●オープニングコント
| 広井 |
「えぇ〜、全世界『サクラ大戦』ファンのみなさま。えはっはっ。えぇ〜、聞く準備はよろしいんでございましょうか?」 |
| 山口 |
「は〜〜い!」 |
| 豊口 |
「準備できましたぁ〜」 |
| 広井 |
「マル天高校放送部部長を勤めまして、うんじゅ〜年! この広井王子だからできたこのゲスト! あえひはひははっ(笑) えぇ〜っでは、早速およびいたしましょう」 |
| 山口 |
「はいっ!」 |
| 広井 |
「エリカ・フォンティ−ヌ役の日高のり子さん、そして真宮寺さくら役の横山智佐さんっ! どうぞぉ〜〜!」 |
| 一同 |
「わぁ〜〜っ(パチパチパチと拍手)」 |
| 日高&横山 |
「どうもどうも、こんばんわぁ〜」 |
| 豊口 |
「うふふふ(笑)」 |
| 広井 |
「うわ〜っ、びっくりした。主役同士でございますね」 |
| 横山 |
「はいっ、ありがとうございます」 |
| 日高 |
「ありがとうございます」 |
| 広井 |
「どうですか、お互い? お会いした印象なんぞ?」 |
| 日高 |
「あたし、大帝国劇場の舞台に立ちたいなぁ〜っ」 |
| 横山 |
「あたしシャノワールでネコ耳つけて踊りたぁ〜いなぁ〜」 |
| 日高 |
「いいですねぇ〜」 |
| 豊口 |
「さくらっ! 満開ですねっ!!」 |
| 山口 |
「あぁ、うまいですねぇ」 |
| 広井 |
「あぁ〜、満開満開満開、満開よ。あぁ〜」 |
| 山口 |
「あぁ〜っ、俺も出たいピョ〜ンって。高木渉です。あっ、やっぱし……」 |
| 豊口 |
「おはははは(笑)」 |
| 横山 |
「ちょっ、ちょっと似てる、ちょっと似てる、ちょっと似てる、ちょっと似てる」 |
| 山口 |
「あっ、似てたぁ?」 |
| 日高 |
「いけてる、いけてる、いけてる」 |
| 広井 |
「にてるねぇ〜」 |
| 横山 |
「いつか東京と巴里で二元中継したいですね」 |
| 広井 |
「えっ」 |
| 日高 |
「じゃぁ、あたしたち巴里にいけるんですね、広井さん」 |
| 広井 |
「おっ! えっ!?」 |
| 日高 |
「よろしくお願いしまぁ〜す」 |
「いゃあ、やったぁ〜」等と喜び合う日高さんと横山さん
| 広井 |
「えっ? 勝平っ、勝平! 逃げろぉ!!」 |
| 山口 |
「えっ、オレも?」 |
| 広井 |
「うん、うん」 |
| 山口 |
「あぁ〜〜〜」 |
| 日高&横山 |
「まてぇ〜っ、まてぇ〜っ」 |
| 日高 |
「逃がすな!」 |
●オープニングトーク
『サクラ大戦3』は、中押しの宣伝が効いたので、売れているらしい。広井さんは、御礼を言う。しかし、『サクラ大戦3』をやってない人が、スタジオ内に何人かいるようだ。「ちょっとやってみてください」と広井さんはゲームを薦めた。続いて、「ほんの先っぽくらいでいいですから……」と横山さんもひねりを加えて薦めた。「ちょっとやると、先っぽだけですまなくなっちゃう」くらいハマる、とさらに勧める広井さんは上機嫌であった。
ここで今回のゲストが、日高のり子さんであることを告知。"エリカ"としてではなく、"日高のり子"としての登場とのこと。じつは、『サクラ大戦』関係の場合、出演声優が衣装を着ないで番組出演することは、かなり珍しいらしい。
それ故に、『サクラ大戦』、『サクラ大戦2』のさくら役の横山さんと、『サクラ大戦3』のエリカ役の日高さんが出演する今回の放送は、『サクラ大戦』ファンにとって"夢の競演"であると山口さんが指摘。「初めてごんすから、夢ですから、夢なら覚めないでぇ〜」と広井さんはその興奮をラジオで伝えた。
| 広井 |
「広井王子のマルチ天丼、マル天高校放送部部室、臨時テントに全員集合!」 |
| 山口 |
「臨時テントなんですか?」 |
| 豊口 |
「えぇ〜、テントなのぉ〜(なさけない声で)」 |
といったところで、オープニングテーマ曲である"I fell good"で会話がかき消され、CMへ。
●山口勝平の『キミにI Love you』
山口さんが、いつものようにコーナーを始めようとすると……。
| 広井 |
「ちょっとまてまて。日高さんまっているのに……やるのこれ? 待たせてんのに、そこに?」 |
| 山口 |
「汗を拭き吹き……」 |
| 広井 |
「あぁっ、やるんだ(半ばあきれつつ)」 |
| 山口 |
「勇気あるぅ(半ばあきれつつ)」 |
| 広井 |
「どうぞ」 |
| 山口 |
「早めにしますね。はい(様子をうかがいながら)」 |
そして、静かにリストのピアノ曲がながれる……。
| 山口 |
「やぁ、全国の山口勝平ファンのみんな! 『サクラ大戦3』はやっているかな? ぼく? あぁ、もちろんクリアしているよぉ。誰でクリアしたかってぇ〜、それは……君だよ」 |
| 横山 |
「うそ! うそジャン(小声で)」 |
| 広井 |
「ひはははは(笑)」 |
| 山口 |
「今日はちゃっちゃっといくよ」 |
| 山口 |
「そんなわけで、栃木県のユカ。"さびしかったら、俺んとこに来い……"早いっ!」 |
終わったと思って気を緩めていた山口さんに、豊口さんから即座に指摘があった。
| 豊口 |
「今のペンネームじゃなかったですか?」 |
| 山口 |
「ペンネーム……ゆっき〜(ちょっとおどけた感じで)」 |
山口さんが言ってしまった名前は、本名だったらしい。
横山さんが、「ノン子さんお待たせして……」と山口さんに苦言を伝えた。ひたすら恐縮する山口さんは、日高さんの存在に無言のプレッシャーを感じていたらしい。広井さんの証言によると、そのとき日高さんは笑っていたとのこと。
●『サクラ大戦3』祭スペシャルトーク
ここで、『サクラ大戦3』祭ということでスペシャルゲストとして、エリカ・フォンティ−ヌ役の日高のり子さんが再び登場。
早速、「さくらとエリカの違いは」と横山さんが話をしようとするが、「さくらは日本人で、エリカは外人」と山口さんが話の腰を折る。横山さんは軽く流し、さくらというキャラクターについて語った。さくらは、"普通"であることが個性であるとのこと。そして……。
| 横山 |
「エリカは……(と探るように、そして思い切って)弾けている」 |
| 日高 |
「突き抜けている!」 |
その様子を見て山口さんは……。
| 山口 |
「うまくなったでしょう。自分が言わずにゲストに言わせる」 |
と、この駆け引きを評した。広井さんも思わず同意する。そんな山口さんに、横山さんは……。
| 横山 |
「入りたいところだけ、ちゃかちゃか入って来てぇ、ずるいんだからぁ〜」 |
ここでひとまず、エリカの役どころを広井さんと日高さんが解説。
山口さんは『サクラ大戦3』をやっていないため、本当に知らなかったようで、エリカがシスターであることに驚いていた。
日高さんが「エリカは半人前である」と、そのキャラを評した為、みんながいっせいに「その不器用な感じがかわいい!」と、フォローに走った。しかし、日高さんは……。
| 日高 |
「でもね、ちょっとお馬鹿なの(かわいらしく)」 |
と語った。じつは日高さんは『サクラ大戦3』をやっているが、自分の台詞を聞いて「アホや……」と思ったことを語った。特に、戦闘シーンの協力攻撃で、コクリコが「こっち! こっち!」といったところでエリカが言う「どっち? どっち?」という台詞には、アフレコする際に、「うそだろぉ」と日高さんが落ち込むほどであったらしい。そのエピソードを聞き、「いいんですよ。物語の中の話なんですから」と横山さんがフォローした。
日高さんが「自分がエリカと妙に近い」と語った為、山口さんは、「500円しか持たないでアフレコに来たりして……」と日高さんにちゃちゃを入れた。日高さんが500円しか持っていなかったときに、アフレコ終了後「飲みにいく」と言われ、山口さんにお金を借りる寸前までいったらしい。幸いにしてコンビニでお金が下ろせたので、助かったとのこと。
「製作からいうと……」と広井さんは、話題を転換した。あかほりさんと藤島さんからキャラをもらった時に、「エリカさんは日高さんしかいない!」、と広井さんと製作陣は考えたらしい。
あかほりさんは、日高さんに決定したとき、「自分のことみたいでやりやすかったでしょう。日高さん、元気に一歩前にどうぞ! て、言ったとき、絶対5歩くらい前に行くでしょう、そして転ぶでしょう」と日高さんに言ったらしい。それに対し……。
| 日高 |
「それは誤解だ、と。最初のころはそうだったかもしれないけど、キャリアを持って生きてきて、女性としてもキャリアを積み重ね、声優としてもキャリアを積み重ね、いつまでもそんなアホじゃない! 最近、勝平とも共演しているけど、結構頭使う役とかやっているじゃないですか!」 |
しかし、山口さんは無言でうなづくのみ。広井さんは「ラジオなんだから、無言でうなずかないでよ」と注意。
| 山口 |
「えぇ……ずいぶんノン子さんも……オトナになりまして……」 |
と眼を泳がせながら答えた。日高さんは、「本当にやな感じ」と言った。
エリカの役どころをつかんだのは、日高さんが言うところの"エリカのマラカスダンス"すなわち『おはようダンス』の歌のレコーディングのときであったらしい。
山口さんは「マラカスを振りながら人を起こす」と聞き、日本でいうところの「トニー谷さんですね?」とひとり合点した。周囲のメンバーがフォローに入るものの、「かわいくなったトニー谷さん」と山口さんはひとり突き進み、日高さんに「根っこは一緒かもしれない」とまで言わせた。そして、CM前に日高さんに、「勝平、覚えてろよ!(怒)」と言われた。
そして、CM入り。
CMあけてからも、山口さんは突き走る。
| 山口 |
「ところでエリカさんはいくつなんですか?」 |
| 日高 |
「16才。なにか文句ある? なにか文句ある、勝平?」 |
山口さんはあせりながらも、次の話題に移ろうとし、"真宮寺さくら"の年を聞こうと、「シンジョウジサクラは?」と間違えて質問した。みんなからツッコミをいれられ、「レギュラー?」とまで日高さんに言われる。居たまれなくなった山口さん、ついに……。
ここで、先ほどの質問に、横山さんは「さくらは『サクラ大戦』のゲームのとき17歳であった」と答えた。そして……。
| 横山 |
「え〜、なにか……? なにか……?(真意を探るように)」 |
| 日高 |
「えっ何? ちぃちゃんのほうが年上やっているって、何か問題が?(笑)」 |
とふたりで山口さんを問いつめた為、山口さんは、慌てふためいていた。その様を見て横山さんは、「愚問、僕失敗しちゃったかなぁ〜」と山口さんの心中を代弁した。
そこで、広井さんは助け舟を出し、「帝都花組は持ち歌80曲くらいをもっている」と話題を転換した。その曲は、かならず書き起しとのこと。広井さん曰く、"持ち歌制度"のためらしい。
さらに、山口さんは『サクラ大戦』OVAに"長屋の子供役で出たのに歌がない"とボケてみせたのだが、誰にも理解できず、ツッコミを入れてもらえなかった。
横山さんは、『サクラ大戦』のゲームのアフレコは個別取りであったので、『サクラ大戦』のドラマCDで初めてほかの声優のみなさんと会ったときは、驚きがあったそうだ。ゲームプレイしながら聞くのと、生で聞くのとは違ったようだ。それを広井さんは聞き、同じ時間軸で帝都&巴里で交互のドラマCDがあったらいい、と新企画を思いついた。
横山さんは話題を変えて、「『サクラ大戦』にかかわってから変わったことがある」と発言。横山さんは、配役のさくらが着るようなピンク色の洋服を、良く買うようになったそうだ。自然と、そちらに目がいくようになったとのこと。
日高さんはまだそこまでの段階ではなく、今はゲームを楽しんでいるらしい。放送収録していたころは、第5話をクリアしたとのこと。そこで、日高さんがゲームをあまりやらないことを知っていた山口さんは、「出来ないでしょ、ゲーム?」と、日高さんに対して言った。
と衝撃の告白! 一同それを聞き、一様に驚く。『インベーダー』のアーケードゲームが、昔、日高さんが所属する劇団の事務所の喫茶店に『パックマン』と一緒に設置されてらしい。
マネージャーさんに100円づつもらいながらやっていたと証言。マネージャーさんとのやりとりの様を聞き、広井さん「エリカのまんまじゃん!」と評する。そこへ、また山口さんが「それ以来ですか? 『サクラ大戦』?」と聞く。
と山口さんを本気で怒る日高さん。彼女によれば、『インベーダー』と『パックマン』の後に、『スーパーマリオ』、『サクラ大戦』と続いているとのこと。
横山さんの「楽しんでやれていますか?」との問いかけに対して、第1話、2話、3話と「満遍なく八方美人ぶり発揮して」はいい感じで進んだが、第4話の戦闘場面で、詰まっていたとのこと。しかし、日高さんが子供に買ってあげた『サクラ大戦3』の本に"防御コマンド"について掲載されていたらしく、そのアドバイスに従ったら、うまくクリアできたらしい。
今の日高さんのお気に入りは、"花火"らしい。光武姿で"大和なでしこ"的なしぐさをするところが好きらしい。広井さんは、「戦闘中にキャラクターを表現できるようになったのは、オーバーワークスの技術のおかげである」と言った。自分で乗っている感覚が表現できるようになったのは、ドリームキャストだから出来たことであった。以前からずっとやりたいことであったが、セガサターンではスペック的に出来なかったため、残念ながら『サクラ大戦』、『サクラ大戦2』では出来なかった、と語った。
スペシャルトークの最後に、日高さんは用意されたエリカの台詞を読んだ。
| エリカ |
「ボンジュール。大神さん。今日もエンジン全開でがんばりましょうね! おはよう、おはよう、ボンジュール!」 |
ここで「エリカ・フォンティーヌ役の日高のり子さんでした」と横山さんが言って、スペシャルトークは終了。
●エンディング
| 横山 |
「今日はノン子さんをお迎えいたしまして、はい!」 |
| 広井 |
「あぁーっ、面白かった」 |
| 山口 |
「はらはらドキドキの30分でした。」 |
| 広井 |
「あなたはね」 |
| 横山 |
「ずいぶんケンカ売ったりするんですね、勝平さんってね」 |
| 山口 |
「別にケンカ売っているわけじゃないんですよ」 |
| 横山 |
「ちがったかなぁ〜?」 |
| 山口 |
「ちがうよぉ〜(甘えた声で)」 |
| 横山 |
「そぅ〜?」 |
| 山口 |
「ちがうよぉ〜(甘えた声で)」 |
というやりとりの後、山口さんは、日高さんとの"なれそめ"について広井さんから話題を振られた。山口さんは、声優として日高さんとの初共演は『らんま1/2』からしているが、じつは『アニメ三銃士』のころに越後湯沢で行われたイベントで、ぬいぐるみを着て共演したらしい。すかさず、横山さんがツッコミを入れる。
| 横山 |
「(その時から)いつか文句言ってやる、とか。けんか売ったるとか、思っていたんじゃ?」 |
山口さん、あせりのあまり言葉を詰まらせながら、釈明した。
◆ナエドウヨウコさん(名古屋市)
不肖、私、中学を卒業&第一志望校に合格いたしました。これもマル天パワーです。いっぱいいっぱいパワーをくれてありがとうございました |
一同喜び、そしてコーナー紹介とコーナーあてのお手紙募集の告知。続いて、『サクラ大戦3』オリジナルQUOカードプレゼント応募のお知らせ。
| 広井 |
「うぁっ! ということで、今夜、私が伝えることはすべて伝えた」 |
| 横山 |
「気ぃ、失っていたでしょう(笑)」 |
| 広井 |
「あ〜〜〜っ、眠い」 |
| 広井 |
「あえてひと言で言うならば、"ママも燃えているぞぅ!"」 |
| 山口 |
「い〜〜ぞっ、セットだぁ〜、せ、先週とぉ〜〜」 |
一同、大爆笑。そのまま、フェイドアウトして番組終了。
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