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ICON 9月23日放送 広井王子不在のマルチ天丼

●オープニングコント
豊口 「警部、これが……仏です」
山口 「んっんんっ、顔もわからなくなってるじゃないか。出血も多いな。身元はわかってるのか?」
豊口 「いえ、それが……。残念ながら、まだわかっていません」
山口 「うぅむ、困ったな……」
横山 「推理しましょうか」
豊口 「あ……あなたは……和服姿にボサボサの髪の毛。まさか、あの名探偵!?」
横山 「"きんた・まいちこうすけ"。どうも。殺人らしいですね」
山口 「そうなんですよ、きんたまこうすけさん。身元もわからなくて困ってるんだ」
横山 「"きんた・まいちこうすけ"です。どれどれ。ひどい状態で出血が多い。ひどい。おおいち。ひろいおおちひろいおうじ。無理があるが、広井王子ですね、この仏は。このメガネに見覚えがある」
豊口 「警部! 見てください! 下血(しもぢ)で、なにか書き残している」
横山 ダイイングメッセージですね」
豊口 「それって、御飯を食べたりするところで肩もみをすることですか?」
横山 「それは"ダイニングマッサージ"。早く読んでください。犯人の名前が書いてあるかもしれません」
山口 「ああ、そうですな。読も読も。なになに? "温泉楽しかったね。でも、今夜は休む。ごめんちょ"」
一同 「休むだぁ!?」

●オープニングトーク
 というわけで、広井さんが欠席したマルチ天丼は、横山さんの「なんだか空気が若いですね」という一言で始まった。「広井さんは今日、無口です」と、無理矢理、広井さんがいることにしようとする一同。だが、オープニングコントの時点でバレバレだったりする。

 話は変わって、マル天組恒例の温泉旅行の話題に。山口さんにとってはマル天組で行く温泉旅行は今回が初めてだったということで、「あんなすごい旅行を毎回やってるんですか?」と驚きの様子。しかし、横山さんが言うには、今回、最もインパクトが強かったのは、山口さんが披露した必殺の芸"なめくじ"だったという。しかし、その衝撃の内容は、「どんなものかは想像していただきたいと思います」ということで、謎のままに終わった。山口さんは「ラジオなのが残念でございますね」と見せたがっていたのだが、横山さんは「絶対やめてください」と冷たく却下。つまりは、そういう内容らしい。

横山 「さぁ、そんなことで始まりました、主人公不在の『広井王子のマルチ天丼』。今夜も四谷の文化放送第1スタジオから、広井さんを偲びつつ放送していきたいと思います」
山口 「どこに行くのか行き先不明、天丼行きの列車に乗り遅れないでね〜! って言ってみたかったんだよなぁ、へへへ」

●日本の禁じ手2000
◆好景気戦隊くん(東京都)
 江戸幕府は徳川家康が開いた由緒正しい歴史なのでセーフだが、エロ幕府は広井王子が開いた裏幕府なので日本の禁じ手。

 横山さんと山口さんは、「ありましたねぇ、エロ幕府」と過去を偲んで感慨深げな様子。しかし、広井さんがいないので、どうも話がうまく続かない。横山さんが「無口だねぇ、広井さん」と、所在なさ気につぶやいた。

 しかたがないので、またもや温泉旅行の話に。山口さんは翌日に仕事があったため、朝一番の列車に乗らなければならなかった。そこで寝ることができなかった山口さんは、一晩じゅう『週刊宝石』のエロ記事を読んで過ごしたのだという。「『文春』もあったけど、あえて『宝石』にした」と語る山口さんには、エロ記事に対する深いこだわりがあるようだ。

●不景気戦隊オンブズマン
山口 「ぷにょぷにょ〜、ぽっちん! 不景気戦隊オンブズマン!!」
   
  BGM In
   
山口 「はっ! とぉ! うりゃ! そりゃ! ふん! ふふんふ〜んららんらんら〜ん♪ いいぞ、いないぞ中尾彬! 今夜は強いぞオンブズマン!! 今夜も君の代わりに苦情に対峙! 勝〜つ! 今夜は絶対に、勝〜〜〜〜〜〜〜〜つ!!」
横山 「っぺい(笑)」
豊口 「そして私、普段は経理、非常のときは不景気戦隊ダッコちゃん! よろしく三十六(笑)」
山口 「いやぁ、いないんです!」
豊口 「今日は。これは!」
山口 「勝てそう」
豊口 「勝てそうですわ!」
山口 「こういうのを"不戦勝"っていうんですかね(笑)」
横山 「あら。そん、なこと、言っ、て、い、い、の、わ、わた、わたたたた、しは、いる、のよ。アイム、しの。電池切れ」
豊口 「電池切れ。そうなると、しのさんもいないことになりますから!」
山口 「勝〜〜〜つ!」
豊口 「勝〜〜〜つ! たとえ不戦勝でも勝てばいい!」

 中尾彬がいないことで強気のオンブズマンは、本題に入る前に、「最近、はがきでコーナー名を"不景気連隊オンブズマン"とか"不景気戦隊オッブズマン"などと間違って書かれていることが多いが、正解はあくまでも"不景気戦隊オンブズマン"です」と、ちょっとしたこだわりを主張した。

◆名前不明(東京都)
 助けてー! ボクは学校で変なあだ名で呼ばれています。あだ名は"うっかり八兵衛"です。何故かというとボクは某テレビ局の『水戸……』を毎週見逃さずに見ているからです。こんなボクにもう少しマシなあだ名をつけてください。お願いします。

 オンブズマンは、「最近、あだ名つけコーナーみたいになっているような」と、小さな悩みを口にする。「しかも、こういったコーナーでつけられたあだ名が、はたして浸透するものなのだろうか」と、苦悩しているようだ。「友達も聞いているんだよ」などの答えを得て悩みを解決したオンブズマンは、オープニングトークでの"きんた・まいちこうすけ"のアイデアから"こ・うもんたろう"という素晴らしいあだ名を命名した。

●花の四谷物語
豊口 「あぁ、は、はい、わかりました。いいえぇ、言っておきます。さよなら、さよなら。あ、いいえぇ、大丈夫です。……えぇと、どちらさまでしたっけ? あ、はい、わかりましたー。さよならー! ガチャ」
山口 「え? 電話? めぐちゃん。めぐちゃん、誰から?」
豊口 「え〜とぉ、誰だったかな?」
山口 「おいおい」
豊口 「あぁ、社長です、社長。広井社長。あのね、今夜は来れないから、ママにそう言っておいてって。そう言ってました。あははは! 何が言いたいんでしょうねぇ、えへへへ」
山口 「だから、来ないってことでしょ。そっかぁ。社長が来ないとなると、この店」
豊口 「誰も来ませんねぇ。あはははははは!」
横山 「今夜は閉めるわ」
豊口 「ママ!」
横山 「きつく、きつく閉めるわ、きゅーっと、キューーーーっと! チーフ、メグ。今夜はお茶でも飲みましょ。たまにはいいでしょ、タマには」
山口 「あぁ、いいですねぇ。あ、ママ、あの、お茶、なににします?」
横山 「あたしはね、アレがいいわ。最近人気の、生茶。生茶を飲みたいわ、生で飲みたいの生・茶。んぐっんぐっ、あぁ、もう一杯! そしてこれは、もう、おっぱい。んぐっんぐっんぐっ、あぁ、もう一杯! そしてこれは、もう、おっぱい!」
山口 「つづいては、広井王子書き下ろしラジオドラマ『ドラゴンテイル』です! 広井さん、これだけは書いていたんですね!」
横山 「んぐっんぐっんぐっ、そしてこれは? みなさん御一緒に」
一同 「おっぱ〜〜い」

●ドラゴンテイル第23回 『ライオネル・グラハムの憂鬱』

●エンディング
◆フタリノミツルさん(神奈川県)
 先日、買い物の帰りに多摩川の方をふと見ると、なんと虹がかかっていました。ぼくは空にかかる虹は初めて見たので、とても感動しました。そのときの虹は半分だけで、てっぺんのところで消えていました。それがまるで、天にまでかかっているようで、とてもきれいでした。みなさんは、虹になにか思い入れがありますか?

 山口さんは「マル天に参加して、こんな可愛いはがき、初めて」と、びっくりした様子。横山さんと豊口さんも「こんなはがきも、来ていたんですね」と驚きを隠せないようだった。

 横山さんは、海外で見た、とても大きな虹のエピソードを語る。180度きちんとあるような、完璧な虹だったそうだ。山口さんは、「虹の元の部分がどうなっているか」気になったという話をする。虹は本来、最初と最後の部分がつながって丸くなっているものなのだという。

 せっかく雰囲気がなごんだのに、突然というか、やっぱりというか、横山さんが、オープニングトークの"なめくじ"の話に戻してしまう。山口さんは「ガラスがあればどこでもできる芸」だと謙遜するが、横山さんは「あんなすごい芸は初めて見て感動した。対抗できる芸を探さないといけない」と秘かに闘志を燃やした。

 最後に横山さんが、「みなさん、想像してげっそりしてください」と、"なめくじ"の謎をますます深め、その後、しばらくの間、番組には"なめくじ"関連のはがきが山ほど届くことになったのだった。

横山 「そんなわけで、言う? 勝平さん、これ、言う?」
山口 「やっぱり、言わないわけにはいかないでしょ」
横山 「そんなわけで(笑)」
山口 「そんなわけで、今夜私が伝えるべきことはすべて伝えた。ひと言で言いますと、世の中的には……しょせん、オリンピック、ですか? でしょ?」


  ダイイングメッセージ
 致命傷の傷をおった被害者が息を引き取る間際に、犯人の名前を何かの記号にして書き残したり、または手近にある品物を掴んだりしたりして、犯人を暗示するメッセージ。

 
 

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