるわ」

●ムラムラ世界傑作劇場『GUNGRAVE』発売記念スペシャル

広井 「夜はいろいろおったてる、ムラムラ世界傑作劇場。今宵2本目の上映作品は」
豊口 「7月18日に発売しました、レッド・エンタテインメント初のゲームソフト『GUNGRAVE』で〜す」
広井 「あら、ここで宣伝になっちゃうわけ」
横山 「オープニングでもお話しましたけど、今夜のお客様です。レッド・エンタテインメントのプロデューサー久保亨さんです。いらっしゃいませ」
山口&豊口 「いらっしゃいませ〜〜」
広井 「お前プロデューサーになったの……いつから?」
久保 「……こないだ。つい最近です」
広井 「こないだ……だってさ、この子はさぁ、8年前俺の付き人やってたんだからさぁ」
横山 「まあ、良かったですね〜」
山口 「じゃあ、すごいじゃないですかぁ。え、もうプロデューサーっていうと、じゃあ広井さんと同じ?」
広井 「え」
山口 「……違うか?」
広井 「ちょっとまてちょっとまて、おいおい!」
横山 「肩を並べたってこと?」
広井 「おいおいおい!」
山口 「後は抜くだけ」
広井 「おいおいおい、俺は老いては子に従えってこと?」

質問 ゲームのプロデュースはこの『GUNGRAVE』が初めてですか?

久保 「そうですね、ほんとにプロデュースはこの作品が始めてですね」

質問 開発期間はどれぐらいかかったのでしょうか?

 丸々3年かかったとのこと。広井さんによると実は3年前にこの企画を却下していたそうである。山口さんと横山さんに「つみ取ろうと思ったの、若い芽を?」と突っ込みを入れられた広井さんは、「レッドはきついのよそういうのが、みんなのたたき合いがほんとに」と笑いながら語った。

 横山さんに改めて企画を却下した理由を質問された広井さんは、自社でメーカーとなってゲームソフトを発売するという意見に反対であったとのこと。レッド・エンタテインメントという会社を元々そういう風には考えていなかったそうである。

 しかし、現在のレッド・エンタテインメントの社長である名越 康晃さんや、本日のゲストの久保 亨さん達がメーカーにする段取りをすべてととのえ、広井さんのところに話を持ってきたので「勝手におやりになれば如何ですか」となったそうである。

質問 『GUNGRAVE』の面白さとはどんなところでしょうか。

久保 「もう、ほんとに単純にできるってところだと思うんですよね。難しくやってほしくなっかったんで、10分やって気持ちよくなればいいなっていうゲームを作って見ようと思って」

 横山さんは「そういうのって女の子がとっつきやすいよね」とのこと。山口さんもそういうゲームが好きだと発言すると横山さんと豊口さんに「女の子だからね〜」とからかわれてしまうのであった。脱線しつつも横山さんと山口さんは「やめたいときにやめられる」のがいいと口をそろえる。

山口 「ガンアクションもんでしょう?」
久保 「そうそうそう」
山口 「すごいストレス解消になりますよね」
広井 「そうね。特に、弾が無尽蔵に出るんで」
山口 「あ! そうなんだ、補充とかしなくていいんだ」
広井 「そうそうそう」
山口 「それはいいな」
広井 「だからさ、バババババババといっておお気持ちいいとか言ってさ、するとどんどんいろんな物壊せるんで、前にのめっていくし、また、今日はここまでってやめられるし」
山口 「へぇ〜〜」
広井 「やっぱね、弾なくなるともう一回戻って頭からやりたくなるんだよね。どんどん前に行けるゲームってのは珍しいなと思うけどね」
横山 「10分やって楽しめるっていうような工夫は随所にあると思いますが、主にどんなところを心がけたんですか?」
久保 「スタートして1分以内に物事が全部おこるっていうふうに創ったんですよね。物事が解るっていうんですかね。ここでもう、この場所ですって、この場所で銃撃が行われますってのは、ほんとにものの何秒で解って、で1分以内に内容がすべて解るぐらいの感じの勢いで物を創る」
一同 (感心)
広井 「まあ、あれだね、アメリカ映画の作り方だね。頭の10分で解らしちゃうってのはね。そういう風には思うな俺も」
山口 「いいですね、今ゲームどんどん複雑かしてますからね」
久保 「そうですね」

 広井さんによると弾が無尽蔵に撃ちまくれるだけではなく、スタイリッシュなのだそうである。撃ち方や決めポーズのタイミングなどが得点になっているそうである。広井さんは山口さんと声をそろえて「いかにカッコ良く撃つかが!」と叫び、そこがこのゲームのキモなのだと語った。

 横山さんはスタイリッシュなゲームにぴったりの主人公グレイブがお気に入りらしく「だって、このキャラクターカッコいいもん、このお兄ちゃん」とのこと。話題はキャラクターデザインの内藤泰弘さんの話題となる。

 久保さんと内藤さんはアメリカで知り合いになったそうで、その後一緒になにかしたいと話をしていたところ、広井さんがたまたま雑誌で見た内藤さんの絵をいたく気に入ったそうで、その時点ですでに内藤さんから絵をあげて貰っていた久保さんは「ここぞとばかりに広井さんにプレゼンした」そうである。

 広井さんは久保さんの話を懐かしがりながら、途中から藤島康介さんが自らメカデザインに名乗りを上げたと話す。久保さんは藤島さんが自ら参加してくれたことが、とても有り難かったそうである。

 山口さんは藤島さんデザインの銃"ケルベロス"が気に入ったようで、モデルガンになったら売れそうだとコメント。久保さんによると、実物大の"ケルベロス"制作のプロジェクトも動いているそうで「ものすごいでかいですけどね」とのこと。

 横山さんは"実物"大と聞いて思わず「免許とかいらないの?」と聞いてしまい、山口さんに「なんに使おうと思った、なんに?」と突っ込まれてしまうのであった。

 広井さんは「もう、何ヶ月も会社に行ってないから、俺わかんないな、みんながなにやってんのか」と発言し、横山さんと山口さんに「たまにはいかないと」と言われてしまう。

横山 「さて、ついに発売されましたけども、これからのご予定は?」
久保 「実はアニメーション化も決定していて」
一同 (びっくり)
広井 「それ聞いたよ、アニメーション決定したっていうの。それは聞いた、メールが入ってた。俺なんか違うメールも聞いたな、あの、ハリウッド行くんだって、打ち合わせに」
久保 「(嬉しそう笑う)……実は、はい」
横山 「ご褒美旅行じゃなくって?」
広井 「いやいや、一応オファーがあったらしいよハリウッドから、映画化って話で」
一同 (さらにびっくり)
広井 「だから、打ち合わせに行くって。決まるといいね、それ」
久保 「そうですね、決まるといいですね」
山口 「格好良いですね」
広井 「これでも、ジョン・ウーがやったらほんとにいいと思うよ。それ見てみたいな俺は」
横山 「そうですか、いろんなところにいろんな可能性がある。なにせ天が味方してるんですからね」
広井 「そうそうそう、若い人がこうやってでてくのは、いいね、ほんとに」
横山 「三国志の中で私の好きな言葉でね、"事を起こすは人なれど、事を成すのは天なのでございます"っていうのがあります」
広井 「そうなんです! そうなんです! なにかアクションを起こすのは人だけどね」
横山 「なにかアクションを起こしてもなかなかね、その事がなすってのはね」
広井 「成すのは天なんです。天命がないとダメなんです」

 ここで久保さんが持ってきていただいたプレゼントの発表。

 最初はプレス用に配られた体験版付きパンフレット、山口さんいわく「高校か中学の卒業アルバムのような」豪華さとのこと。広井さんはなにげに「これは俺貰った?」と質問するが、久保さんに「広井さん差し上げたんですけども、机の上に置いてありました。開いてませんでした、寂しかったです」と言われてしまう。広井さんは反省気味に「うちいって引き取ろう」とひとこと。さらに、『GUNGRAVE』・特別限定版(海洋堂制特性フィギュア付き)もプレゼントとのこと。

横山 「本日のお客様はレッド・エンタテインメントのプロデューサー、久保亨さんでした。どうも、ありがとうございました」
久保 「どうも、ありがとうございました」
一同 「どうも、ありがとうございました」
広井 「じゃね、久保」
久保 「はい、どうもです」

PS2用ソフト『GUNGRAVE』のすべてを知りたいと思ったあなたはこちら!

『GUNGRAVE』 Oficial HomePage

●ムラムラ世界傑作劇場『道』
◆ペンネーム無し
「なりたい」ではなく、「なる」を見つけたあなたへ
あなたは「なる」ものを見つけたね。
あなたの「なる」ものは、どんなものなんだろう?
どうやって見つけたのだろう?
もしかしたら、あなたの「なる」ものと私の「なりたい」ものは同じかもしれないんだ。
私の「なりたい」ものが「なる」ものになった時、あなたと私はライバルだね。
スタートは私の方が遅くなるけど、その分がんばるよ。
きっとあなたに追いついて……、ううん、追いこしてみせる! その時を楽しみにして待っていてね。

横山 「私の養成所の時の先生、勝田久さんはね。声優になりたいって言ってるうちはダメなんだって、"なるって"」
山口 「なるって決めなきゃ」
横山 「うん」
山口 「それ、よく言いますよね」
横山 「そういうふうな気持ちを持ちなさいと言いました」
広井 「はい、大事なことだと思います。道では皆さんの道をお待ちしております。では、また」

●ドラゴンテイル 第111回 渚にて

●エンディング

 ゲストの久保さんの話題となり、広井さんは「若い人たちが成長するのは本当に嬉しい」とのこと。横山さんに「お父ちゃんみたいな気持ち?」と質問された広井さんは、感慨深げに「そうだね」と答える。

 広井さんが28才の頃、レッド・エンタテインメント(当時はレッドカンパニー)を立ち上げた時には3人しか人がいなかったそうである。それが、どんどん人が集まってきて現在では50人もの大所帯となっているそうである。

 広井さんは昔、よく会社に泊まっていたそうであるが、最近はないとのこと。そのかわり現在は若い人たちがみんな会社に泊まり込んで仕事をしていると語った。

 横山さんは「魂が一緒がだから頑張れるのよ」とコメントし、山口さんは「若い頃の広井さんと今の若い人たちは一緒なんですね」と続けた。広井さんは「三国志で言ってたみたいに、夢ってのは受け継がれていくんだよね」と語った。

◆桜花絢爛@台湾
 マル天の皆様こんばんは、台湾からのファンです。実は、自分も「台湾智佐応援同盟」の一員です(横山さんファンとして八年目)。4ヶ月くらい作ったばかりで、正式じゃないし、規模まだ小さいですけど、みんなは横山さんに大好きです。
 お題「大冒険」を聞いたあと、もっと横山さんの思いをよくわりました。もし、いつか横山さんは「大冒険」をしたら、”たくさん”なファンたちは泣いちゃうですよね。(笑)
伝えたいことがありますので、それはどんな時でも、台湾に僕は永遠に横山さんに応援しているよ、ほかのみんなも同じです。

 一同しんみりとした雰囲気となり、広井さんは「ちょっと泣きそうですね」とコメント、横山さんは「永遠というものを信じたくなるね」とその心境を語った。

 広井さんは台湾からこれだけの日本語のメッセージが寄せられたことに感動し、「こんだけの文章を英語で書けってかけるか俺達?」と話し、さらに「ぼくらが中国語でかけるか」と力説した。

 横山さんは「ありがとう。大事にするねこのメッセージを、受け止めて頑張りたいと思います」とメッセージへの答えをおくった。

 ここで『GUNGRAVE』プロデューサー久保さんから頂いたプレゼント応募用のキーワードが発表、はがきに"ケルベロス"と漢字で書いてくるようにとのこと。

 打ち合わせの時に山口さんが「ケルベロスって感じで」と言ったが、横山さんはそれが「ケルベロスって漢字で」と聞こえたそうで、笑い話になったそうである。それにちなんで、今回のキーワードは"ケルベロス"を漢字で書くことに決まったとのこと。

 応募要項が発表された後、山口さんは「天命を待て」と発言し、広井さんに「おおいいこと言うねぇ〜」とほめられたのだった。

(編集部注:このプレゼントは7月20日放送で発表されたもので、現在は応募は締め切られております

広井 「ということで『広井王子のマルチ天丼』夜のおつまみ、年寄りの冷や麦! 0点」
山口 (爆笑)
豊口 「え? なんで〜」
広井 「お相手は広井王子と!」
横山 「横山智佐と」
山口 「(笑いをこらえながら)……カッペイヤマグチと」
豊口 「え?」
横山 「外人?」
豊口 「……メグミトヨグチ」
山口 「山口勝平でした」
豊口 「豊口めぐみでした」
横山 「じゃあね」
一同 「ばいば〜〜い」


 
【海洋堂】
 フィギュア業界最大手の、ガレージキットメーカー。
 大ブームとなった『チョコエッグ』の造形を手がけたことでも有名。
 
 

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