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ICON 9月30日放送 アテネなんでしょ?
●オープニングコント
広井 「アテネなんでしょ? 次?」
山口 「そうですよ」
横山 「そう。そうそう……」
広井 「ねえ」
山口 「……オリンピック
横山 「はい」
広井 「ねえ」
豊口 「うん」
横山 「そうらしいですねえ」
広井 「アテネって始まった所なんでしょ?」
横山 「もう次の話かい?」
山口 「最初、オリンピックがあった所なんですよ」
豊口 「第1回?」
横山 「そうなんですって。知らなかったね。アテネってどこにあるか知ってました?」
広井 「ギリシャ」
横山 「そうなんですって。私、それも知りませんでした」
山口 「う〜ん」
広井 「ねえ」
豊口 「ギリシャはどこにあるんですか?」
横山 「む〜か〜し〜」
広井 「地中海」
横山 「イカロ〜ス〜が〜」
豊口 「そうなんですか」
横山 「イカロスがいたところ」
広井 「クーベルタン男爵?」
山口 「えっ? その人が始めたんですか?」
広井 「そうそう。クーベルタン男爵って人が、"やろうよ"とかって言って」
横山 「ほんとかよ〜」
広井 「ほんとほんと! 初めの方は綱引きとか、そんなのをやってたらしいよ」
横山 「狼少年か〜?」
山口 「じゃあ、小学校の運動会レベルのことをやってたんですか?」
広井 「そうそう」
横山 「へえ〜」
豊口 「"オリンピック"って名前だったんですかね? 最初から」
広井 「そうじゃないの」
山口 「そりゃそうじゃないの」
豊口 「なんで"オリンピック"なんだろう」
広井 「ん?」
豊口

「"オリン・ピック"だっていいじゃないですか。なんでそんな"オリンピック"って単語ができたのか意味がわかんないもん」

広井 「ああ〜。そうだよな」
横山 「"オリンピック"じゃだめなのかなぁ」
広井 「そうやって考えちゃうと、言葉って難しいよなぁ」
豊口 「うん」
広井 「誰がそれ初めに言ったんだよ、みたいな」
横山 「ところで、この話はいつまで続くの?」
山口 「う〜ん」
広井 「そうだよな」
山口 「ねえ」
広井 「じゃあ、今日もいこうか」

●オープニングトーク
広井 「こんばんは。夢は大きな広井王子です」
横山 「こんばんは。胸は大きな横山智佐です」
山口 「こんばんは。アソコは大きい、と言いたい山口勝平です」
豊口 「こんばんは。背は大きい豊口めぐみです」
山口 「どうせ俺は背が低いよ〜」

 うまくオチの付いた自己紹介から始まった今回のマルチ天丼は、オープニングコントがなくなって雰囲気が変わった話になった。「コントは、コント(今度)ね」とぼそっとシャレを言う広井さん。そして、「(コントは)評判がよくなかったんでしょうか。オチに困ったんでしょうか」と一刀両断するように横山さんは言うが、それに対して広井さんは「いや、秋だから目先を変えてみようかなって」とフォローの言葉を入れるのだった。

 このスタイルのオープニングについてメンバーは、普段するような話をするだけなので楽らしいというのだが、ここで「(このまま話を続けて)オープニング(曲)が流れなかったら、30分、オープニング(トーク)だけになっちゃうんですかね?」と素朴な疑問を口にする山口さん。収録後に焼肉屋に行った時などは、このような調子で何時間も話し続けることがあるメンバーだけにそれもありえるということで、番組を強引に進行させる広井さんであった。

広井 「さあ、そんなわけで始まりました主人公不在の『広井王子のマルチ天丼』。今夜も四谷の文化放送第1スタジオから、社会派番組らしく、ググッと奥の奥まで突っ込んだ話をしていきたいと思います」
横山 「どこに行くのか行き先不明。天丼行きの列車に乗り遅れないでね」

●不景気戦隊オンブズマン
山口 「金、銀、銅ぉぉぉぉ〜っ!! 不景気戦隊、オンブズマン!」
   
  BGM In
   
山口 「あ〜、眠い〜。オリンピックの見過ぎで、眠い! でも、僕がいなけりゃ、誰がいる! 不景気退治を誰がする! 今夜も君のかわりに、不景ぇぇぇぇぇ気不条理退治! 正義の味方、オンブズマン! 今夜も登場!」
豊口 「そして私! 普段は経理。非常の時は、経理の味方ダッ……コちゃん」
広井 「……頭上に輝く南十字星。カンガルーのいななき。ベッドの隣にはコアラみたいな女。よかったよ、シドニー」
横山 「あ……んた、浮気し……やがった、の……ね。ぶち。ころし……て……やる」
広井 「あた」
横山 「ほ……ちょう。やだ……。もう……、ささっ……てる……」
豊口 「これでいなくなっちゃたんですかね〜」
横山 「志乃」
山口 「あ、まだ続いてる」
豊口 「生きてる生きてる〜」

◆ワタナベミクさん(東京都)
 やっほ〜オンブズマン! お元気ですか。私はとっても元気。さて、オンブズマンに聞いて欲しいことがあります。このコーナーにはがきを出すのは、今回で2度目なのですが、1度目に出したはがきが戻ってきたのです。宛先を書くのを忘れてしまい、ポストに出した日から3日後くらいに私の家のポストに戻ってきました。そしたらなんと、私の父が取ってしまい、オンブズマンにだけ聞いて欲しかったはがきの内容を全部読まれてしまいました。娘のはがきを勝手に読むなんて許せません。こんな父にオンブズマンからビシッと何か行って下さいな。よろしく〜。

 はがきを読み上げられた直後、マイクに向かって咳をしてしまった山口さんに思わず笑いが起きる。その山口さんの様子に「ちょっと面白かったじゃないか〜。何年ラジオやってるんですか〜」とツッコミを入れる横山さん。

 そして気を取り直してはがきについてのトークに入る一同。どうしても父親の側に肩入れしてしまう山口さんと広井さんはトークの歯切れが悪い。そこに女の子代表というような状態で、豊口さんが熱く語るのだった。山口さんは「音読はまずいよ。せめて黙読しなきゃ」とやんわり言うが、豊口さんは読むこと自体がいけないと主張する。「でも来ちゃったものをたまたま見ちゃったんだからさ……」と広井さんも弱気なコメントである。そこにたたみかけるようにして、「だめ。プライベートがあるんだから」、「"お父さん大キライ"って言われちゃうんだから」、「"お父さんのパンツと一緒に洗わないでよお母さん"って言われちゃうんだから」とまくしたてる豊口さんであった。

山口 「お父さん、大変ですね……」
豊口 「なんでですか〜。娘の立場から見て、お父さんにひと言です」
山口 「まあ、そうですね。娘さんも……」
横山 「2度と間違えなければいいんですよ〜」
山口 「15歳ですからね。思春期ですから、箸が転んでもナントカっていいますからね。気を付けてあげてください。……なんか真面目になっちゃった、オンブズマン」

そして、オンブズマンの今回不発に終わった叫びの横で、喉の薬を飲んでいる横山さんであった。

広井 「ミクちゃんいいかい? ("未来"と書いて"ミク"と読む)その名前はお父さんが未来に託した名前なんだから。お父さんはミクちゃんのことを愛してるからね。どんなことがあるのかな、って見ちゃうんだからね。だから"保護者と言われてるんだから、お父さんのことは。自分で一人前になるまでは、一生懸命お父さんのことを大事にしてあげてね。ああ〜、真面目な事を言っちゃった」

思わず父親の立場から真面目に語る広井さんに周囲から拍手が起きた。

◆ビージュアルナネンガシガキリスナーさん(東京都)
 このあいだ俺の友人が、ビニールのバッグみたいなのを持ってきてよお、穴があいていたからもっともっと大きく開けてやったんだよ。人間はよ、穴を見たらそれを拡げたくなるもんなんだよ。そうだろ、中尾さん?

 「そうだな。よかったじゃん」と一瞬で終わらせようとする広井さんに、「え〜」とおもわず声をあげる豊口さん。

 そこに横山さんが「ストッキングを履いて、ちょっと伝線したら"もうどうせこれ履けないから"とビリビリッ!と破くよ」と、似たような気持ちになった時の話をした。そして「アサリが口をあけてたら指つっこみたくなるだろ」と広井さん。「その気持ちわかりますね」と納得しかける山口さん。だめ押しをするように「それが人間の生理だから」と力説する広井さんであった。そして、穴があいているのを持ってくる方が悪いというところで話は落ち着いてしまう。

●花の四谷物語
豊口 「ああ〜。オリンピック、オリンピック。4年に1度ってことは、今度は……いつなんですか?」
山口 「4年後でしょ」
豊口 「あ、そっかそっか〜」
広井 「あ〜。いやいやいや、こんばんわ〜」
豊口・山口 「社長、いらっしゃい〜」
広井 「行ってきました出張に! 本当に買ってきました、お土産を。……ママ呼んで、ママ」
横山 「いぃ〜、らっしゃぁ〜ああ〜い。社長、お見限りなんだからぁ。あら? おみや? なになに? あら、お酒ね。これは、樽に入って薦被り(こもかぶり)ってやつね?」
広井 「そうだよ、よく知ってるね! こもを被った樽の酒、これがうまいんだよな! ぐ〜っといこうね〜!」
横山 「薦被り薦被り、剥いていい〜? 剥くわよぉ〜。……あら、剥いたら中から見事な樽が。あら……、あらちょっとにじんでるわぁ。もったいない。舐めちゃお……。ううん、ううん。おいしいわぁ、この樽酒ぇ。ん〜、ちゅっ、ちゅっ。ああ、薦被りぃ〜」
山口 「つ、つ、続いては広井王子書き下ろしラジオドラマ『ドラゴンテイル』です……。ママ……、酔いまちゅよ〜」
横山 「んん〜。あっ。ん〜。それじゃあ、栓を抜くわよ〜。ん〜。ぽんっ!」

●ドラゴンテイル 第24回 ジェリーグリーンの森

●エンディング
◆カトウヒロアキさん(埼玉県)
 みなさんこんばんは。社員旅行で沖縄に行ってきました。智佐さんも行った首里城にも行ってきました。前回の旅行はオーストラリアのケアンズでした。残念ですが、時間が無くて福々茶は飲むことが出来なかったんですけども、どんな感じだったのでしょうか?

 福々茶の説明を始める横山さん。玄米茶と同じ味がする、泡立てたお茶のことらしい。まるで注ぎたてのビールを飲むように、泡をすすりつつ、下のお茶も飲むという状態だという。そしてオーストラリアに沖縄という、最近では豪華な社員旅行に感心する一同だった。

◆イモワンさん(千葉県)
 マル天のみなさんこんばんは。フラワーチルドレンのニューアルバムがついに出るんですね。楽しみにしています。ライブなんかありますか?

 ライブはやりたいと横山さん。「やるでしょ」と広井さんがそれに答えた。アルバム発売は2000年11月21日に決定したのだった。

広井 「そんなわけで、今夜私から伝えるべき事はすべて伝えた。ひと言で言いますと、ピーターの本名は池端慎之助。なぜピーターですか」
一同 (笑)


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