●オープニングコント
| 広井 |
「純喫茶ライラック……、ここは鳥が羽を休める止まり木のような純喫茶」 |
| 一同 |
「ええっ!?」 |
| 山口 |
「マスター、携帯持ってないの〜?」 |
| 広井 |
「はい。そういうのは苦手です」 |
| 横山 |
「だ〜めだよ、マスター。だったらいまから買いにいこうか?」 |
| 広井 |
「あっ、ええっ(戸惑った様子で)」 |
| 山口 |
「客も俺たちしかいないし」 |
| 広井 |
「ええ〜、え……あ、結局買うことになってしまった」 |
| 豊口 |
「この携帯でよろしいですね?」 |
| 横山 |
「う〜ん、いいよね、マスター?」 |
| 広井 |
「あっ、はい」 |
| 豊口 |
「それでは、この携帯がいまから通話ができるか確認してみますから。ピッポッパッ(ダイヤルする音)」 |
| 山口 |
「へへ〜、これでマスターもモバイラ−だな、モバイラ〜。ははっ」 |
| 豊口 |
「え〜っ、それ本当?」 |
| 広井 |
「なっ、え〜」 |
| 横山 |
「何、どうしたの? え!?」 |
| 広井 |
「え、あ、何か不都合でもあったんでしょうか?」 |
| 豊口 |
「ミカ、トオルと別れたの? わかった、またあとで掛けなおす……。お客さま、通話ができることが確認できましたので、お返しいたします」 |
| 横山 |
「ちょっと待て、あんた! なに、何勝手に電話してんの?」 |
| 豊口 |
「あの〜ですから、通話可能かの確認を……」 |
| 山口 |
「いや、違っ、確認をってねぇ……」 |
| 横山 |
「私用電話じゃん!」 |
| 山口 |
「そうだよ。って、マスター、何してんの?」 |
| 広井 |
「あっ、いえいえ、ミ、ミカさんですか? ああ、あの、トオルさんと別れたんだ。え〜、でしたら私と付き合ってみませんか?」 |
| 横山 |
「早速リダイヤルかよ!! (きつい口調で)」 |
| 広井 |
「あっはははは〜」 |
●オープニングトーク
今回はオープニングコントから引き続いて携帯電話ネタで始まった。「携帯電話ってみんな持ってるでしょ?」と広井さんが話を振ると、山口さんは「携帯電話は最初は必要ないと思ったけど、持つと、ダメですね」と答え、豊口さんは「置いていくと、心配ですよね」とコメント。
広井さんが、初期の携帯電話について「高かった」と話した。大きさは500ミリリットルのペットボトル位で、色はオレンジとグレーで、非常に重かったそうだ。広井さんはさらに「これをバックのようにぶら下げると格好良くて、みんな振り返って見たんだ」と語った。それ以前は『マルサの女』に出てくるショルダー型の携帯電話だったので広井さんは小さくなった事と30分掛けられる事に驚いたそうだ。横山さんが「電池は何を使ってたの? 乾電池?」と話を振ると広井さんは、「充電式の凄い大きいやつ」と答えた。
この携帯電話を買うのに広井さんは「16万円払った」と言うと、「高い!!」と皆さん揃ってコメント。しかし、広井さんは「通話料も高かった。海外に掛けているみたいだった」と語った。これに対し横山さんは、「超大金持ちが持つようなものじゃん」と発言。今から15年くらい前の話で、広井さんはそれから2年置きに買い替えていたそうだ。横山さんが「今や見えないですからね」と言うと、広井さんは「見えないねぇ」とコメントした。
●山口勝平の『キミにI Love You』
| ??? |
「チュパッ」 |
| 山口 |
「いまの僕じゃないよっ。今日は茨城県のマイマイ、君からのはがきだ。ちょっと噛んじゃった。ほんとだよ」 |
| 横山 |
「まえまえ?」 |
| 山口 |
「マイマイ。マァイマァイ。マイマイノーのマイマイ」 |
| 横山 |
「わかったから」 |
| 山口 |
「勝平さん、こんばんは。こんばんは。毎週このコーナーを聞いたあとは、眠れなくなります。どういう意味かな。コーヒーみたいなもんかな。梅雨の時期になりましたが……。チョコレートありがと。雨の日は何をして過ごしていますか」 |
| 横山 |
「口にものを入れて喋ってはいけません」 |
| 山口 |
「はいっ。雨の日は……。んはっ、チョコレート詰まっちゃった」 |
| 広井 |
「うははははは」 |
| 山口 |
「雨の日は……。何も考えていませんでした」 |
| 広井 |
「ははははははは」 |
| 山口 |
「それじゃあ、マイマイからのリクエストです。"傘忘れたの? ほら、一緒に帰ろうぜ"。今日は雨の降る放課後のイメージでお送りしました〜」 |
 |
| ▲収録風景。広井さんにチョコレートをもらう山口さん。 |
横山さんは「相合い傘って憧れたよ」とコメント。男性陣は「恥ずかしい」、「絶対イヤだ」とコメン トした。その理由に、山口さんは次の日に黒板に絶対書かれる事を挙げるが、横山さんは「そうだけど憧れるよ。学校から帰るってのがいいよね。大人になってからやっても、つまんないんだもん。そんなの。ただの助け合いだもん」と語った。広井さんは「相合い傘嫌いだったし、手をつなぐのはもってのほかだった」とコメント。その理由に、その頃は"男女、7歳にして席を同せず"という時代だったと語った。
●めぐみのめっ!
◆時の第四者さん(東京都)
少し前の事です。気付くと足下に100円玉が落ちていました。私は何事もなかったように自分の財布にそれを入れました。いくら19年間こんな経験がなかったにしても、躊躇もせず、こんな事をしてしまった私を叱ってください。 |
| 豊口 |
「こらっ、時の第四者さん。お金を勝手に拾ってはいけません。あ。ごめんなさい。もとい、拾ったのはいい。ネコババしてはいけません。それは警察の落とし物係のおじさんのところに持っていかなくてはいけません。めっ! ……ねっ?」 |
途中で、"足下に"が、はがきには"足下の"となっていた事から、山口さんが「足下が100円玉だったら、自動販売機に入れたりできないね」というと、横山さんが「入っちゃったらどうする? スト〜ン、あれ〜とかって」と盛り上がってしまい、広井さんが、「聞いてやれや。聞いてやれや」と必死にフォローした。
豊口さんが「お金を勝手に拾ってはいけません」と言うと、一同爆笑し、広井さんが「勝手に拾ったっていいだろう!? 拾うのはいいんだよ。何を真っ赤な顔して言っているんだ、この子は」とツッコんだ。
今回あまりオチが決まらなかったので、横山さんが「"ねっ?"が、かわいかったからいいか」とフォロー。
広井さんは、「でも、そういう時代なのかも」とコメントし、さらに「善良なものを持っている事を思い出して、それを大事にしていかなきゃいけない」と語った。まえの日に、ミステリー作家の綾辻行人さんと"いまの時代はどうなんだろう"という事を食事しながら話していたと言った。そして、広井さんは「悪なるものを人権とか言わずに徹底的に痛めつけて、善良な人が守れる世の中がいい」と語った。
●オトナの条件
◆工藤伊知郎さん(メール)
嫌いと思っている仕事をやめてしまうのが子供。
嫌いと思っている仕事を我慢してやるのが大人。
嫌いと思っている仕事を好きになってやっていくのが本当の大人。
|
広井さんは「その通り」とコメント。横山さんが「我慢の先に何かがあるんですね」と言うと、広井さんは「それは絶対にあります」と力強く語った。
◆15歳の冥加ばあちゃんさん(宇都宮市)
朝のアニメを見たくて早く起きるのが子供。
一度起きたのになんか二度寝しちゃうのが大人。
もっと寝ていたいのに何故か朝早く起きてしまうのが本当の大人。
|
横山さんは「おじいちゃんじゃん」とコメント。山口さんも「大人通り越してるね」とコメントした。
広井さんは「茗荷谷ってのはミョウガがいっぱい採れたんだろうね。俺、ミョウガだめなんだよ」と語った。横山さんは「私、ミョウガ好きだよ。夏の味噌汁にはミョウガだよ」と言った。このあと、ミョウガを食べると物忘れが激しくなるとか、味の素は賢くなるとか、色々な話が出た。その中で、「おへそのゴマを取ると死んでしまう」話になり、山口さんが「おへそのゴマ食べると不味いよ〜」と言うと一同一斉に「食べたんですか〜!?」などと言いながら、引いてしまう。それに対し、山口さんは「冗談ですよ、冗談」と苦しそうに返した。
●ライラック伝言板
◆ササガワタクヤさん(メール)
妹へ。
千羽鶴の締め切りに間に合わないからと言って俺に300羽も折らせるな。お陰で夢にまで見たんだぞ!! |
横山さんは「いい事したじゃない」とコメント。山口さんは「千羽鶴にも締めきりがあるんだ」と語った。
◆椎名翼さん(船橋市)
友人のSへ。
マル天バッチ3つめおめでとう。でも、一個もそういうの持ってない俺に向かって嬉しそうな顔で報告するのやめろよなぁ。あ、でも今度学校で見せてね。 |
豊口さんは「何色だったんですかね?」とコメント。山口さんは「でも、これで椎名翼、ゲットですよ」と発言。
◆雪緒さん(千葉県)
うちの母へ。
ラジオではがき読まれて、グッズが送られてくるたびに、"どんなはがき出したの?"とか"パーソナリティの反応はどんなだった?"とか"あなたのペンネームなんだっけ?"とかいちいち聞かないでくれるかな?しつこいって。 |
横山さんは「かわいいお母さんじゃん。自慢してやれ〜」とコメントした。
●ちさの花園R
| 「私ね、料理を作るのが好きなの。お母さんが台所でトントン、トントンと料理をしているのを見て、いつか私も上手にお料理がしたいなぁって憧れてたの。そしていま、私も上手に包丁を使えるようになりました。青首大根を切らせると世界一よ。青首大根って知ってる? 大根の根元が青白いの。あの大根の裏側にっていうのかな。ぽつぽつぽつと小さな穴が開いているの。細い毛のような根っこも生えていて真近でみると、なかなか不思議なの。青首大根ってその青首大根をね、"かつらむき"にして、白髪大根にするのも楽しいけど、やっぱりいちばん好きなのは千切りぃ、千切りね。でも、青首大根の千切りってあんまり使うところがないのよね。うふん。ちさの大失敗」 |
●ドラゴンテイル 第58回 ドラゴンマシン
●エンディング
◆廣田15歳さん(横浜市)
豊口さん、皆さん、こんばんは。僕は豊口めぐみさんのファンです。今、僕は声優を目指しています。今はオーディションに向かってがんばっていきます。めぐみさんを目指してがんばっていきます。
|
横山さんは、「いつか共演できるとよろしゅうございますね。がんばってください」とコメント。広井さんは「豊口、共演できたらいいねぇ〜、本当にねぇ」と発言。豊口さんは恐縮しきったようすで「がんばってください!!」と語った。
◆浦野太郎さん(埼玉県)
俺はマル天を聞きはじめて2年になります。俺が好きなコーナーは横山さんのお色気コーナーです。横山さんのセクシーボイスで心が癒されます。みなさん楽しい放送をありがとう |
広井さんは、「どういたマンボ」と答えた。横山さんはお色気コーナーについて「ヌキどころですから」とコメント。"セクシーボイスで心が癒される"ことについて、広井さんと山口さんは「癒されるんだ、あれ」と語り、横山さんは「澱まないんだ」と発言した。
◆花見たぬきさん(埼玉県)
マル天.comみました。マル天大辞典や広井さんの再録小説『カルビサーガ』まだ全部掲載されていないものの、面白いです。『ドラゴンテイル』なら毎週取っているのでいつでも聞けます。中でもいちばんおもしろいのが、『火星物語プレイバック』です。自分は火星物語9からのリスナーなので、8以前の話が見られるので、非常にうれしいです。 |
横山さんは「スタッフの皆さんががんばって作ってくださっていますからね。是非のぞいてやってくださいませ」とコメント。 山口さんは「スタッフの皆さんも外でガッツポーズをとっております」
と語った。
| 広井 |
「という事で、今夜私から伝えるべき事はすべて伝えた。敢えてひと言で言うならば、我が輩の辞書に不可能という猫である」 |
| 山口 |
「うははっ」 |
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