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ICON 4月15日放送 新装開店! マルチ天丼
●オープニングコント
広井 「あ〜ぁ、暇だなぁ」
横山 「ちょっと、あんた、何を油売ってんのよ。ちゃっちゃと仕事しなさい、仕事!」
広井 「仕事……。油なんか売ってねぇよ。そば屋だよ、俺んちは!」
横山 「知ってるよ」
広井 「油で揚げた天ぷら、上に乗せてんだからさ。でも、さっぱりだよねぇ。仕事をしたくたってさぁ、お客がね。あれだもん、いないんだもの」
横山 「ねぇ、アンタ。そば屋始めたのはいいけどさ」
広井 「うん?」
横山 「これじゃ元の"天国"の方がよかったんじゃないの?」
広井 「ハ、ハ、ハ、ハ、ハ」
横山 「こりゃ、干上がっちまうよ」
広井 「まったくだ」
豊口 「おかみさん、だんなさん。そんなこと言わないでくださいよぉ〜」
横山 「ばか」
広井 「ばか」
豊口 「元気だして頑張りましょうよぉ。ほらほら、カラスだって元気よく鳴いてますよぉ」
広井 「どこ?」
豊口 「ほら!」
広井 「あぁ」
山口 「カァ、カァ」
広井 「鳴いてるよ、本当に。向かいの、オイ、喫茶店の犬も応援してくれてるんじゃねぇか」
山口 「ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン」
豊口 「あ、ホントだ。……あッ、動物園の象だ」
広井 「象も!」
豊口 「象も」
広井 「どこ?」
山口 「パォ〜ン」
豊口 「鳴いてる」
広井 「ハ、ハ、ハ、ハ、ハ」
横山 「鳴いてる、鳴いてる」
広井 「ホントだよ。俺、なんか、お、元気出てきたな、おぃ」
山口 「パォ〜ン」
広井 「あれ、ちょっと待てよ、オイオイ。あれ見ろよ、お前、"ジュマンジ"じゃねぇけど、ありゃおめぇ、ひつじの大群じゃねぇかぁ。おぉ〜い、おぉ〜い。ひつじ、おぉい」
山口 「めぇ〜、めぇ〜」
広井 「ありがとよ、おぉ」
横山 「大群じゃないんじゃない。これ大群?」
広井 「大群だよ、大群」
山口 「めぇめぇめぇめぇめぇめぇめぇ〜(必死に)」
横山 「あれッ! あ、ねぇねぇ、あれはバドワイザーのカエルなんじゃないの?」
広井 「バドワイザーのカエルかい」
横山 「バドワイザーのカエルじゃないかい(強い声で)」
山口 「ワゥ、ワゥ、ワゥ(一所懸命カエルの鳴き声をまねる)」
横山 「ちょっと似てるかな(笑いながら)」
広井 「でもなぁ」
山口 「ワゥ、ワゥ、ワゥ」
横山 「バド、ワイ」
山口 「ワゥ、ワゥ、ワゥ」
広井 「これでいいのかぁ?」
山口 「ワゥ、ワゥ、ワゥ」
広井 「そうだ。おぃおぃ、客が入んねぇってのは、こりゃ閑古鳥が鳴いているからじゃねぇかぁ」
山口 「閑古鳥っ!?(焦ってる感じ) カッ、カッ」
広井 「閑古鳥だよ」
山口 「カッ、カッ、カッ、カンコゥ、カンコゥ、カンコゥ」
横山 「はい〜、毎度ありがとうございます。みなさまのマルチ庵。"マルチ庵"でございます。え、出前。はい喜んで。はい、わかりました」
横山 「特上天丼、3丁!(おっきな声で)」
広井 「あいよ〜!」

●オープニングトーク
広井 「今週から全く新しくなった『広井王子のマルチ天丼』、略して『マル天』」
豊口 「前と一緒じゃないですかぁ〜」
広井 「一緒って言わなけれゃわかんねぇだろうよ。どうして一緒って言っちゃうんだ!」

 というトークで始まった『広井王子のマルチ天丼』。

 広井さんから、「"天国"は行ったことないけど"天丼"は食えるから、身近になったんだ」と番組タイトル変更の説明があった。

 また、広井さんは、「今回から全く新しいスタッフになり、テープを買い直して新しいものに録音していく。QR(文化放送)豪気だね!」とコメント。

横山 「ねぇ、気分一新ですね」
広井 「気分一新!」
山口 「あのぉ(遠慮がちに)」
横山 「はぃ〜い?」
山口 「ボクゥ(再び)」
広井 「ということで、新しくなった『マル天』、ドカ〜ンとブチ上げていきますよ!」
豊口 「ドカ〜ンと!」
山口 「新メンバーの、山口勝平です、山口勝平です、山口勝平でぇ〜す」
横山 「どこに行くのか行き先不明、今夜も社内弁当は特上天丼。天国行きの列車に乗り遅れないでね!」
山口 「あの、山口勝平なんですけど……」
広井 「はい、ご苦労さま」

●ニッポンの禁じ手2000
 このコーナーの初めで、山口さんはやっと"転校生"と紹介された。

 広井さんの「まぁ、みんな適当にね」と言う言葉に、山口さんは「やさしく迎えようとかいうのはないのか!」と反論。広井さんは「ない! そういうのはない!」と即答。

 横山さんから「目立たないように、目立つように特別扱いしてたんだよ」と言われ、山口さんは「千葉さんもこんな扱いだったんだ!」と前レギュラーの千葉繁さんのことを持ち出した。しかし、広井さんから「全然。初めからチームワーク組んでた」と言われて意気消沈。

 ここで広井さんが、新しい『マル天』のキャッチフレーズを発表。

広井 「未来に向かって羽ばたけ! 人と地球に優しい『マル天』」

 そして、やっと新コーナーにはいる。しかし、『ニッポンの禁じ手2000』のコーナー担当の山口さんからコーナーに関する説明がなく、一瞬沈黙がおそった。そして、みんなから一斉に「あんたの番だよ!」とツッコミが入り、山口さんは慌ててコーナーの趣旨をしどろもどろに説明。それを見かねた横山さんが「広井さんに例題を出してもらったらどうか」と助け船を出し、広井さんが例題を出すことに。

広井 「じゃあ、カツヘイくんの替わりに」

◆広井さんの例題
 「ピーコのファッションチェックはぎりぎりセーフだが、泉ピン子のあのファッションはニッポンの禁じ手」

横山 「えー、まぁこういうふうにセーフとアウトをやってもらえばいいということですよね。私も例題をしてみたいと思います。聞いててくださいね。山口ウ○コくん」

◆横山さんの例題
 「高倉健主演の『ぽっぽや(鉄道員)』はかなりのセーフだが、新沼謙治主演の鳩の飼育物語『ぽっぽや』はニッポンの禁じ手」

 新沼謙治さんが鳩が好きだということがひとしきり話題になったあと、山口さんが"歌謡曲の勝平ちゃん"と言われていて、歌謡曲に詳しいことが広井さんの口から暴露された。

 広井さんはこのほかにも、山口さんがさっきずっとハミングで『昨日ケメ子に会いました』を歌っていたことをバラした。

 そして豊口さんも例題を出すことに。

豊口 「はい、私もいきます。いいですかカツヒラさん」

◆豊口さんの例題
 「部長が「『モーニング娘。』が好きなんだよなぁ」というのはまだぎりぎりセーフだが、部長が「今日も元気だったよ、『モーニング息子』」というギャグは、ドブに捨てて上からがんたんこをのせたいほどニッポンの禁じ手」

 ここで、広井さんが『モーニング娘。』が好きだということが判明。

 横山さんが「『モーニング娘。』って名前聞いたときは、誰しもこうやって思いましたよ。イメージさせたいんだなぁって」と感想を言った。

 山口さんがそれを受けて「"俺の『モーニング息子』は"、て、よく言ってましたよ。朝!」と答えたので、みんな大受け。

 それを聞いた横山さんは「勝平ちんもこう見えてけっこうクソ親父ですから」ともらした。

 コーナー担当者の山口さんは要領がようやくわかった様子。

 山口さんはやる気満々で「ニッポンの禁じ手」としゃべり出すが、広井さんが「はい、こんな感じで皆さんからの投稿をお待ちします」とさえぎったため、「え!?」と驚いて言葉が止まってしまった。

 最後は、広井さんの「ご苦労さま」のことばでコーナーを締めくくった。

●不景気戦隊オンブズマン
山口 「世に吹き荒れる不景気の嵐、……風でした」
広井 「ハッハッハッハッ」
山口 「リストラの嵐、乱高下する株価、冷え込む就職戦線。あっちもこっちも真っ暗闇のこの世の中、ひとりの男が立ち上がった。その名も"不景気戦隊オンブズマン"! "オンブズマン"、"オンブズマン"、"オンブズマン"、"ズマン"、"ズマン"……」
山口 「すいませぇん、部長。ちょっとあの、半休取っていいっスか?」
広井 「彼は世の中のあらゆる不条理に立ち向かうために、1着19,800円の替えズボン付きコナカのスーツで立ち上がった!」
山口 「世の中の不条理、このオンブズマンが成敗してやる!」
広井 「彼の活動を知る者は、この広〜い世の中にたったひとり。同じ会社の経理部のケイコちゃん」
豊口 「オンブズマン、がんばって! あと(ここまでは、かわいく)領収書の精算早くね。(ここは厳しく)」
山口 「はい」
山口 「そう、この"不景気戦隊オンブズマン"では、ラジオの前の皆さんが知っている、許せない出来事を待っている。でも怖いのはイヤ!」

◆例題1  
横山 「あたしの彼、風呂場で前を洗わずに入るんです」
山口 「トゥッ!」

◆例題2  
横山 「ウチの妹は、ホッチキスの針でネックレスを作って喜んでるんです」
山口 「天誅〜!」

◆例題3  
横山 「この前バスに乗ってたら、前の停留所を発進したばかりなのにすぐに『とまります』のボタンを押す奴がいたんです」
山口 「うぉ〜りゃ〜!」

 ここで広井さんからリスナーの皆さんに、「エコー以外のSE(効果音)は全部自分たちでやることになるので、はがきにSEも入れて!」と要望があった。

 横山さんから「で、何を待ってんだっけ、このコーナー?」と言われて山口さんは再度コーナーの説明をはじめる。

山口 「この世の中で、"俺、なんか許せねぇ"ていうことがあるじゃないですか? ほら、電車の中で週刊誌とか隣の奴が今週発売のやつ読んでいるので、「あ、これ盗み読みしちゃお!」とか思っていたら、ページめくるのが早えよぉ。俺そのマンガ読みたいのに飛ばすな!みたいなこと」
広井 「なるほど。そういう許せないことを(はがきで)送ってくれということだね」
横山 「あたしは4色ボールペンを買っても、いつも黒ばっかり先に無くなることが許せない!」
豊口 「そうそうそう、赤もなくなる」

 そして、このコーナーでの山口さんのかっこいい声が話題に。

横山 「あんなかっこいい勝平さんの声は、なかなかオンエアできない……」
山口 「最近ないよ、キャラクターでこの声使うこと。人間の声なので、まずそこで大感動なんだ」
横山 「よかったね」

●花の四谷物語
広井 「いゃあ、なんだなんだ、えぇ、お、勝ちゃん、こんばんは」
山口 「あ、社長、いらっしゃいませぇ」
広井 「来ちゃった、また」
山口 「いつものでいいですか?」
広井 「いつものね、そう、いつものそれ、あのオールドパーの瓶に入ったオールド、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ(笑)」
山口 「ハ、ハ、ハ、ハ、ハ(笑)」
広井 「ところで、チィママどこに行ったの?」
横山 「しゃ、ちょ、おぅ〜(力の入った声で)」
広井 「びっくりしたなぁ、チィママ、そのソファーの中から出てくるのだけは……」
横山 「はい、いらっしゃ〜い!」
広井 「もう本当に……」
横山 「あ、けだるいわ……。あ、社長」
広井 「え?」
横山 「この子、今日から入ったニューフェイス。おイタしちゃダメよぉん」
広井 「地味だね」
豊口 「あ、はじめまして」
広井 「はじめまして」
豊口 「めぐみでっす」
広井 「あー、めぐみ、ね」
豊口 「当社を希望した理由はですね、明るい気風と社会的貢献度の高さにあこがれて……」
広井 「誰? 誰、これ」
山口 「まぁまぁまぁ、社長、グッといってください、グッっと、今ママがおつまみ持ってきますから」
横山 「はぁ〜い、つまんで。"お・ま・た"。
いま雑音で聞こえなかった人のためにもう一回。"お・ま・た"。
クリアに聞こえた人のためにもう一回。"お・ま・た"。
今日はね、ドイッチュランドから空輸してきたフランクフルトをゆでたやつ。ほらやっぱり本場物は違うでしょう、ねぇ。黒々として艶やかで、思わず頬ずりしたくなる。お味の方もね、熱い、熱い、中から肉汁がジュ〜ッって。ねぇ社長、上からかじる、それとも下から〜ん?」
広井 「開いた口がねぇ……。あ、下も開いちゃって。じゃあ上から、上からいただこう」
横山 「じゃあ、社長に特別大きいの、ね。ほらいい、いくわよ。大きく開けないと入らないわぁ。ねぇ、いくわ、いくわよ。熱い、持ってるだけで、持ってるだけで、アツイわぁ〜」
広井 「あぁ〜」
山口 「続いては、広井王子書き下ろし連続ラジオドラマ『ドラゴンテイル』です。……あ、社長、大丈夫ですかぁ。社長、あ、そんな奥まで……」

●ドラゴンテイル 準備号
 横山さんの「さ、ラジオドラマですけど、どうしましょうか?」というひとことから始まった"ドラゴンテイル"のコーナー。広井さんから「タイトルだけは決まった」と報告があった。

◆『ドラゴンテイル』概要
 ・タイトルは『ドラゴンテイル』
 ・基本は、1話完結
 ・それを半年26話繋げて、1巻分を完成させたい
 ・繋がりの部分は、広井さんが考える
 ・ダブルミーニングなので、竜の物語でもいいし尻尾に関連する話しでもいい
 ・主人公は毎回変わる
 ・前の週の設定をひきずる必要はない
 ・投稿は、はがき1枚の中に書けるだけ
 ・募集しているのは、簡単な設定や、ちょっとしたドラマ、会話劇、キャラクター、音楽のリクエスト等

広井 「ちょっと前のね、昔5年間やってきた『火星』(火星物語)とは、ちょっと広げてみたいなと思ってるんで」
横山 「まー、徐々にやりながら、皆さんにもわかっていただけると思いますんで、はい」
広井 「そいで、はがきのアレンジは僕がやります。あとそれと投稿のはがきはですね、全部QR(文化放送)に帰属しますんで、もしかして雑誌に載っちゃったりとか、ホームページにこう書かれちゃったりとか載せられちゃったりとかすることがありますんで、それはご了承ください」
横山 「わかりました。で、じゃあタイトルは『ドラゴンテイル』と」
広井 「『ドラゴンテイル』に決めさせていただきました」
横山 「そこから皆さん膨らまして」
広井 「膨らましてください」
横山 「おはがきで参加してみてくださいね」
広井 「はい」

●エンディング
  BGM:『愛情中華を召し上がれ』

 『マルチ天丼』最初のエンディングトークは、やはりタイトル変更の話しが話題になった。

豊口 「"国"(ゴク)から"丼"(ドン)に変わったのはなぜですか?」
広井 「言ってる意味わかってないと思うよ、聴いてる人!」
豊口 「ちょっと略しただけなんですけど……」
広井 「だから"天国"から"天丼"になった意味でしょ?」
豊口 「そのとおりです、広井さん!」
広井 「"天国"はやっぱり5年前の気持ちだね。今はね、やっぱ"天丼"の気持ちだよ」
豊口 「どんな気持ち……?」
横山 「"天かす"でなくて良かったですよね」
広井 「"天かす"じゃないね、今は"天丼"の気持ちだね。もうちょっと極上の気分だね」
横山 「そうなんですか」
広井 「でもね、やっぱほら今庶民的になってきたじゃない。"天国"の頃はさ、あの、なに?」
横山 「高尚すぎたからね、番組の内容が(笑)」
広井 「そう! もう、その通り!」
横山 「違うだろ!」
豊口 「まじめに聞いて、いい話なんでしょうか?」

 今思いついたばかりの理由でなんとかタイトル変更の正当性をこじつけようと必死に説明する広井さんに、横山さんは「なんか今思いついた割には筋がいろいろ通っているみたいな感じ」とツッコミを入れた。

 更に説明を続けようとする広井さんを無視し、エンディングアナウンスを開始する横山さん。豊口さんも横山さんのあとを受けて、コーナー毎のおはがき募集の説明をした。

広井 「ということで、今夜はですね、私から言うことは全て伝えた。本当に伝えた。ひとことでいえば、この事件の犯人は3B全員だ!」
広井 「最後に『ふつおた』読んじゃおうかな。『マルチ天国』のみなさん……」
横山 「終わりよ。バイバイって言ったんだから!」


  『ジュマンジ』
 1995年 アメリカで公開された映画。その中でたくさんの猿や象などが現れることからオープニングコントで用いられたと思われる。監督:ジョー・ジョンストン、主演:ロビン・ウィリアムス、ポニー・ハント他

バドワイザーのカエル
 アメリカのビールメーカー“バドワイザー”が放映したCM。内容は3匹のカエルがビールほしさに人間から一生懸命に横取りしようと企み、まんまと成功したというもの。

閑古鳥が鳴いている
 人気(ひとけ)がなくてさびしい様子。また、商売で客が入らず非常に暇な様子。ちなみに閑古鳥とは“かっこう”をさす。

『ぽっぽや(鉄道員)』
 1999年に大ヒットした映画。第27回直木賞受賞作品の『鉄道員』(浅田次郎著)が原作。内容は北海道の、近く廃線となるローカル線の小さな終着駅で起こった不思議で心温まる物語となっている。監督:降旗康男、主演:高倉健、大竹しのぶ、広末涼子他

 
 


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